- 大きく下窓を開け取引スタートするも上昇し価格回復
- 日足短期HMAを上抜けできず。しかし買い目線は継続
- 日足短期HMAを上抜けすれば480円が目標
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAおよび1時間足中期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドから480円付近
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMA直下
メタプラネット株価は昨日、大きく下窓を開け、408円付近から取引を開始した。その後は窓埋めを意識した上昇の値動きとなったものの、日足短期HMAを上抜けるには至らず、437円付近で取引を終えている。
昨日の値動きでは日足短期HMAを明確に上抜けできなかったが、1時間足一目均衡表の雲に支えられる動きも確認できる。このことから、短期的な押しは入っているものの、相場は依然として上昇優勢と判断できる。今後、日足短期HMAおよび1時間足中期HMAを上抜けした場合、4時間足ボリンジャーバンドのアッパーバンドを意識し、480円付近までの上昇が視野に入るだろう。
一方で、4時間足レベルでは高値切り下げの形状が続いており、現在価格付近を上限とした横ばい、もしくは小幅な下落となる可能性も否定できない。ただし、この場合でも1時間足長期HMAを維持できれば、日足レベルでの上昇に向けた調整局面と捉えることができる。以上を踏まえると、短期的な値動きには注意が必要であるものの、現時点では買い目線を継続し、次の上昇局面に備える展開が想定される。
関連:メタプラネット株価:上値重いが短期上昇再開を示唆──HMA突破すれば480円が目標【2025年12月15日チャート分析】
関連:メタプラネットとは?ビットコイン保有企業を徹底解説【将来性はある?】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




