- Bitgetにクレジットカードで入金する手順を画像付きで解説【PC&スマホアプリ】
- クレジットカードで入金する際の3つの注意点
- この記事を読み終わった頃には、失敗することなくクレジットカード入金ができるようになります
Bitget(ビットゲット)のクレジットカード入金概要
Bitget入金(送金方法)比較表
クレジットカード入金 | 仮想通貨入金 | |
---|---|---|
KYC認証 | 必要 | 不要(認証をすると送金上限額UP) |
入金手数料 | 高い | 仮想通貨を選べば安い |
入金反映時間 | 2~30分 | 通貨やネットワークの混み具合による |
入金対応通貨 | 9種類 | 約200種類以上 |
入金手間、失敗 | 少ない | 知識がないと起こりうる |
トラブルが起きた際の対応 | サービスプロバイダ | 取引所 |
この記事では「Bitgetにクレジットカードで入金する方法」を解説していきますが、前提として当サイトではクレジットカード入金をあまりオススメしていません。
クレジットカード入金をオススメしない理由は、下記の通りです。
- クレジットカードでの入金は、実質借金
- 手数料が高い
手間が少ないのは確かに魅了的ですが、投資で利益を上げるためにはなるべく手数料を抑えるべきです。
また「早く入金できるから」と言って、利益が出やすくなる訳でもありません。それらの理由から、当サイトでは「国内取引所から仮想通貨での入金」を推奨しています。
それらを理解した上で「それでもクレジットカードで入金がしたい」という方に向けて入金方法を解説していきます。
Bitgetのクレジットカード入金について知っておきたい周辺情報を、9つまとめました。
- 「入金チェーン選択ミス」等の失敗が少ない
- KYC認証(身分証提出)が必要
- 購入限度額がある
- クレジットカードでの入金手数料
- クレジットカードでの入金反映時間
- 入金対応通貨
- トラブルが起きた際はプロバイダ対応
- 対応カード会社は2社
- 【参考】電子決済でも入金可能
それぞれを以下で解説していきます。
「入金チェーン選択ミス」等の失敗が少ない
クレジットカード入金の仕組みとしては「法定通貨を入金→仮想通貨に変換されBitgetに着金」の流れになります。
仮想通貨を送金する訳ではないので「送金チェーンの選択」が必要なくなり、入金ミスが少なくなります。
ただ、入金のミスが少ないからという理由でクレジットカード入金をしたい場合は、一度考えを改める必要があると筆者は考えます。
そもそも、入金ミスの一番の原因は仮想通貨の知識が少なくアドレスなどの入力ミスをしていることが原因です。知識のない状態で仮想通貨投資を行うのは、資産を失うことに直結します。
ですので、もし知識が少ない状態でクレジットカード入金の方が良いと考えているのならそれは見当違いになってしまいます。
ぜひこの記事で基本的なことを身に着け、それでもクレジットカード入金が良いのなら使うべきでしょう。
KYC認証(身分証提出)が必要
Bitgetでクレジットカード入金を行う為には、KYC認証(身分証提出)が必要になります。
本人確認書類の審査には、ある程度時間がかかります。そのため、今後クレジットカード入金を検討している方は早めにKYC認証を済ませておいてください。
購入限度額がある
Bitgetではクレジットカード入金をする場合に、入金金額に制限がかけられています。
1回の入金金額は、80万円までです。ただし、この限度額はBitget側の制限のためクレジットカード側の制限がこれ以上低い場合はそちらが優先されます。
多くの金額を送金したい場合は、国内取引所からの送金の方が手間は少なくなります。
クレジットカードでの入金手数料
Bitgetへの入金手数料は、決済を行うサービスプロバイダによって変わります。
対応する決済プロバイダは、下記の3つです。
サービスプロバイダ | 入金手数料 |
---|---|
Simplex | 無料 |
Mercuryo | 支払い金額の3.95% |
Banxa | 支払い金額の1.99% |
通貨や入金額によって選べる決済プロバイダが異なるので、注意してください。
クレジットカードでの入金反映時間
クレジットカード入金の平均的な反映時間は、大体2分~30分程です。
この時間の幅はサービスプロバイダとクレジットカード発行会社の組み合わせで違ってくるので、一様にこのくらいとは言えない部分です。
