- 日足中期HMA付近で下落が止まれば日足レベルで転換の可能性大
- 日足短期HMAを上抜けすれば、短期的にはロングチャンス
- 現状は不安定、確実なポイントまでは様子見が無難
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMAを下抜けしない状態で上昇に転換
- 1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら日足短期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲下端、もしくは4時間足長期HMA付近
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直下
メタプラネット株価は昨日448円付近から取引を開始し下落。日足中期HMA手前で下げがやや鈍化し、459円付近で取引を終えている。
1時間足レベルでは、もう一段の下落余地を残しているものの、現状では日足中期HMAと4時間足ボリンジャーバンドのロワーバンドが価格下部に控えており、このラインで下落が止まれば、日足レベルでの下落圧がさらに減少し、上昇への転換の可能性が高まるチャート配置となっている。
日足中期HMAで下落が止まった場合、短期的には日足短期HMAを上抜けするのを待つ段階となる。日足短期HMAを上抜けした場合は、短期的には4時間足一目均衡表の雲下端から4時間足長期HMA付近までの上昇を狙うことができるだろう。
一方で、日足中期HMAを明確に下抜けした場合は、日足レベルでの売り圧が増大する可能性が高く、どちらにも動きやすい不安定な相場局面といえる。そのため、現状では無理なエントリーは避け、上昇転換を確認してからの判断が賢明と思われる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7