新作BCG(ブロックチェーンゲーム)「CHROMATA(クロマタ)」が、Oasysの「TCG Verse(ティシージー・バース)」を採択
ゲーム特化パブリックブロックチェーンOasys(オアシス)上のVerse layer(バース・レイヤー)「TCG Verse」を運営するCryptoGames(クリプトゲームス)株式会社は15日、MetaTokyo Studio(メタトーキョー・スタジオ)が開発する「CHROMATA」にTCG Verseが採択されたと発表した。
今後、CHROMATAではNFTの販売やTCG Verse上の他社ゲームとのコラボレーションなどを予定している。
TCG Verseは、ブロックチェーンを活用したデジタルカードゲームを快適にプレイできる環境をユーザーへ提供することで、ブロックチェーンゲームの普及を目指している。
CHROMATAは、SFアニメシューティングゲームであり、日本を中心に東南アジアのメンバーからなるチームによって2021年後半から制作が開始された。
日本的なアニメに、SF、シューティング要素をかけ合わせた新感覚のブロックチェーンゲームになる。また、漫画化やアニメ化などのメディアミックスを予定する注目のゲームだ。ゲームリリースは、2024年Q1を予定しているとのこと。
CryptoGames株式会社について
CryptoGames株式会社は、ウォレット・暗号資産なしで遊べるブロックチェーンカードゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースした。クラウドセールの売上は900ETHとなり当時日本最高記録、2020年6月には初の地上波テレビCMも実施された。
2022年に、ユーザーはガス代無料、且つ高速でゲームを遊ぶことができる、OasysのVerse layer「TCG Verse」のメインネットをローンチし、様々なブロックチェーンゲームを展開している。
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