- 海外仮想通貨取引所の中でも、有人取引所(CEX)を徹底比較します。
- 海外仮想通貨取引所の中には最大レバレッジ1,000倍の取引所も存在します。
- 海外仮想通貨取引所の多くはメールアドレスだけの登録ですぐにトレードが始められます。
・海外仮想通貨取引所を使いたいけど、どの業者を利用すれば良いのかな・・・
・海外の仮想通貨取引所を使うのは少し不安だな・・・
こんな思いをお持ちのアナタにおすすめの海外仮想通貨取引所を紹介します。
しかし、おすすめと言ってもご自身のトレードスタイルやトレード歴、どんな目的で利用したいかによっておすすめの取引所は変わってきます。
今回は仮想通貨歴7年の筆者が、タイプや目的別に分けておすすめの海外仮想通貨取引所を紹介します。ぜひあなたにぴったりの海外仮想通貨取引所を見つけてください。
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目次
おすすめ海外仮想通貨取引所の条件比較表
おすすめ海外仮想通貨取引所総合ランキングTOP10
「海外の仮想通貨取引所って怪しくないの?」 「サポートが不安・・・」 「登録とかトレードの操作が難しいんじゃない?」初めて海外仮想通貨取引所を利用する場合、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
海外仮想通貨取引所には、今流行りの無人の分散型取引所(DEX)と、人や組織が運営している有人の取引所(CEX)があります。
一般的には、仮想通貨取引所と言えば有人の取引所を指す場合がほとんどで、無人の分散型取引所の場合はDEXとそのまま呼ぶことが多いです。
どちらもそれぞれメリット・デメリットが存在しますが、初心者がいきなりDEXを使うには、ちょっとハードルが高すぎるので、今回は一般的な取引所である有人の中央集権型取引所(CEX)の中から、安全に仮想通貨のトレードが始められるおすすめの取引所をご紹介します。
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1位 BINANCE(バイナンス)
バイナンスは2017年に設立された暗号資産取引所で、現在ユーザー数、シェア、取引量ともに世界1位となっています。数多くある取引所の中でも独自の強みや特徴を持っており、多くの日本人ユーザーにも支持されています。
イーサリアムやリップルなどメジャーなcoinはもちろんのこと、バイナンスの取り扱っている通貨数は1,000種類以上(2024年9月現在)と豊富で、様々なアルトコインを取り揃えています。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の登録ができなくなってしまいました。
現在、日本在住の日本人ユーザーは、新規登録ができない状況となっております。
海外在住の方は、これまで通り新規登録が可能です。
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BINANCE(バイナンス)の特徴とスペック
会社名 | Binance Holdings Ltd. |
本社拠点 | マルタ島 |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 全取引一律0.1% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金手数料0% 出金手数料は仮想通貨によって異なる 例)BTC/0.0000054BTC~、ETH/0.00007~ |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | ◎ |
スマホ対応 | ○ |
- 取扱通貨数が多い
- スプレッドが狭い
- 日本語対応している
- 安全性・信頼性が高い
- スマホアプリが使いやすい
- 日本円での入金に対応していない
- 一度日本の金融庁から警告を受け、日本語非対応となった ※日本語対応済み
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2位 Bybit(バイビット)
Bybit(バイビット)はシンガポールに拠点を置くビットコイン・アルトコインFXに特化した仮想通貨FX取引所です。
Bybitの主な特徴は最大レバレッジ100倍、ビットコインだけではなくアルトコインFXができる、豪華なキャンペーンを定期的に実施している点です。また、2021年7月より現物取引も行えるようになりました。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。
Bybitの特徴とスペック
会社名 | Bybit Fintech Limited |
本社拠点 | シンガポール |
レバレッジ | 最大100倍 |
取引手数料 | メーカー手数料 -0.025% テイカー手数料 0.075% |
暗号資産の入出金手数料 | 0% |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | ◎ |
スマホ対応 | ○ |
- 最大レバレッジ100倍で20種類以上の仮想通貨がトレードできる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- スプレッドが極めて狭い
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用して月利10%以上狙うことができる
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円に対応していない
- 価格が日本円表示ではなくUSD表記なので少々分かりづらい
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
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3位 OKX(旧OKEX)
OKXは2017年に設立された仮想通貨取引所です。世界180カ国、2,000万を超えるユーザーに支持されています。
