Trump Bitcoin Digital Trading Cards、Mugshot Editionの購入者特典として請求可能
次期米大統領のドナルド・トランプ氏をモチーフにしたNFT(非代替性トークン)コレクション「Trump Bitcoin Digital Trading Cards」が9日、ビットコインのOrdinals(オーディナル)プロトコルを使用して公開され、そのうち最初の160枚が発行された。
このNFTコレクションは、2024年1月に公式に発表されたもので、総数200枚のデジタルカードで構成されている。ビットコインの最小単位「サトシ」にNFTを結びつけるオーディナルプロトコルを採用しており、ビットコインブロックの最初のサトシ「Alpha sats」が発行に用いられているのが特徴だ。
今回公開されたTrump Bitcoin Digital Trading Cardsは、2023年12月13日にリリースされたトランプ氏モチーフのNFTコレクション「Mugshot Edition(マグショット・エディション)」の購入特典として、その一部が提供される仕組みだ。
Mugshot Editionを100枚購入したユーザーは、NFTマーケットプレイス「Magic Eden(マジックエデン)」でビットコインウォレットを連携することで、NFTを請求できる。NFTの請求期間は2025年1月31日までと設定されており、執筆時点では全119枚のうち54枚がすでに請求済みとなっている。
トランプ氏をテーマにしたNFTコレクションはこれまでにも複数発表されてきたが、オーディナルプロトコルを活用したNFTコレクションの発表は今回が初めてだ。「The Block」が公開しているデータによると、オーディナル市場のNFT取引量は2024年9月頃から減少傾向にあったが、11月以降再び活性化している。
オーディナル基盤のNFTコレクションは誕生から間もないため、イーサリアムやソラナを基盤としたNFTコレクションと比較して認知度や流動性で差がある。新たに発表されたTrump Bitcoin Digital Trading Cardsが、今後オーディナル市場の認知拡大や活性化にどのように貢献していくのかに注目していきたい。
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