海外暗号資産(仮想通貨)取引所Bitget(ビットゲット)は、日本居住者向けサービスの終了に伴い、2026年11月1日11時(日本時間)から既存アカウントを決済専用(クローズオンリー)モードに移行しました。
12月31日11時には、未決済ポジションがすべて強制決済されることが決定しています。
この記事では、ビットゲットの日本撤退スケジュールや日本居住者がやるべきことに加え、撤退の背景、海外在住者の継続利用の可否、代わりとなる海外取引所について解説します。
- 2026年11月2日:11月1日からの取引制限について更新
ビットゲット日本撤退スケジュール|11月1日から決済専用、12月31日に強制決済
ビットゲットは2026年8月3日、日本の規制を遵守する取り組みの一環として、日本居住者へのサービス提供を終了すると発表しました。同日から新規登録を停止し、既存ユーザーに対しても段階的に取引制限を実施しています。
- 2026年8月3日:日本居住者の新規アカウント登録を停止
- 2026年11月1日11時(日本時間):決済専用モードに移行。新規取引やポジションの追加を停止
- 2026年12月31日11時(日本時間):すべての未決済ポジションを強制決済。カードサービスも停止
- 2026年12月31日以降:暗号資産の出金機能は継続
決済専用モードで制限されるサービス・引き続き利用できる機能
決済専用(クローズオンリー)モードとは、新規取引やポジションの追加ができなくなり、既存ポジションの決済のみが可能になる状態です。
制限される主なサービス
- 現物取引の新規注文
- 先物取引の新規ポジションの建玉・追加
- P2P取引の新規注文
- 資産運用サービス(Earn)の新規利用
- コピートレードの新規利用
- 取引ボットの新規利用
一方、以下の機能は引き続き利用できます。
引き続き利用できる主な機能
- 既存ポジションの決済
- 暗号資産の出金
- 暗号資産の入金(一部制限あり)
- ConvertによるBTC・ETHへの交換
Convert(コンバート)とは、保有する暗号資産を別の暗号資産へ交換できる機能です。11月1日以降は交換先がビットコイン(BTC)
BTCとイーサリアム(ETH)
ETHの2銘柄に限定されています。
なお、カードサービスは2026年12月31日11時(日本時間)に停止されます。
12月31日11時、未決済ポジションを強制決済
2026年12月31日11時(日本時間)から、日本居住者のアカウントにある未決済ポジションは強制決済されます。
相場の変動や流動性によっては、想定より不利な価格で決済される可能性があるため、期限までに自分で決済しておきましょう。
なお、暗号資産の出金は12月31日以降も可能ですが、ビットゲットは同日までに資産を出金するよう求めています。
ビットゲット撤退までにやること
ビットゲットの撤退に向けて、ポジションの決済、資産の出金、取引履歴の保存を済ませておきましょう。
1. 保有しているポジションを確認・決済する
まずはビットゲットにログインし、未決済ポジションがないか確認しましょう。先物取引やコピートレード、取引ボットを使っていた人は、それぞれのサービスにポジションが残っていないか確認してください。
2. Bitgetに預けている資産を出金する
Earnなどの資産運用サービスを利用している場合は、預けている資産を償還しましょう。
出金先は、メタマスクなどの外部ウォレットや国内暗号資産取引所などがあります。送金先が対応していない暗号資産やネットワークを選ぶと、資産を失うおそれがあります。送金前に、次の点を確認してください。
- 送金先の取引所が対象銘柄を取り扱っているか
- 送金先がビットゲットで選択するネットワークに対応しているか
- 送金先アドレスに間違いがないか
- 最低入金額や必要なタグ・メモの指定があるか
- ビットゲットからの入金を受け付けているか
- トラベルルールに基づく送金元情報の登録が必要か
高額な資産を移す場合は、少額でテスト送金を行い、着金を確認してから残りを送ると安心です。具体的な手順はBitgetの出金方法で解説しています。
3. 取引履歴・損益データを保存する
ビットゲットに残っている取引履歴や損益データも、出金前に保存しておきましょう。暗号資産の取引で利益が出ている場合、確定申告が必要になることがあります。
保存しておきたい主なデータ
- 現物取引の履歴
- 先物取引の履歴
- 入金・出金の履歴
- 資金調達料や各種手数料
- Earnなどの報酬の履歴
- Convertの交換履歴
海外取引所での取引も、日本円に換算して損益を計算する必要があります。また、暗号資産を別の暗号資産に交換した場合も、損益が発生することがあるため、Convertの利用履歴を忘れずに保存してください。
履歴のダウンロード方法はBitgetの取引履歴、確定申告の方法はBitgetの税金ガイドで解説しています。
ビットゲットからの案内メールとフィッシングに注意
ビットゲットは、サービス終了に伴う資産の取り扱いや今後の手続きについて、メールで案内すると発表しています。
サービス終了に便乗したフィッシングメールには注意してください。不審なメールのリンクは開かず、ビットゲット公式サイトやアプリから内容を確認してください。
なぜビットゲットは日本から撤退するの?
