年間利益9,100億円の超優良企業「Tether(テザー)」、他分野に進出
ステーブルコイン業界最大のシェアを誇る「USDT」の発行元企業「Tether(テザー)」は18日、会社を再編し「ファイナンス」「データ」「パワー」「教育」の4部門からなる新しいビジネス構造を発表した。
テザーはステーブルコインを超えて前進し、中核部門を包括する新しいフレームワークを導入して、回復力のある未来志向の金融システムを育成します
「ファイナンス」部門では、主力事業であるステーブルコインを管轄する。USDTは誕生からわずか10年で時価総額約1,090億米ドル(約16兆円)を超える世界最大の米ドルステーブルコインとなった。
テザーのCEOパオロ・アルドイノ氏は、テザー社を1つの国とみなした場合、世界トップ20カ国の中で最大の米国債保有者の1つであると述べた。
「データ」部門では、テクノロジーへの戦略的な投資を行う。テザー社は既に生成AIクラウドプラットフォームおよびビットコインマイニング施設の運用を行うデータセンター企業「Northern Data」や、P2Pメッセンジャーアプリ「Keet」の開発を行う「Holepunch 」に戦略的投資を行っている。
「パワー」部門では、持続可能なビットコインマイニング事業に取り組む。現在、マイニングマシンから冷却システムまでマイニング施設のインフラをシームレスに統合する分散型P2PのIoTプラットフォーム「MOS」の開発に取り組んでいる。
「教育」部門では、業界のパイオニアや専門家と協力し、ブロックチェーン教育だけでなく、デザイン、人工知能、コーディングなど、さまざまなデジタル教育分野を網羅するハイブリッド・コース、オーダーメイドのワークショップ、マスタークラス・プログラムを提供する。
テザーのCEOパオロ・アルドイノ氏はプレスリリースで次のように述べた。
「共に繁栄することが私たちの DNA に組み込まれています。私たちは、世界初で最も信頼されているステーブルコインによって、従来の金融環境を破壊しました。私たちは今、公平性を保つために従来のシステムを解体し、包括的なインフラストラクチャ ソリューションを大胆に開始しようとしています」
「従来のステーブルコインの提供を超えたこの進化により、私たちはこの世界で可能なことの制限を取り除く最先端のテクノロジーの発明と実装を構築し、サポートする準備ができています。私たちはテザーです。私たちはテクノロジーを利用して、個人、コミュニティ、都市、国家が自立し、自立し、自由になれるよう力を与えます。一緒に止められない存在になってください。」
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