イーサリアムL2「Arbitrum」、独自トークンARBのエアドロップ開始

男性とセリフ(Let's build Arbtrum together)
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目次

イーサリアムL2「Arbitrum」、独自トークンARBエアドロップとDAO運営を開始

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)L2「Arbitrum(アービトラム)」は16日、新たに独自トークン「ARB」とDAO(自律分散型組織)による運営開始を発表した。

Today The Arbitrum Foundation is extremely excited to announce the launch of DAO governance for the Arbitrum One and Arbitrum Nova networks, alongside the launch of $ARB

https://twitter.com/arbitrum/status/1636362096714690562

本日、アービトラム財団は、Arbitrum OneおよびArbitrum NovaのDAOガバナンス、および(独自トークンである)ARBを開始したことを発表します。

独自トークン「ARB」のエアドロップ計画を支援したブロックチェーン企業Nansenによると、対象となったアドレス総数は625,143で、スナップショットが行われた2月6日より以前にArbitrum Oneを利用したユーザーの28%にあたる。

独自トークン「ARB」のトークノミクスのうち、12.75%が今回のエアドロップ分の割当となっており、42.78%がDAOトレジャリー(コミュニティのプール金)に割り当てられている。なおARBトークンの配布開始は23日に予定されている。

さらにArbitrumは分散型のガバナンスとなる「Arbitrum DAO」の導入も発表した。ARBトークンを保有することでコミュニティのガバナンスに関する投票権が付与される。さらにArbitrum エコシステムで稼働する独自のL3ブロックチェーン「Arbitrum Orbit」のローンチも発表した。

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参考文献

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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