しかし、仮想通貨送金の欠点である「ブロックチェーン上のネットワークが混み合って入金が遅くなる」ということはないので、決済が下りれば基本的に30分以内と考えていてください。
入金対応通貨
クレジットカード入金の対応通貨(購入できる通貨)は、下記の9つです。
- BTC
- USDT
- ETH
- LTC
- BCH
- ETC
- TRX
- XRP
- EOS
ちなみにBitgetではUSDT建てで取引することが多くなります。そのため、クレジットカード入金をする際は「USDT」を購入すると手間は少なくなるはずです
トラブルが起きた際はプロバイダ対応
クレジットカード入金でトラブルが起きた場合は、Bitgetに問い合わせても対応出来ず、決済プロバイダに問い合わせる必要があります。
入金手続きが完了すると、下記の画像のように決済プロバイダからメールが届きます。
その確認メールに「サポートへの連絡先」が記載されているので、トラブルがあった場合はそこから問い合わせするようにしてください。
対応カード会社は2社
Bitgetへのクレジットカード入金に対応しているブランドは、下記の2ブランドです。
Bitgetへの入金に対応しているブランド
- VISA
- MasterCard
「JCB」や「AMEX」などは使用できませんので、注意してください。
また、ブランドが対応していてもクレジットカード発行会社が対応していないと入金できないので、この部分も注意すべきです。
ちなみに「VISAやMasterCardは持っていない」という方は電子決済でも入金可能です。
【参考】電子決済でも入金可能
Bitgetはクレジットカードだけでなく「電子決済」でも入金可能です。対応決済方法は、下記の通りです。
- Apple Pay
- Google Pay
- LINE PAY
- Paypal
- Revolt
- Western Ivoit
- Air TM
- GCash
- PayMayaPost Bank
- 7-Bank
- Chiper Cash
- Wise
「Apple Pay」や「LINE PAY」などの、日本でもメジャーな決済方法が対応しているのは嬉しいポイントです。
Bitgetにクレジットカードで入金する方法【PC版】
Bitgetにクレジットカード入金する際の手順は、下記の4STEPです。
- STEP1:クレジットカード購入ページにアクセス
- STEP2:入金額&通貨の入力
- STEP3:カード会社・サービスプロバイダの選択
- STEP4:サービスプロバイダのページでカード情報の入力
順番に解説していきます。
STEP1:クレジットカード購入ページにアクセス
まずBitgetにログインして「暗号資産を購入」から「第三者機関による支払い」をクリックしてください。
STEP2:入金額&通貨の入力
下記の画面が表示されるので「入金金額」と「入金時の銘柄」を選択してください。円で入金する場合は「USD▼」から「JPY」を選択してください。
STEP3:カード会社・サービスプロバイダの選択
入金額の入力が完了したら「サービスプロバイダー」を3つの内から選択します。選択できたら「次へ」をクリックしてください。
下記のポップアップが表示されるので、チェックボックスにチェック→「確認」をクリックの順番で進めてください。
STEP4:サービスプロバイダのページでカード情報の入力
そうするとサービスプロバイダのページに移るので「支払い方法」を選択→「続行する」をクリックの順で進めてください。
カード情報を入力→「次へ」をクリックします。
最後に「請求先住所」を入力→「今すぐ支払う」の順番に操作を進めてもらえれば、クレジットカード入金完了です。
Bitgetにクレジットカードで入金する方法【スマホアプリ版】
Bitgetのスマホからのクレジットカードでの入金の操作手順は、PCとほとんど変わらず、次の4ステップとなります。
- STEP1:クレジットカード購入ページにアクセス
- STEP2:入金額&通貨の入力
- STEP3:カード会社・サービスプロバイダの選択
- STEP4:サービスプロバイダのページでカード情報の入力
順番に画像付きで解説していきます。
STEP1:クレジットカード購入ページにアクセス
Bitgetのアプリにログインして「暗号資産の購入」をタップしてください。
次に「第三者機関」をタップします。
STEP2:入金額&通貨の入力
下記の画面が表示されるので、赤枠で囲んだ「USD」をタップしてください。
法定通貨の選択欄が表示されるので「JPY」を選択します。
