メタプラネット株価:日足中期HMAラインに注目──維持すれば日足レベルでの転換を示唆【2025年10月16日チャート分析】

JinaCoin編集部
9 Min Read
直近相場の分析ポイント
  • 日足中期HMA付近で下落が止まれば日足レベルで転換の可能性大
  • 日足短期HMAを上抜けすれば、短期的にはロングチャンス
  • 現状は不安定、確実なポイントまでは様子見が無難

メタプラネット(3350) チャート分析

メタプラネット日足チャート-2025年10月16日
メタプラネット日足チャート 2025年10月16日
メタプラネット4時間足チャート-2025年10月16日
メタプラネット4時間足チャート 2025年10月16日
メタプラネット1時間足チャート-2025年10月16日
メタプラネット1時間足チャート 2025年10月16日
直近のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 日足中期HMAを下抜けしない状態で上昇に転換
    • 1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら日足短期HMAを上抜け
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足一目均衡表雲下端、もしくは4時間足長期HMA付近
  • 損切り目安:
    • 日足短期HMA直下

メタプラネット株価は昨日448円付近から取引を開始し下落。日足中期HMA手前で下げがやや鈍化し、459円付近で取引を終えている。

1時間足レベルでは、もう一段の下落余地を残しているものの、現状では日足中期HMAと4時間足ボリンジャーバンドのロワーバンドが価格下部に控えており、このラインで下落が止まれば、日足レベルでの下落圧がさらに減少し、上昇への転換の可能性が高まるチャート配置となっている。

日足中期HMAで下落が止まった場合、短期的には日足短期HMAを上抜けするのを待つ段階となる。日足短期HMAを上抜けした場合は、短期的には4時間足一目均衡表の雲下端から4時間足長期HMA付近までの上昇を狙うことができるだろう。

一方で、日足中期HMAを明確に下抜けした場合は、日足レベルでの売り圧が増大する可能性が高く、どちらにも動きやすい不安定な相場局面といえる。そのため、現状では無理なエントリーは避け、上昇転換を確認してからの判断が賢明と思われる。

関連:メタプラネット株価:短期下落加速──430円付近が攻防ライン【2025年10月15日チャート分析】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7

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