LLAC×今治市、NFT活用のスタンプラリーで新たな観光体験を

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目次

今治市合併20周年記念事業の一環でNFTスタンプラリーを実施。5つのスポットを巡ってLLACの限定デザインをゲット

“猫のように生きる”をコンセプトとするNFTプロジェクト「Live Like A Cat(LLAC)」は16日、愛媛県今治市と共同で、7月22日から9月30日まで今治市内で『NFTを活用したデジタルアートスタンプラリー』を開催すると発表した。このイベントは、今治市合併20周年記念事業の一環として実施される。

今治市内の方はもちろん、開通25周年を迎えたしまなみ海道を利用して県外の方にも参加を呼びかけ、デジタルアートと今治の魅力に触れてもらうことで、リアルとデジタルの両面で「今治ファン」の増加を目指す。

画像01:LLAC今治NFTスタンプラリー「限定デザインNFTサンプル」

スタンプラリーでは、市内5つのスポットで、LLACの人気コレクション「KODONA SERIES」の限定デザインNFTを無料で入手できる。5つすべてを集めると、抽選で『LLACオリジナル刺繍入り今治タオル』が当たるチャンスがある。

画像02:LLAC今治NFTスタンプラリー「オリジナル今治タオル」

スタンプラリーの参加方法は以下の通り:
1. 各スポットに設置されたQRコードをスマートフォンで読み込む
2. NFTプラットフォーム「DOSI」でアカウントを作成(無料、既存アカウント所有者はスキップ可能)
3. デジタルアート(NFT)を受け取る

5つのスポットは、アシックス里山スタジアム、四国霊場第57番札所 栄福寺、さいさいきて屋、亀老山展望公園、サイクリストの聖地碑となっている。

画像03:LLAC今治NFTスタンプラリー「スタンプポイントマップ」

NFTを活用したスタンプラリーは今治市として初の取り組みだ。LLACと今治市は既にチャットアプリを活用した今治のファンコミュニティ「デジばりー」を立ち上げており、約2,800人が参加している。

画像04:LLAC今治NFTスタンプラリー「LLACふるさと招き~今治~」

LLACと今治市のこれまでの協業実績としては、2023年6月にLLACのオリジナルNFTと今治タオルのセットをふるさと納税返礼品として提供したほか、2024年2月には埼玉・越谷レイクタウンでの愛媛県フェアで来場記念NFTを約500枚配布、3月には今治の自然や名所をデザインしたNFTを約13,500枚無料配布している。

画像05:LLAC今治NFTスタンプラリー「LLACハウス完成イメージ」

さらに、LLACは2024年秋に今治市内にコワーキングスペース「LLACハウス」のオープンを予定している。総工費約8,000万円を投じ、地域の子どもたち向けに無料のAIやイラストのワークショップを開催し、次世代に必要なスキルを伝える計画だ。

画像06:LLAC今治NFTスタンプラリー「LLACメインビジュアル」

LLACは2022年12月にローンチし、累計取引高は2024年3月時点で2,131ETH(約12億円)に達している。これまでに渋谷パルコ2G TOKYOでのポップアップ(2回)、静岡NFTアート展、新宿ピカデリーポップアップなどを開催し、累計3,000人以上を動員した実績を持つ。

今回のNFTスタンプラリーを通じて、LLACと今治市は新たな観光体験を提供し、デジタルとリアルを融合させた地域活性化の可能性を探っていく。この取り組みは、地方都市の活性化とデジタル技術の融合という新たな可能性を示しており、他の地方自治体にとってのモデルケースとなることが期待される。

関連:Live like a cat(LLAC)とは?特徴や今後の展望・買い方を徹底解説!
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参考文献

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この記事を書いた人

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一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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