- 1時間足レベルで直近高値を更新し、短期上昇トレンドが成立
- 1時間足中期HMAライン維持し、再上昇のポイントがねらい目
- 中長期上昇優勢だが、4時間足雲内のため値動きの不安定さに注意
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足中期HMAを割り込まず、短期足で押し目を形成したポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 432円から440円付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は昨日385円付近から取引を開始し、5日終値を下回る水準で窓を開けてのスタートとなった。しかし、日足短期HMAを基点に買いが入り短期的な上昇が継続。4時間足一目均衡表・雲下端を上抜け、最終的に406円で取引を終えた。
昨日の上昇により、1時間足レベルでは直近高値を更新し短期上昇トレンドが明確に成立している。また、日足では下落圧が徐々に弱まりつつあり、4時間足でも上昇波形を形成中だ。このため、1時間足中期HMAを下抜けしない限り短期的な上昇基調は継続し、412円付近(4時間足直近高値)から440円付近(4時間足雲上端)までの上昇が期待できる。
ただし、日足レベルではいまだ下降トレンドの終了が確認できず、4時間足でも雲内での推移が続いている。そのため、上昇局面であっても値動きが不安定になりやすく、急反落リスクが残る状況だ。このことから、ポジションを保有する際は、あらかじめ損切り水準を明確にし、リスク管理を徹底する必要がある。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