「仮想通貨が投機的資産以上のものであるように、当社が取引所以上のものでありたいという思い」を込めて、2022年には従来のOKEx(オーケーイーエックス)からOKX(オーケーエックス)と社名が変更されました。
2021年にはプラットフォームの総取引量が700%以上増加しており、以前から世界第一位にランクインしていた先物取引だけではなく、スポット取引においても世界第二位の取引量を記録しています。
OKXは今まさに注目が高まっている、人気の取引所といえるでしょう。
OKX(旧OKEX)の特徴とスペック
会社名 | Okex Fintech LLC. |
本社拠点 | マルタ |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 現物取引 ノーマル会員Lv1 Maker/Taker :0.100%/0.150% 先物取引 ノーマル会員Lv1 Maker/Taker : 0.020% / Taker : 0.050% |
暗号資産の入出金手数料 | 無料 |
ロスカット | あり |
追証 | 無 |
日本語対応 | × |
スマホ対応 | ◎ |
- 取扱通貨数が多い
- スプレッドが狭い
- 日本語対応している
- 安全性・信頼性が高い
- スマホアプリが使いやすい
- 日本円での入金に対応していない
- 一度日本の金融庁から警告を受け、日本語非対応となった※日本語対応済み
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公式サイト:https://www.okx.com/join
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4位 Gate.io(ゲート)
Gateは中国を拠点に日本やアメリカ、韓国にも拠点を構える最近急上昇中の仮想通貨取引所です。
Gateの利用者は2024年9月現在1,300万人を超え、仮想通貨取扱銘柄数はなんと1,700以上!豊富な取扱銘柄数と利便性の良さで世界の取引所ランキングで8位に位置しており、これからもっと伸びると予想される優良取引所です。
Gate.io(ゲート)の特徴とスペック
会社名 | Gate Technology.inc |
本社拠点 | ケイマン諸島(中国系) |
レバレッジ | 不可 ※1 |
取引手数料 | 0.2%から過去30日分の取引量によって割引 |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金無料(ただし、ネットワーク手数料はかかる) |
ロスカット | 取引制限区域の居住者はレバレッジトレードが利用できません ※1 |
追証 | 取引制限区域の居住者はレバレッジトレードが利用できません ※1 |
日本語対応 | △ |
スマホ対応 | ◎ |
※1 アメリカ、カナダ、日本在住者には2024年1月現在、取引制限がかかっており、仮想通貨の現物のみ、レバレッジ無しのトレードになります
- 取扱銘柄数は900種類以上
- 口座開設はメールアドレスのみでOK
- セキュリティが非常にしっかりしている
- 取引手数料は取引量によって割引される
- スマホアプリが非常に使いやすい
- 本社所在地こそケイマン諸島だが運営は中国系
- アメリカ・カナダ・日本在住者は取引制限あり
- 入金は仮想通貨のみ
\【当サイト限定】取引手数料20%OFFキャンペーン/
公式サイト:https://www.gate.io
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5位 Bitget(ビットゲット)
Bitget(ビットゲット)はシンガポールに拠点を置く取引所です。日本では知名度は高い方ではないですが、世界的には非常にメジャーな取引所で、近年取引高が急拡大しています。
その原動力はなんといっても「コピートレード」にあります。
「コピートレード」は、稼いでいるトレーダーの取引をそっくりそのままマネすることができ、初心者でも簡単に利益が狙えます。
セキュリティ面でもアメリカの「MSBライセンス」を2020年に取得しており、これにより、名実ともに大手仮想通貨取引所の仲間入りを果たしました。
この他にもBitgetはカナダ・オーストラリア・シンガポール等でも金融取引に関するライセンスを取得しています。
Bitget(ビットゲット)の特徴とスペック
会社名 | Bitget |
本社拠点 | シンガポール |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 0.14%~0.20% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金手数料は銘柄ごとに異なる |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | ○ |
スマホ対応 | ◎ |
- 口座開設が簡単で日本語完全対応している
- コピートレードにより仮想通貨初心者でも利益を狙える
- 公式モバイルアプリが使いやすく、コピートレードもスマホで完結できる
- ボーナスキャンペーンも豊富である
- 入出金は仮想通貨のみ
- コピートレードは海外のトレーダーばかりなので、日本と時間が合わないことが多い
- 取扱銘柄数が少ない(仮想通貨FXで7種類、仮想通貨現物で60種類程度)
【新規口座開設特典】
最大6,147USDTボーナスキャンペーン開催中
公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
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6位 MEXC
MEXCは現物取引やレバレッジ取引、さらにIEOやマイニングができる仮想通貨銘柄が海外の仮想通貨取引所です。さまざまな仮想通貨を取引したい人には、MEXCの利用が向いているでしょう。
MEXCは2018年よりサービスが開始した、比較的新しい仮想通貨取引所です。近年では経済の発展が著しいことから、世界中の人が集まるといわれているシンガポールが拠点となっています。
