日本全体の新規口座数増加の6割超を占める
メルカリの子会社「メルコイン」は11日、同社が提供するビットコイン取引サービスの利用者数がサービス開始から約1年で200万人を突破したと明らかにした。
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2024年2月末の時点で日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引口座数は約952万に上っており、2023年2月末~2024年2月末の間に業界全体で取引口座数は290万件増加している。
ローンチからわずか1年で、メルコインは日本全体の取引口座の2割弱、直近1年間で増加した口座数の6割超を占める勢いで利用者を拡大している。
同社はこの快進撃について、メルコインが最短30秒で申し込みが完了しすぐにビットコインの売買を始められることのほか、メルカリでメルカリで使わなくなったモノを売って得た売上金・ポイントを活用して1円から購入でき、初めてでも安心して始められる点が背景にあるのではないかと推察している。
実際、同社の調査によると、メルコイン利用者の約8割がメルコインで初めて仮想通貨取引を経験しているという。
また、ビットコインを売却した人のうち約半数の51%が、ビットコインを売却してメルペイ残高に戻した後にメルカリでお買い物をしているという実態も明らかとなり、メルカリグループにビットコイン取引サービスが加わることによって、メルカリの売上金でビットコインを購入し、ビットコインを売却してメルカリでお買い物するといった新たな循環行動が見受けられることがわかった。

メルカリでのビットコイン決済は、リリースから1ヶ月で10万回を突破
メルコインは2024年3月6日から、全ユーザーにメルカリでの商品購入時に保有しているビットコインて決済できる機能の提供を始めたが、リリースから1ヶ月でビットコイン決済が10万回を突破したことも明らかにした。
