米インディアナ州、公的年金での暗号資産投資を解禁

米下院委、ビットコイン準備金法案を可決──20年は一切売却できない設計に
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水澤 誉往
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Highlights
  • インディアナ州のHEA 1042が両院を通過、暗号資産の法的定義と公的年金投資オプションを規定
  • 立法者・公務員・教職員の4種の退職基金が2027年7月までに暗号資産投資オプションの提供を義務化
  • 地方自治体によるデジタル資産の差別的規制・課税・マイニング禁止を州レベルで制限

米インディアナ州議会は25日、暗号資産(仮想通貨)の規制と投資に関する「House Enrolled Act No. 1042(HEA 1042)」を両院で可決した。下院ではピアース議員ら4名が発議し、上院ではウォーカー議員、ボールドウィン議員がスポンサーを務めた。同法は知事の署名を経て2026年7月1日に施行される。

公務員・教職員4基金に暗号資産投資オプションを義務化

HEA 1042の中核は、公的退職プランへの暗号資産投資オプション導入だ。2027年7月1日までに、以下の4種のプランが少なくとも1つの暗号資産投資オプションを含む「セルフダイレクテッド・ブローカレッジ口座」を正式な投資プログラムとして提供することを義務付けている。

対象は、①立法者の確定拠出年金プラン、②Hoosier STARTプラン(州職員向け繰延報酬プラン)、③公務員退職基金(PERF)のプラン・口座、④教職員退職基金(TRF)のプラン・口座(1996年以前の口座を含む)の4種類。各基金の理事会はガイドライン・手数料・参加者の選択方法を別途策定できる。

また、HEA 1042は暗号資産の法的定義も新設する。「中央機関が発行せず、交換媒体として機能し、暗号技術で通貨単位の生成・送金確認・偽造防止を行う仮想通貨」と定義され、ペイメント・ステーブルコインはこの定義から明示的に除外されている。

年金投資義務化に加え、同法は州内のデジタル資産利用者と事業者を保護する規定も設けた。金融機関局以外の公的機関や地方自治体は、デジタル資産を合法的な支払い手段として受け取る行為、セルフホストウォレット・ハードウェアウォレットによる保管、ノード運用・ブロックチェーン上のソフトウェア開発・ステーキングへの参加を禁止・制限できない。デジタル資産取引のみに課す差別的な税金や手数料の徴収も禁止される。

マイニング事業については、ゾーニング規制の範囲内で合法的に運営できることを明記し、工業地帯のマイニング業者や住宅での個人マイニングに対し他の事業と異なる騒音規制を適用することも禁止している。さらに、裁判所が個人に秘密鍵の開示を強制できるのは、他の方法でデジタル資産へのアクセスを確保できない場合に限定されるとも定めている。

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株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。 2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書
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