【チャート分析】ビットコイン(BTC):下落するも70,000ドルで反発、短期は上昇の可能性あり【11月1日】

JinaCoin編集部
8 Min Read
ビットコイン(BTC):11月1日分析ポイント
  • 73,000ドルから70,000ドルまで下落
  • 4時間足長期HMA付近で反発、レジサポ転換
  • 短期はリスクを考慮し、上昇を確認後「買い」

ビットコイン(BTC)は73,000ドルから70,000ドル付近まで下落し、現在は69,818.65ドル付近を推移している。現在価格付近は4時間足長期HMAの直上であり、日足レベルで確認できるレジスタンスライン付近で反発していることから、短期では再度上昇する可能性のある相場状態だ。

今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。

使用インジケーター
  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9
  • ライン
    • 日足:黄色
    • 4時間足:オレンジ
    • 1時間足:紫

ビットコイン(BTC)価格分析

15分足チャート

BTCUSD15分足-2024-11-01

10月29日に73,000ドルまで大きく上昇したビットコインは昨日から下落し70,000ドル付近で一旦反発している。反発した70,000ドル付近は前回レジスタンスラインとして機能していたライン付近であり、4時間足長期HMAの直上であることから、今後70,000ドルから69,566.18ドル付近で反発し上昇の動きを見せれば、再度上昇する可能性が高い。

ただし、次の上昇は日足レベルでボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達した買われすぎ直後の上昇であることから大きな上昇は期待できず、短期では71,644.62ドル付近を目標にした方が無難だろう。また、短期は方向感のないチャート配置のため、リスク管理を徹底したエントリーを心掛けてほしい。

本日のエントリーポイント、利確・損切り位置

ロング

BTCUSDTロング-2024-11-01
  • エントリーポイント:
    70,000ドルから69,566.18ドル付近で反発後、15分足で上昇のダウ理論を確認
  • 利確目安:
    71,644.62ドル付近
  • 損切り:
    エントリー時点での直近安値

ショート

短・中期共にエントリーポイントなし

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