ビットゲットは8月3日の発表で、日本居住者へのサービス提供を終了する理由について、日本の規制を遵守するための取り組みの一環と説明しました。
2017年に施行された改正資金決済法により、日本国内で暗号資産取引を提供する事業者は「暗号資産交換業者」として金融庁への登録が義務付けられています。
(暗号資産交換業者の登録)第六十三条の二
暗号資産交換業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行ってはならない。
(外国暗号資産交換業者の勧誘の禁止)第六十三条の二十二
第六十三条の二の登録を受けていない外国暗号資産交換業者は、国内にある者に対して、第二条第十五項各号に掲げる行為の勧誘をしてはならない。
出典:e-Gov法令検索
ビットゲットは、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(2026年9月30日現在)に掲載されていません。登録を行わずに日本人向けのサービスを提供しているとして、以前から金融庁に目をつけられていました。
金融庁・関東財務局から計3回の警告を受けた
ビットゲットはこれまでに、金融庁から2回、関東財務局から1回の警告を受けています。
- 2023年3月31日:金融庁がBitget Limitedに、無登録の暗号資産交換業について警告
- 2024年11月28日:金融庁がBitget Limitedに、同様の理由で再び警告
- 2025年6月20日:関東財務局がBTG Technology Holdings Limited(サービス名:Bitget)に、無登録の店頭デリバティブ取引の勧誘について警告
2023年と2024年の警告は資金決済法、2025年の警告は金融商品取引法に関係するものです。
金融庁はXでもビットゲットの勧誘投稿に注意喚起
また、金融庁は公式X(旧Twitter)アカウント「金融庁金融トラブル注意喚起情報(@fsa_attention)」を通じて、海外仮想通貨取引所や海外FX業者を紹介・勧誘する投稿に対して、返信(リプライ)で注意喚起を行っています。
ここで注意したいのは、こういったXでの取り締まりは取引所の公式ポストに向けたものではなく、勧誘やアフィリエイト投稿を行う個人ユーザーに対して行われているという点です。特に2025年10月は、同アカウントによる注意喚起が非常に多く、「規制がいよいよ本格化している」と肌で感じたXユーザーも多かったのではないでしょうか。
2025年2月にはアプリストアからも削除
2025年2月、App StoreおよびGoogle Playから、ビットゲットを含む主要な海外仮想通貨取引所のアプリが削除されました。これにより、日本居住者はアプリの新規ダウンロードやアップデートが一切できなくなりました。
削除の対象となったのは、いずれも金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行っている」として警告を受けた事業者でした。金融庁はAppleとGoogleに対し、無登録の海外暗号資産取引所が提供するアプリのダウンロード停止を要請していたのです。
ただし、すでにアプリをインストール済みのユーザーは引き続き利用でき、ブラウザ版へのアクセスも制限されませんでした。
とはいえ、アプリストアからの一斉削除は、金融庁が海外仮想通貨取引所への規制を一段と強めた動きとして、多くの日本人ユーザーに衝撃を与えました。
Bitgetが金融庁に登録せず運営を続けていた理由
金融庁から二度の警告を受けながらも、ビットゲットはグローバル向けにサービスを提供し続けてきました。表向きには「日本の金融庁に登録していない=日本居住者を対象にしていない」という体裁を取ってきましたが、日本語対応のUIやサポート体制が充実しており、実質的には「日本居住者も自己責任で利用できる」という状態が続いていたのです。
2023年11月、仮想通貨取引所Binance(バイナンス)がグローバル版での日本居住者向けサービスを終了して以降、ビットゲットやBybit(バイビット)は日本人ユーザーの受け皿として支持を集めてきました。
支持を集めた理由には、ビットゲットが「未登録業者」だということが大きく関係していました。
登録業者ではないからこそ日本の法律に縛られず、高いレバレッジを利用した取引や豪華なボーナスキャンペーン、豊富なデリバティブ商品など、日本国内の仮想通貨取引所では提供できない機能を使える点が人気となっていたのです。
