MEXC、pump.funの独自トークン「PUMP」をLaunchPadで取り扱い—7月12日から申込開始

JinaCoin編集部
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新規ユーザー40%割引適用、最大10万USDT申込可能—参加条件と価格詳細

暗号資産(仮想通貨)取引所「MEXC」は9日、同社サービスである「LaunchPad(ローンチパッド)」にて、ソラナ系ミームコイン作成プラットフォーム「pump.fun(パンプファン)」の独自トークン「 $PUMP 」を取り扱うことを発表した。

ローンチパッドでの総配布量は13億1,250万枚で、申込期間は2025年7月12日22:00から15日22:00まで、配布完了は7月17日22:00を予定している。

PUMPトークンの申し込みには、ステーブルコインUSDTのロックが必要となる。通常ユーザーは1 PUMP = 0.004 USDTの価格で最大10万USDT分まで申し込み可能。新規ユーザーは1 PUMP = 0.0024 USDTの優遇価格が適用され、75 USDT分まで申し込むことができる。

ただし、新規ユーザーがこの優遇価格を利用するには、スポット取引100 USDT以上、先物取引1,000 USDT以上の取引実績が必要となる。また、参加には事前のAdvanced KYC認証完了が必須条件となっている。

パンプファンは2024年1月のローンチ以来、誰でも無料で簡単にミームコインを作成できるトークン発行プラットフォームとして爆発的な人気を獲得した。同プラットフォームは、創設者Alon氏により開発されたソラナベースのノーコードプラットフォームで、これまでに7億ドル以上の収益を生み出している。

今回のローンチパッドへの上場は、ミームコイン市場に対する投資家の関心が依然として根強いことを示している。単なる一過性のブームを越え、ミームコインが一定のユーザー基盤と実用性を持ち始めている兆しとも言える。今後の市場拡大や他の主要取引所への展開も視野に入れ、動向に注目が集まる。

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SOURCES:MEXC
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