JPYを選択したら「入金金額」を入力してください。
次に入金する銘柄を選択していきます。BTCで入金したい方は、このままでOKです。
入金する銘柄が表示されるので好きな銘柄を選択してください。今回は「USDT」で入金します。
STEP3:サービスプロバイダの選択
銘柄を選び終わったら「サービスプロバイダ」を選択していきます。
プロバイダを選択したら「次」をタップ。
下記の画面が表示されるので「次」をタップします。
下記のポップアップが表示されたら「チェックボックス」にチェック→「確認」をタップの順番で操作してください。
STEP4:サービスプロバイダのページでカード情報の入力
プロバイダのページに移るので、赤枠をタップして支払方法を選びます。
タップすると「Visa/Mastercard」の項目が表示されるので、選択してください。
続いて「Create Order」をタップ。
個人情報の入力→チェックボックスのチェック→「Confirm」をタップの順番に進めて下さい。
氏名や住所の入力が求められるので、それぞれ入力します。
入力が完了したら「Submit Verification」をタップしてください。ここまで終われば、入金完了です。
Bitgetのクレジットカード入金に失敗する原因3選
Bitgetにクレジットカード入金ができない・失敗する原因は、下記の3つのケースが挙げられます。
- クレジットカード番号の入力ミス
- 利用限度額を超えている・有効期限が切れている
- クレジットカード会社が海外利用を止めている
それぞれについて以下で解説するのでクレジットカード入金をする前に確認するようにしてください。
クレジットカード番号の入力ミス
入金出来ない時に多いケースが「カード番号の入力ミス」です。
クレジットカード入金の場合は必ずカード番号(14桁~16桁)とセキュリティ番号(大抵3桁)の入力を求められます。
入金ができずエラーが発生する時は、まずはカードの番号の位置を確かめ、カード番号&セキュリティを入力し直してみてください。
利用限度額を超えている・有効期限が切れている
単純に「利用限度額を超えてしまって入金ができない」というケースも多いです。
最初にカード番号の入力に間違いがないか確認し、番号が合っていてそれでも入金出来ない場合は、利用限度額を確認してみてください。
また、ありがちなのが有効期限が切れているカードを使ってしまったというミス。
有効期限は必ずカードに記載されているので確認した後に入金に使ってください。
クレジットカード会社が海外利用を止めている
カード会社によっては、海外利用を止めている場合があります。
日本のカード会社の多くは、海外加盟店における下記のような金融商品に係る決済を禁止しています。
- 外国為替取引(FX)
- バイナリーオプションなどのデリバティブ取引
- 株式・債権・外貨の購入
- 投資信託
- 積立投資
- 海外生命保険(オフショア)
主な禁止している理由としては、高レバレッジ取引で借金を抱える人を減らす為であったり、マネーロンダリング防止等の意味合いが多いです。
仮想通貨投資・トレードの為の決済も、上記の内容に含まれる可能性が高いので、それが原因でクレジットカードを利用できないことが多いです。
また最悪の場合、その場の決済はできても、今後クレジットカードが使えなくなる可能性もあります。
Bitgetを含め海外の仮想通貨取引所は「日本の金融庁から許可を取らずに運営している所がほとんど」のため、今後日本のクレジットカード発行会社の規制が強くなる可能性があります。
そのため、これらのことを考えると、クレジットカードでの入金はあまり推奨できません。利用する場合は、最悪のケースも考えて利用してください。
Bitgetの基本概要
Bitgetの基本情報
取引所名 | Bitget(ビットゲット) |
---|---|
運営会社 | Bitget Limited |
設立日 | 2018年4月 |
所在地 | シンガポール |
ライセンス | 米国MSBライセンス カナダMSBライセンス オーストラリアDCEライセンス |
取扱銘柄数 | 現物取引:775銘柄 先物取引:227銘柄 |
ガバナンストークン | Bitget Token(BGB) |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引手数料 | 現物取引:メイカー:0.1%、テイカー:0.1% 先物取引:メイカー:0.014%、テイカー:0.042% |