公式ホームページに対応している言語は9種類登録されていて、世界中の人々が利用していることがわかります。
MEXCは設立以来、エストニア、カナダ、米国を含む4か国でコンプライアンスライセンスを取得しています。コンプライアンスライセンスを取得することで、取引所として健全な運営をしていることの証明になります。安全性が心配だという人でも、安心して取引ができるようになりますね。
MEXCの特徴とスペック
会社名 | MEXC |
本社拠点 | シンガポール |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 0.2% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料、出金は通貨による |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | ◎ |
スマホ対応 | 〇 |
- トレードできる銘柄が豊富で主要取引所に上場されていない有望な銘柄の上場が早い
- MEXC独自トークン「MX」で取引手数料が20%割引
- IEOに参加できる可能性がある
- 安全性・信頼性が高い
- スマホアプリが使いやすい
- 日本円で取引できない
- 取引手数料が大手取引所と比べて割高
\ 【当サイト限定】口座開設ボーナス1,000USDT/
公式サイト:https://m.mexc.com
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7位 CryptoGT(クリプトGT)
なんと言ってもCryptoGT(クリプトGT)は最大レバレッジ500倍でトレードできるのが特徴です。しかもスプレッドが非常に狭いので、安心してトレードできます。
お得なボーナスキャンペーンも定期的に実施しており、キャンペーンの豪華さは仮想通貨取引所の中でも群を抜いています。
最初の資金を最小にしてお得に仮想通貨トレードを始めるならCryptoGT(クリプトGT)がおすすめです。
CryptoGT(クリプトGT)の特徴とスペック
会社名 | Hatio Ltd |
本社拠点 | キプロス |
レバレッジ | 最大500倍 |
取引手数料 | スワップポイントとスプレッドのみ |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金無料(ただし、ネットワーク手数料はかかる) |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | × |
スマホ対応 | ○ |
- 最大レバレッジ500倍で74種類の仮想通貨ペアをトレードできる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- スプレッドが他取引所と比較し大幅に狭い
- モバイルアプリを用いたトレード(MT5)
- 日本円での入金に対応していない
- 証拠金維持率100%以下で強制ロスカット
- ポジション総量に応じたレバレッジ制限有
\最大レバレッジ500倍で仮想通貨FXができる取引所/
CryptoGT公式サイト:https://cryptogt.com/jp/website-home
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8位 FXGT
FXGTの特徴はなんと言っても日本円で入出金できる点です。
たいていの海外仮想通貨取引所は日本円には対応していません。FXGTは日本円と日本語サポート万全、最大レバレッジ1,000倍、ビットコインのスプレッドが業界最狭クラス、豊富なボーナスキャンペーンと、効率よくトレードしたい人にはもってこいの取引所です。
また、日本円以外にも米ドル(USD)・ユーロ(EUR)・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)の入出金に対応しています。
仮想通貨はFXトレードのみで、現物の購入はできません。
FXGT(エフエックスジーティー)の特徴とスペック
会社名 | 360 Degrees Markets Ltd |
本社拠点 | セーシェル共和国 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
取引手数料 | 無料 ※スプレッドは有り |
暗号資産の入出金手数料 | 入出金手数料無料 |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | ◎ |
スマホ対応 | ◎ |
- 最大レバレッジ1,000倍で130種類以上の仮想通貨をトレードできる
- ビットコインのスプレッドが狭く有利にトレードできる
- 豊富なボーナスキャンペーンを開催
- モバイルアプリを用いたトレード(MT5)
- 完全日本語対応で、サポートも日本語でやりとりできる
- 90日以上取引が無い場合、口座維持手数料が発生する
- 仮想通貨のスワップポイントが常にマイナス(プラスになることは無い)
\新規口座開設15,000円ボーナスキャンペーン実施中/
FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
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9位 Kucoin
Kucoinは世界の仮想通貨取引高ランキングで常に安定してTOP10に入っている仮想通貨取引所です。
特に直近の伸びは著しく、2021年第3四半期のパフォーマンスレポートによると、取引量は前年比720%、新規会員登録者数は前年比446%の増加率という驚異的な数字を叩きだしています。
それに伴い、独自トークンであるKCSの価値も上昇しており、今後バイナンスのBNB(バイナンスコイン)のように、多くのユーザーに評価されるトークンになる可能性を秘めています。
Kucoinは2020年9月に2億7900万ドル(約300億円)ほどの仮想通貨が流出するハッキング事件の被害に合っています。
