- 日足短期HMAを起点に上昇継続
- 日足一目均衡表雲下端を明確に上抜けするかが焦点
- 480円突破なら中期は540円が視野に入る
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで上昇の押し目を形成
- 日足一目均衡表雲下端を明確に上抜け
- 1時間足レベルで上昇に転じたポイント、または1時間足短期HMAを上抜けしたポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 480円付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値、もしくは1時間足短期HMA直下
メタプラネット株価は昨日446円付近から取引を開始。取引開始直後は窓埋めの値動きとなり下落となったが日足短期HMA付近から上昇に転じ、一時日足一目均衡表雲下端を上抜けし451円で取引を終了している。
現状では、4時間足および日足ともに日足一目均衡表・雲下端を明確に上抜けしていない状態だが、日足短期HMAを明確に上抜けし、4時間足・日足のMACDはいずれもプラス圏で推移していることから、足元では上昇優勢の地合いと判断できる。これらを踏まえると、今後は1時間足レベルで押し目を形成しながら価格が日足一目均衡表の雲内へ突入した場合、短期的には480円付近までの上昇が想定される。
さらに、4時間足のボリンジャーバンドが拡大し始めている点を考慮すると、上昇余地が生じる可能性は高いため、480円を明確に上抜けた場合には、中期的に日足で確認できる戻り高値ラインである540円付近までの上昇も視野に入る展開となるだろう。
ただし、想定される値動きはいずれも日足一目均衡表の雲内での推移となるため、相場が不安定化する可能性は否定できない。そのため、ポジション構築にあたっては、急変動を想定したリスク管理を徹底したい。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