主な提供サービス | 現物取引 先物取引 コピートレード 自動売買 Bitget Earn |
ボーナスキャンペーン | 先物取引手数料30%OFFキャンペーン 手数料割引クーポンのウェルカムパック 新規ユーザータスクボーナス |
入出金手段・手数料 | 仮想通貨入金:手数料無料 クレジットカード入金:決済業者で手数料が異なる 仮想通貨出金:出金通貨で手数料が異なる |
日本語サポート | 日本語対応あり ・AIチャットサービス:24時間対応 ・オンラインチャット:平日10:00〜19:00 |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリの配信あり |
公式サイト | 公式サイト:https://www.bitget.com/ja/ 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/BitgetJP 公式Telegram:https://t.me/Bitget_Japan |
Bitget(ビットゲット)は、2018年4月に設立されたシンガポールを拠点にする海外仮想通貨取引所です。700種類以上の仮想通貨を取り扱っており、DeFiやミームコインなど多彩な銘柄の取引に対応。複数国での金融ライセンスの取得や保険基金の設立など、ユーザーが安心して取引できる環境の整備にも力を入れています。
またBitgetは「コピートレード」にも強みを持っており、現物・先物双方で優秀なトレーダーをコピーして半自動的に取引を進められるのも魅力です。主力サービスを武器にこれまで2,500万人以上の登録ユーザー数・100億USDTを超える取引量を達成するなど、海外取引所の中では名実ともにトップクラスの人気を誇ります。
Bitgetのメリット
- 公式サイトが日本語対応で初心者でも扱いやすい
- コピートレードで効率的に利益獲得を目指せる
- 最大125倍のレバレッジで資金効率を高められる
- BGBの利用で取引手数料が20%OFFされる
- 海外大手と比較しても安価な手数料体系
- 強固なセキュリティ対策で安心して利用できる
- 操作性・視認性に優れたスマホアプリで取引できる
Bitgetのデメリット
- 日本の金融庁から認可を受けていない
- 法定通貨の入出金に対応していない
- 日本円を使った取引に対応していない
上記でも紹介したとおり、Bitgetは既存ユーザーのみならず新規ユーザーに対しても豪華ボーナスを複数用意しています。「取引所としての信頼性はもちろん、ボーナスキャンペーン面も重視したい」という方でも満足して利用できるでしょう。海外取引所ならではのデメリットはありますが、Bitgetはそれ以上に利用メリットの大きい海外取引所です。
す。
よくある質問(Q&A)
比較的安全です。なぜなら、仕組み上クレジットカード情報の入力先は、Bitgetではなくサービスプロバイダになるからです。
Bitgetで利用できるサービスプロバイダは他の取引所でも扱っており、全世界でクレジットカード決済を代行している信用のある業者となります。
もし、それでも心配ならばプリペイド型のクレジットカードや電子決済などを利用すれば金額が限定できるので安心できるはずです。
クレジットカード入金は、ボーナス対象になります。
Bitgetは様々なボーナスキャンペーンを矢継ぎ早で開催していることでも有名な取引所ですから、ボーナスをGetするために早く入金したい場合クレジットカード入金は一つの方法です。
できません。Bitgetで発生した利益は、一旦国内取引所に送金して、その後日本円に変える必要があります。
そのため「国内取引所を開設するのが面倒だからクレジットカード入金」と言う方法はおかしな選択となってしまうのですね。
まとめ
Bitgetのクレジットカード入金についてまとめました。
クレジットカード入金は「手軽」「早い」と言う利点がありますが、「手軽・早い」は「勝てる」とは全く関係ない部分です。
また、近年はクレジットカードの入金の規制が厳しくなっているので、基本的には「国内取引所からBitgetへ仮想通貨で入金」を推奨します。
「投資は自己責任」ですから「誰のせいにもせず、だれにも迷惑をかけず、自分で処理可能なら」いくら借金をしようが破産しようが構わないお金の稼ぎ方です。しかしリスクと損失を少なくするに越したことはありません。
投資は知識と経験が必要です。ぜひクレジットカードの正しい使い方を学び、有効に使って頂ければと考えます。