億単位の仮想通貨投資で一時5億円に、、、しかし
元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏は29日、自身のYouTubeチャンネルで「今話題のトランプコインに1億円いれてみた結果…」と題した動画を公開し、アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏の公式ミームコイン(仮想通貨)「TRUMP(トランプコイン)」への投資で約1億円の損失を被ったことを明らかにした。
動画によると、三崎氏は約1億円を投じ、約2倍のレバレッジをかけてトランプコインを購入。撮影開始時点では「今9,270万円になっております。ちょっと下がっていますね」と冷静に報告。
しかし、一夜明けると状況は一変。「とんでもないことになりまして、、、なんと3億8,786万1,185円になってました!」と興奮気味に報告し、大きく資産が増えたことを明かした。さらに、勢いそのままに「もういくしかないわ!バコバコ買っていきます」と興奮しながら買い増しを行った。
その後、三崎氏の資産はさらに増え、「今の残高なんですけど、だいたい5億円ですね。ここでやめたら、プラス4億円ですね。普通の人はやめると思うんですけど、僕は強欲なんで」と語り、さらなる利益を狙い続行。しかし、ここから市場の乱高下に巻き込まれる。
トランプ氏の大統領就任を前に、トランプコインは乱高下。三崎氏はロスカットを前に、一旦は+5,500万円で利益確定をしたものの、その後再び買い直し、最終的に「みなさん見てください、79円になりました。。。」と、まさかの全損を告白。一時約5億円に達した資産は、文字通り消え去った。
仮想通貨市場は短期間で大きな利益を狙える一方で、その価格変動の激しさから、一瞬の判断ミスが大損につながる危険性もある。今回の三崎氏の経験は、投資の難しさとリスク管理の重要性を改めて浮き彫りにした。