魅力的な環境で、仮想通貨企業を惹きつけるドバイ
世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所「OKX」は16日、ドバイ現地法人を通じて、ドバイ仮想通貨規制庁(VARA)から仮想通貨サービスプロバイダー(VASP)ライセンスを取得したと発表した。
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OKX Middle East Fintech がドバイの VARAから VASP ライセンスを取得したことを発表できることを光栄に思います。OKX MENA GMが、これが OKX にとって大きな変革となる理由と、仮想資産に対するドバイの先駆的なアプローチの反映である理由を説明します
プレスリリースによると、OKXのドバイ現地法人「OKX Middle East Fintech FZE」は、ドバイ仮想通貨規制庁(VARA)からVASP(Virtual Asset Service Provider:仮想通貨サービスプロバイダー)ライセンスを取得した。このライセンスは、同社がVARAの定める残りの全ての条件とローカライゼーション要件を完全に満たすまで非稼働であるとのこと。
運用認可が下りると適格な機関投資家および個人投資家に対し、現物取引やAEDの入出金サービスを提供できるようになる。
OKXのMENA(Middle East & North Africa)地域ゼネラルマネージャー リファド・マハスネ氏は、プレスリリースで次のように述べた。
「仮想通貨と資本市場の未来は、規制された主体の手に委ねられており、ドバイはVARAとともに、仮想資産サービス・プロバイダーの成長を促進する特徴的な環境を確立することに成功しました。」
「中東・北アフリカ地域は、Web3と仮想資産の卓越したハブになる計り知れない可能性を秘めています。我々は、この地域全体ですでに繁栄しているエコシステムをさらに強化する機会を切望しています」
ドバイは、積極的に規制作りに励むなど仮想通貨に対して前向きな姿勢を見せており、多くの仮想通貨関連企業を惹きつけている。(バイナンス)も2023年6月に機関投資家および適格機関投資家にのみサービス提供可能なライセンスを取得しており、またbybitに至ってはグローバル本社をシンガポールからドバイに移転し、ライセンスを申請中である。
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