CryptoNinja Ordinals、海外開催のOrdinals Summitのスポンサーに

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目次

国内NFTコレクション「CryptoNinja Ordinals(クリプトニンジャ・オーディナル)」、シンガポールで開催の「Ordinals Summit(オーディナル・サミット)」スポンサーに

ビットコインNFTコレクション「CryptoNinja Ordinals(クリプトニンジャ・オーディナル)」は5日、9月12日(火)にシンガポールで開催される 「Ordinals Summit 2023(オーディナル・サミット)」 にシルバースポンサーとして参加、またスピーカーとしてファウンダー Tad Kanda が登壇すると発表した。

Ordinals Summit 2023はシンガポールで初めて開催されるOrdinalsイベントであり、アジアでこれまでにない規模のイベントとなる。このサミットはCrypto Asia Weekの一環として、Formula 1 Singapore Grand Prix 2023の週末前に開催される。

講演者には、人気のOrdinalsコレクションであるTaproot WizardsのクリエーターであるUdi Wertheimer氏、BRC-20 ProtocolのクリエーターであるDomo氏、そしてOrdinals ProtocolのCOOであるErin Redwing氏など、業界の重要人物が登壇する予定となっている。

関連:世界最古のNFT「CryptoPunks」、 燃やされてOrdinalsに変換

「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」、及び「CryptoNinja Ordinals(クリプトニンジャ オーディナルズ)」について

CryptoNinjaはイケハヤ氏による国内最大級の Web3 IP である。株式会社バケット社によるイーサリアムブロックチェーンでのコレクション CryptoNinja Partners は国内NFTコレクションとしてはトップの取引量と時価総額を誇り、また、LINE NFTでも5000万円を超える取引を記録している。

 CryptoNinja Ordinalsは、CryptoNinja のビットコインNFTコレクションとして Ordinals Management Ltd. によりリリースされているものである。初期1000体が制作された後、これまでに583体が販売された。将来的に2222体までの供給が予定されている。なお、CryptoNinja Ordinals は本年7月7〜8日に500体を一体0.001BTC(約4,200円)で販売し、完売後、二次流通での最低価格は0.023BTC(約9,500円)となっている。

関連:イケハヤ氏監修のCNP、国内NFT初の取引数20,000件を突破

ビットコインNFT(Ordinals/オーディナルズ)とは

これまで、ビットコインブロックチェーンは送金機能に特化しており、NFTの取引はイーサリアム、ソラナ、ポリゴン、BSCなどのブロックチェーンで主に行われてきた。

ところが2023年2月頃より、ビットコインブロックチェーンにデジタルコレクティブを格納することを可能とする Ordinals(オーディナルズ)プロトコルが話題を集め始め、Yuga Labs や DeGods など世界的なコレクションも参入している。既にブロックチェーンごとのNFT取引高ではイーサリアムに次ぐ第2位を占め、3位以下を大きく引き離している。

ブロックチェーンの「元祖」であるビットコインのもとに、デジタルコレクティブ、トークン発行(BRC20)、Defi、メタバース、ゲームなどの様々なアプリケーションが今後統合される可能性が生まれており、現在、大きな注目と期待を集めている。

関連:BRC-20とは?ビットコインのトークン規格の特徴や購入方法を解説
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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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