- 大きな目線ではまだ相場の方向感はない
- 4時間足のサポートラインを下抜けすれば下降トレンドの可能性あり
- 日足長期HMA付近で反発の可能性あり
リップル(XRP)価格分析
リップル(XRP)の2024年9月1日15時58分現在の価格は0.5579ドル付近を推移している。相場全体としてはまだ方向感がない状態だが、短期的には下落する可能性を判断できる相場となっている。この記事では、現在のチャートの分析を詳しく解説し、今後の展望を考察する。
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(240)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
日足チャート分析(XRP/USDT)

リップル(XRP)の日足チャートでは長期HMA(緑)と中期HMA(水色)の間に価格があるため相場の明確な方向性が無い状態だ。しかし、MACDラインがゼロラインを下抜けしたことから短期的な下落相場となる可能性が出てきた。
ただし、長期HMA(緑)付近は過去相場でも意識されているポイント(チャートオレンジ矢印)のため、反発する可能性を視野に入れた戦略をたてる必要がある。
4時間足チャート分析(XRP/USDT)

リップル(XRP)の4時間足チャートでは中期HMA(水色)を価格が下抜けしたことから、日足と同様に相場が下落する可能性が出てきた。
だが、0.5471ドル付近のサポートラインで価格が反発するリスクを考慮して、以下の条件を満たした場合のみ下降トレンドが開始したと判断することを推奨する。
- 0.5471ドル付近のサポートラインの下抜けを4時間足で確定する
- MACDラインとシグナルラインのデットクロス
- 下位足でレジサポ転換もしくはダウ理論の成立
なお、日足レベルでは方向感はないもののまだ強気相場と判断できるため、「売り」エントリーをする場合はリスクを考慮し無理をしないことを心掛けてもらいたい。
総括(今後の見通し)
- 短期(デイトレ):短期的な下降トレンドの可能性あり
- 中期(スイング):日足中期HMAを上抜けもしくは長期HMAを下抜けまでは待ち
リップル(XRP)は短期的には下落の可能性が高いが、中長期にはまだ強気相場だ。そのため、デリバティブ取引でリスクを考慮した短期間の「売り」エントリーは問題ないが、現物を手放すのはまだ早計だろう。
現物取引の場合は、日足の長期HMA(緑)付近での値動きに注目して、価格が長期HMAを下回ることが確定してから売るかどうかの判断をした方が賢明だ。
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