しかし、その人気の高さこそが、金融庁のさらなる警戒を招く結果となったともいえます。
Bitgetが日本市場へ再参入する可能性は?
2026年11月時点で、ビットゲットから日本市場への再参入に関する公式発表はありません。今後は、次の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1:日本法人を設立して再参入
日本法人を設立し、正式に暗号資産交換業者として登録すれば、日本で再びサービスを提供できます。ただし、レバレッジは最大2倍、取引銘柄も大幅削減となり、グローバル版と比べて魅力が大きく低下します。
シナリオ2:日本市場からの完全撤退
日本市場の規制対応コストや収益性を考慮し、日本市場から完全に撤退する可能性もあります。
Bitgetは海外在住者なら使える?レベル2本人確認で住所を証明
制限の対象は、日本国籍の人ではなく日本居住者です。日本国籍でも、海外に住んでいて住所を証明できる人は、日本居住者向けの制限の対象外です。ただし、アメリカ、シンガポール、タイなど、利用規約の禁止国に住む人は使えません。日本に滞在している間も、使えないことがあります。
2026年9月17日以降に通知を受け取った人は、ひとまず日本居住者として判定されています。通知を受けたものの海外に住んでいる人は、レベル2本人確認(KYC2)で住所情報を更新してください。
- 使える書類:銀行取引明細書、公共料金の請求書、税務関係の証明書(氏名は本人確認書類と同じもの)
- 手続きの時期:11月1日11時(日本時間)までの完了が推奨されていた。過ぎても手続きできることがあるので、早めに進める
- 更新できない期間:2026年12月31日〜2027年1月13日(1月14日に再開)
- 手続き先:レベル2本人確認のページ、公式サポート
次のボタンは海外在住者向けです。日本居住者は新規登録できません。
Bitgetの代わりにおすすめの海外取引所5選
ビットゲットの代わりの取引所を探す日本人ユーザーも増えています。
これまでビットゲットをメインに使ってきた日本人ユーザーの中には、「次はどの取引所を使えばいいのか」と迷う人も多いでしょう。
ここでは、ビットゲットの代替先としておすすめの海外仮想通貨取引所を紹介します。取引機能、銘柄の幅、コピー取引などの独自機能、手数料を基準に総合的に判断しました。
Bitgetの代替取引所おすすめ5選
- MEXC(エムイーエックスシー)
業界最大級の取扱銘柄数を誇り、幅広いアルトコインを取引できる - Zoomex(ズーメックス)
豊富なキャンペーンやボーナスが魅力。シンプルな取引画面で使いやすい - BingX(ビンエックス)
現物コピートレードに対応している数少ない海外取引所 - BTCC(ビーティーシーシー)
創業以来セキュリティ事故ゼロの老舗先物取引所。TradFiも取引可能 - KuCoin(クーコイン)
現物・先物ともに高い流動性を持つ。独自トークン「KCS
KCS」の利用で取引手数料割引
| 取引所 | 向いている人・特徴 |
|---|---|
| MEXC | 銘柄数を重視する人に。現物1,428銘柄・先物1,189銘柄 |
| Zoomex | 新規向けの特典を重視する人に |
| BingX | コピートレードを使いたい人に。現物のコピートレードに対応 |
| BTCC | 先物を使う人に。2011年創業 |
| KuCoin | 手数料の割引を重視する人に。VIP制度で割引がある |
1位:MEXC

MEXCの基本情報
| 取引所名 | MEXC |
| 会社名 | MEXC Global Ltd. |
| 運営会社所在地 | シンガポール |
| 設立年 | 2018年 |
| 登録者数 | 4,000万人以上 |
| 取引銘柄数 | 1,550種類以上 |
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| 取引手数料 | 現物:Maker 0.00%/Taker 0.05% デリバティブ:Maker 0.00%/Taker 0.01% |
