DMMが共同制作中のBCG「神櫓-KAMIYAGURA-」、詳細を一部公開

JinaCoin編集部
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公式サイト、新キービジュアル、ティザー動画を公開

DMMグループ傘下の株式会社DM2C Studioは24日、Digital Entertainment Asset(シンガポール)と共同開発中のブロックチェーンゲーム「神櫓-KAMIYAGURA-」のティザー映像、新キービジュアル、ホームページを公開したと発表した。本作は2024年内にリリース予定となっている。

「神櫓-KAMIYAGURA-」は、森羅万象に神が宿ると信じられた異世界「ツクヨ」を舞台にした、トレーディングカードゲームだ。

パックを開ける瞬間の興奮や、カードコレクション、デッキ構築、ライバルとの熱いPvP対戦(Player vs. player)といったトレーディングカードゲームならではの楽しみをWeb3ゲームとして再現している。

また、マーケットプレイスを活用したカード(NFT)の売買やバトル勝利による報酬(DM2C Studioが発行予定のトークン「DM2P」)獲得など、ブロックチェーン技術を活用したGameFi要素が搭載されている。

リリースに先駆けて、βテストを8月7日14時~8月21日14時まで実施することも発表された。参加特典として「両断の剣士 シノ(特別カラーVer)」がもらえる。またアンケートに回答すると、さらに「猫魔導士 ニャンダルク(特別カラーVer)」がもらえる。

両断の剣士 シノ(特別カラーVer)
出典:プレスリリース

通常時(特別カラーVer)
出典:プレスリリース

DMMグループ企業「DM2C Studio」とは

DM2C Studioは、ブロックチェーンゲーム、NFTプロジェクトなどのweb3事業を展開することを目的に2023年1月に設立した合同会社DMM.comのグループ会社だ。

独自トークンを含む通貨・アセットを組み合わせたマルチチェーン上のデジタル経済圏を構築し、将来的には多くの事業者や個人のクリエイターが参加する、盤石でサステナブルな経済圏を確立することを目指している。

独自トークンを利用したデジタル空間における新たなエンタメ体験を提供するため、Web3プロジェクト「Seamoon Protocol」を2023年に開始。Oasysレイヤー2上の独自ブロックチェーン「DM2 Verse」の公開、独自トークン「DM2P」の発行およびブロックチェーンゲームなどの提供を予定している。

2024年には仮想通貨をモチーフにしたアイドルキャラクターたちが登場するNFTゲーム「コインムスメ」、累計250万人がプレイした『かんぱに☆ガールズ』のブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」などの公開を予定している。

参考文献

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