失った損失があまりにも多かったにもかかわらず、Kucoinの対応は迅速でした。被害を受けたユーザーの仮想通貨はKucoin側が全額補償するとJohnny Lyu(ジョニー・リュウ)CEOはいち早く声明を発表。オンチェーン(ブロックチェーン上の記録される取引)の追跡や法的手段などによって、11月にはハッキングされた資金の約84%を回収しています。
ハッキング事件を経て、Kucoinはセキュリティを大幅にアップグレードしました。マイクロウォレットの採用や、多層暗号化による資産保護の強化の施策、監査部門の設置などさらにセキュリティに力を入れています。
2段階認証やコールドウォレットの利用など、ユーザー側でのセキュリティ管理は必須ですが、Kucoinの安全性は高いといえます。
Kucoinの特徴とスペック
会社名 | Kucoin Co.,Limited |
本社拠点 | シンガポール |
レバレッジ | 最大10倍 |
取引手数料 | 0.1% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料、出金は通貨によって異なる |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | △ |
スマホ対応 | 〇 |
- トレードできる銘柄が豊富で主要取引所に上場されていない有望な銘柄の上場が早い
- 取引手数料が圧倒的に安い
- 口座開設が非常に簡単
- Kucoin独自トークン「KCS」が魅力的
- ステーキングによる報酬が得られる
- 安全性・信頼性が高い
- スマホアプリが使いやすい
- 日本円で取引できない
- 日本語で翻訳できない(意味がわからない)ページがある
- 日本人向けのサービスが突然終了する可能性がある(仮にそうなっても、出金ができなくなるということはまずありえないので安心してください)
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公式サイト:https://www.kucoin.com
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10位 CoinTiger(コインタイガー)
CoinTiger:取引所閉鎖、サービス停止
海外仮想通貨取引所CoinTigerは取引所閉鎖しサービス停止しているため口座開設や取引ができません。
CoinTigerのメリットは、その流動性の高さです。
流動性はどの取引所にとっても非常に重要で、流動性が高いと「買いたい時に買え、売りたい時に売れる」のです。なのでたいていの取引所は、「指値注文は流動性を提供する」ということで、成行注文より手数料が安くなっています。
そこまでしてほしいのが「流動性」なのです。
このCoinTigerは日本国内の全ての取引所より流動性が高く、取扱銘柄数も50種類以上あり、ダイナミックなトレードが楽しめます。
CoinTiger(コインタイガー)の特徴とスペック
会社名 | Tavitt(Thailand)Co.,Ltd. |
本社拠点 | タイ |
レバレッジ | 最大125倍 |
取引手数料 | 0.08%~0.15% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金は仮想通貨により異なる |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | △ |
スマホ対応 | ◎ |
- 流動性が高い
- セキュリティが高い
- 取扱銘柄が80種類以上
- 取引所通貨「TCH(タイガーキャッシュ)を保有することで手数料割引や配当が受け取れる
- 公式サイトで「日本語」を選べるが、完全ではない
- 日本円に対応していない
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これもう見た?CoinTiger(コインタイガー)の評判と安全性|11のメリットと6つのデメリットを解説
番外編1 Bittrex(ビットレックス)
Bittrex(ビットレックス)は、アメリカ発のレバレッジかけれない現物トレードのみの大手取引所です。
レバレッジをかけられないのは大変なデメリットと感じる人も居るかもしれませんが、Bittrexは取扱銘柄数が500種類以上と非常に多く(2024年9月現在)流動性も申し分が無い取引所です。
しかしながら公式サイトやサポートは一切日本語対応しておらず、どうしてもブラウザの翻訳機能頼りになってしまうのが玉に瑕です。
なので初心者にはおすすめできませんが、中級~上級者トレーダーが値上がり前の草コインを発掘するにはもってこいの取引所です。
Bittrex(ビットレックス)の特徴とスペック
会社名 | Bittrex.Inc |
本社拠点 | アメリカ |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | 0.25% |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金は仮想通貨により異なる |
ロスカット | 無し (レバレッジトレード自体が無い) |
追証 | 無し (レバレッジトレード自体が無い) |
日本語対応 | × |
スマホ対応 | ◎ |
- 取扱銘柄が500種類以上
- セキュリティが非常に高い(三段階認証有り)
- クレジットカード大国のアメリカらしく、カードでの入金が簡単
- スマホアプリが非常に使いやすい
- レバレッジトレードができない
- 取引手数料が少し高い
- 日本語に一切対応していない
- 口座開設にメールアドレスと本人確認書類が必要で、開設時に本人確認書類を提出してから少し時間がかかる場合がある(1~3営業日)
番外編2 Bitstamp (ビットスタンプ)
Bitstamp (ビットスタンプ)は、イギリスに本拠地がある老舗の取引所で、その歴史は古く2011年に設立されました。
その後、2018年に韓国の投資ファンドNXMHに買収され、運営内容が危惧されましたが2024年現在、全く影響を感じさせない状況で、投資家達を安心させました。
NXMH社はオンラインゲーム運営で有名なネクソンの創業者、金正宙が率いているんだよ!