| 対応言語 | 日本語・英語・中国語・韓国語など、多言語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した海外暗号資産取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初は「MXC」という名称でしたが、現在は「MEXC」としてサービスを展開しています。
MEXCは世界170以上の国と地域でサービスを展開しており、ユーザー数は4,000万人を超えています。取扱銘柄の多さや高いレバレッジ、日本語サポートなどが特徴です。
MEXCのメリット
- 最大レバレッジ500倍で取引できる
- 取引手数料が安い
- 新規通貨の上場が早い
- 取扱銘柄が豊富
- 独自トークンMX
MXの特典がある - 日本語サポートに対応している
MEXCのデメリット
- 日本円建てで暗号資産を取引できない
- 国内取引所によってはMEXCへ直接送金できない
- 金融庁に暗号資産交換業者として登録されていない
MEXCは、新しい暗号資産を比較的早い段階で上場する傾向があります。たとえばSHIB(柴犬コイン
SHIB)は、Binanceが2021年5月に上場する約1カ月前の2021年4月からMEXCで取り扱われていました。新興アルトコインやミームコインを早い段階から取引できる点は、MEXCの特徴のひとつです。
また、MEXCでは独自トークン「MX」を発行しています。MXを取引手数料の支払いに使用すると20%の割引を受けられるほか、Kickstarterなどのイベントにも利用できます。
一方、MEXCでは日本円建ての現物取引には対応していません。取引する際は、USDTやUSDCなどを利用します。ただし、クイック購入ではクレジットカードやApple Pay、Google Payなどを使って、日本円から暗号資産を購入することが可能です。
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2位:Zoomex

| 会社名 | Zoomex |
|---|---|
| 設立年月 | 2021年12月 |
| 所在地 | シンガポール |
| 提供サービス | デリバティブ取引 |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取扱銘柄数 | 150種類以上(2024年3月現在) |
| 日本語対応 | あり |
| スマホアプリ | あり |
| 取引手数料 | 0.02~0.06% |
| カスタマーサポート | 24時間対応(日本語対応はAM9:00~AM2:00) |
| 独自トークン | なし |
Zoomexは、2021年にシンガポールで設立されたデリバティブに特化した海外仮想通貨取引所です。流動性が高く、レバレッジは最大100倍まで可能、取扱銘柄も150種類以上あり仮想通貨FXトレーダーにはピッタリの取引所です。
また、セリエAやブンデスリーガ、ラ・リーガ、サガン鳥栖等の大きなスポンサーと契約していることや日本語にも対応していること、24時間カスタマーサポートも対応していることから安心して利用することができます。
このZoomexのメリット・デメリットは以下のようになります。
Zoomexのメリット
- キャンペーンが充実している
- 信頼性が高い
- 流動性が高い
- セキュリティが高い
- コピートレードができる
- DEXを利用できる
- 日本語対応している
- 日本円で暗号資産が購入できる
- アプリがある
Zoomexのデメリット
- 資産運用サービスがない
- 新しいサービスなので心配
- 金融庁に認可を受けていない
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3位:BingX

| 取引所名 | BingX(ビンエックス) |
| 運営会社 | Nieve Cruz PA Corporation(パナマ) |
| 設立日 | 2018年 |
| 所在地 | パナマ(登記情報に基づく) |
| ライセンス | 法定通貨サービスStellarExchange Pty Ltdが、AUSTRACにDigital Currency Exchangeサービス提供者として登録 |
| セキュリティ・資産保護 | ・100% Proof of Reserves(準備金証明) ・コールドストレージ、2段階認証、暗号化システム ・Shield Fund、ISO 27001認証、アンチフィッシングコード、IPホワイトリスト |
