ユガラボ「BAYC」、新作ゲーム「Otherside」の一部を公開

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目次

ユガラボ「BAYC(Bored Ape Yacht Club)」、新作メタバースゲーム「Otherside(アザーサイド)」を公開

海外メディアのDecrypt(ディクリプト)は28日、NFT企業大手のYuga Labs(ユガラボ)が、Bored Ape Yacht ClubのNFTプロジェクトの一環として、新しいメタバースゲーム「Otherside(アザーサイド)」の一部を公開したと報じた。

Bored Apes が独占的な「Otherside」ゲーム テストで主役に

ロサンゼルスのスタジオ「CBSバックロット」で開催されたこのイベントで、参加者は初めて自分の所有するNFT(Bored Apeプロフィール画像)を基にしたアバターを操作することができた。Othersideは、Yuga Labsの人気のあるBored Apeのプロフィール写真(PFP)をベースにしたメタバースゲームで、NFTベースの土地区画を持ち、最終的には所有者が永続的なオンライン世界で建設や共同創造を行うことができるようになる。

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Yuga Labsは、今後はBored Ape Yacht Clubコレクション全体にわたる1万点のキャラクターを、Othersideのメタバース内でプレイ可能なアバターとして展開する計画である。

Yuga Labsのクリエイティブ責任者Michael Figge氏は、「アバターのリリースがこのIP(知的財産)を後押しする要素の一つとなることを期待している」と述べた。

ゲームプレイの動画では、ゲストはアナザーサイドの島をガイド付きで見学し、バーチャルな遊び場を走ったり、踊ったり、飛んだりすることができた。プレイヤーは、レースカー、廃屋、驚くほど広大な風景の中のパズルなど、Yuga Labsの過去のコンテンツを彷彿とさせるスポットをいくつか訪れていた。

Othersideのデモは、OthersideがBored Apeのコンセプトとアイデアを没入型の世界に変えることを示し、他のプロジェクトやクリエイターも独自のカスタム体験を創り出す可能性があることも示唆された。

Figge氏は、今回のような少人数型のテストを実施することで、チームが大規模なデモ体験で見落としていた細部を微調整することが可能になると述べた。また、優先順位の高いプロジェクトの進捗状況について、保有者により明確に知らせることができるとも続けた。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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