| 取扱銘柄数 | 約1,000種類 |
| ガバナンストークン | なし |
| 最大レバレッジ | ・暗号資産先物:最大150倍 ・Forex無期限先物:最大1,000倍 ・一部コモディティ:最大1,000倍 ・指数・原油:最大500倍 ・株式CFD:最大100倍 |
| 取引手数料(VIP0) | ・現物取引:Maker 0.1%/Taker 0.1% ・無期限先物:Maker 0.02%/Taker 0.05% |
| 主な提供サービス | ・現物取引、コンバート、ChainSpot ・先物取引(無期限先物、TradFi、デモ取引) ・コピートレード(先物・現物) ・ボット取引(グリッド、マーチンゲール、シグナル戦略) ・資産運用(Earn、ローン、デュアル投資、Launchpool) |
| ボーナスキャンペーン | 新規登録ボーナス、入金・取引タスク、期間限定イベント、招待プログラムなど |
| 入出金手段・手数料 | 暗号資産入金、オンチェーン出金、内部振替 ・暗号資産の入金:無料 ・出金手数料:通貨・ネットワークにより異なる |
| 日本語サポート | 日本語サイト、日本語アプリ、日本語ヘルプセンター、日本語カスタマーサポート、日本語公式SNS(X・Telegram) |
| スマホアプリ・取引ツール | iOS/Androidアプリ、Web取引画面、TradingView、API、シグナル取引、デモ取引 |
| 公式サイト | ・公式サイト:https://bingx.com/ja-jp/ ・日本語公式X:https://x.com/BingXJapan ・日本語公式Telegram:https://t.me/BingXJapan ・公式Discord:https://discord.com/invite/bingxofficial |
BingXは、2018年に設立された海外仮想通貨取引所です。約1,000種類の暗号資産に加え、Forexや株価指数、コモディティなどのTradFi商品も取引できます。
BingXの特徴は、取引サービスの幅広さです。現物取引や無期限先物だけでなく、標準先物、USDC-M先物、インバース型無期限先物、TradFi、先物・現物コピートレード、グリッドボット、シグナル取引、EarnなどをBingXひとつで利用できます。また、デモ取引も用意されており、実資金を使う前に取引画面や注文方法を試せます。
最大レバレッジは商品によって異なり、暗号資産先物では最大150倍、Forex無期限先物や一部コモディティは最大1,000倍、指数・原油は最大500倍、一部株式CFDは最大100倍と、ハイレバレッジで効率よく取引ができます。
また、BingXは日本語サイトに加え、日本語アプリ、日本語ヘルプセンター、日本語カスタマーサポート、日本語公式SNS(X・Telegram)を用意しています。英語が苦手でも利用しやすいです。
安全性の面では、100% Proof of Reserves(準備金証明)を公開しており、BTC・ETH・USDT・USDCなど主要銘柄の準備金データを確認できます。さらに、コールドストレージ、二段階認証、暗号化システム、Shield Fund、ISO 27001認証、アンチフィッシングコード、IPホワイトリストなども備えています。
- 100% Proof of ReservesやShield Fundなど資産保護の仕組みを公開している
- 現物取引・先物取引・コピー取引・ボット取引など幅広いサービスを利用できる
- 約1,000種類の暗号資産やTradFi商品を取引できる
- 一部銘柄では最大1,000倍のレバレッジで取引できる
- コピートレードで他のトレーダーの戦略を参考にできる
- デモ取引で実資金を使わずに取引の流れを確認できる
- 日本語サイト・日本語公式SNS(X・Telegram)がある
- 日本の金融庁に登録されていない海外取引所
- 日本円を直接入出金できない
- 高いレバレッジを利用できる分、損失リスクも大きい
BingXは、取引機能や日本語サポートが充実しており、日本人でも利用しやすい海外取引所です。ただし、日本の金融庁に登録された国内取引所ではないことや、日本円を直接入出金できない点には注意が必要です。利用前に、国内取引所との違いやレバレッジ取引のリスクを理解しておくことが大切です。
4位:BTCC

| 取引所名 | BTCC(ビーティーシーシー) |
| 設立年月 | 2011年6月 |
| 登録所在地 | ポーランド |
| 運営会社 | BTCC POLAND LIMITED |
| 提供サービス | ・現物取引 ・USDT-M無期限先物 ・Coin-M無期限先物 ・先物コピートレード ・デモ取引 ・TradFi |
| 取扱銘柄数 | 370種類以上(2026年10月現在) |
| 現物取引手数料 | Maker:0.20%/Taker:0.30% |
| 先物取引手数料 | Maker:0.03%/Taker:0.055% |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 通貨・ネットワークによって異なる |
| 最大レバレッジ | 500倍(銘柄によって異なる) |
| 追証 | なし |
| 日本語対応 | ◎ |
BTCCは、登録ユーザー数が1,200万人を超える、2011年設立の海外仮想通貨取引所です。ビットコインが普及し始めた頃から15年以上にわたって運営を続けており、設立以来セキュリティ侵害は0件です。
特に先物取引に強みがあり、最大500倍のレバレッジに対応しています。ハイレバレッジで取引したい経験者や上級者にもおすすめです。また、急激な相場変動によって口座残高がマイナスになった場合は、リスク準備金から補填されるため、追証は発生しません。
公式サイトやスマホアプリはシンプルなデザインで、直感的に操作しやすい設計です。ヘルプセンターやライブチャット、メールサポートなどは日本語に対応しており、日本人ユーザー担当のスタッフも在籍しています。英語が苦手な人でも安心して利用を始められます。
BTCCの詳細情報はこちら→「BTCC評判・特徴」
5位:KuCoin

Kucoinの基本情報
| 取引所名 | Kucoin |
| 運営会社 | Kucoin Co.Limited |
| 設立年 | 2017年 |
| 所在地 | セーシェル |
| 取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
| 取引手数料 | ~0.1% |
| 入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
| 日本語対応 | 〇 |
| スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
Kucoinのメリット
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
Kucoinのデメリット
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
ビットゲットの日本人利用に関するよくある質問
日本居住者は、2026年11月1日11時(日本時間)から新規取引が制限されています。既存ポジションの決済や資産の出金は続けられます。12月31日11時に未決済ポジションが強制決済されますが、暗号資産の出金機能は続きます。
2026年12月31日以降も暗号資産を出金できます。ビットゲットは同日までに決済と出金を終えるよう求めているので、早めに対応してください。
アカウントは元に戻せず、取引履歴と認証済みの個人情報は永久に削除されます。ポジションの決済、資産の出金、取引履歴の保存を済ませてから手続きしてください。
金融庁の警告の資料では、Bitget Limitedの所在地はシンガポール共和国です(警告時点の記載)。利用規約の運営者はBTG Technology Holdings Limitedで、セーシェルの法律で設立された会社です。
海外に住んでいて、居住国が利用規約の禁止国でなければ対象外です。通知を受け取った人は、レベル2本人確認で住所を証明してください。2026年12月31日から2027年1月13日までは更新できません。
まとめ:Bitget利用者は12月31日までに資産を整理しよう
ビットゲットは2026年11月1日11時(日本時間)から、日本居住者の新規取引を制限しています。12月31日11時には、残っている未決済ポジションが強制決済されます。日本居住者は、ポジションの決済、資産の出金、取引履歴の保存を早めに進めましょう。
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