老舗であるため、ユーザー数や流動性の高さには特筆すべきものがあり、レバレッジトレードができない点を除いては新しい取引所となんら遜色ありません。
日本円の直接入金こそ対応していないものの、クレジットカード入金が可能なので、日本人ユーザーも相当数います。
Bitstamp(ビットスタンプ)の特徴とスペック
拠点 | イギリス |
レバレッジ | なし |
取引手数料 | 0.10%~0.25% (過去30日間の取引額によって割引) |
暗号資産の入出金手数料 | 入出金無料 |
ロスカット | 無し(レバレッジトレード自体が無い) |
追証 | 無し(レバレッジトレード自体が無い) |
日本語対応 | × |
スマホ対応 | ◎ |
- 老舗のため、セキュリティや流動性が非常に高い
- クレジットカードで仮想通貨が購入できる(クレカを持っていない人は少し手間がかかる)
- スマホアプリが使いやすい
- 日本市場とは別のヨーロッパ市場となるため、リスク回避にもなる
- 機関投資家を呼び込むために、市場の公平性を保つ監視プラットフォームを導入している
- 取扱銘柄数が少ない(7種類)
- 口座開設時にメールアドレスと本人確認書類と住居地確認書類が必要のため、少し面倒
- 日本語対応していない
- 韓国の投資ファンドNXMH社が実質的なオーナーのため、将来的に運営内容・事業の体制が変わる可能性がある
番外編3 BITFINEX(ビットフィネックス)
BITFINEX(ビットフィネックス)は、世界最古クラスの仮想通貨取引所で2024年9月現在、対応地域が50ヶ国を超え、世界で最も大きい規模の取引所です。
Bitfinexは過去に2回ほどハッキングされており、その教訓から現在は非常に強固なセキュリティを誇ります。(マルチシグ・コールドウォレット・二段階認証)
BITFINEX(ビットフィネックス)
会社名 | iFinex.Inc |
本社拠点 | バージン諸島(イギリス) |
レバレッジ | 最大5倍 |
取引手数料 | 0.00%~0.20% ※過去30日間の取引量に応じて安くなる |
暗号資産の入出金手数料 | 入金無料 出金は仮想通貨により異なる |
ロスカット | 有 |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
日本語対応 | × |
スマホ対応 | ◎ |
- 流動性(特にBTC)が高い
- 取扱銘柄数が200種類以上
- レンディングサービス有り
- 日本円で入金できる
- スマホアプリが使いやすい
- 口座開設時に10,000ドル入金する必要がある
- 日本円で入金する場合、審査に最大2ヶ月かかる場合がある
- 出金時、少し時間がかかる場合がある(最大5営業日程度)
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仮想通貨FX(レバレッジ取引)におすすめの海外仮想通貨取引所TOP3
仮想通貨のレバレッジトレードは、ボラティリティも高いため、非常にハイリスクハイリターンなトレードになります。
だからこそ、「億り人」という言葉が生まれました。
少ない資金でダイナミックにトレードしたい、そんなあなたにぴったりなのが下記の取引所です。
ランキング | 取引所名 | レバレッジ倍率(最大) |
---|
1 | FXGT | 1,000倍 |
2 | CryptoGT | 500倍 |
3 | OKX | 125倍 |
4 | MEXC | 125倍 |
5 | Bitget | 125倍 |
6 | CoinTiger | 125倍 |
7 | BINANCE | 125倍 (新規は20倍) |
8 | BTCEX | 125倍 |
9 | Bybit | 100倍 |
10 | CoinEx | 100倍 |
11 | BITFINEX | 5倍 |
12 | Gate.io | 無 |
13 | Bittrex | 無 |
14 | Bitstamp | 無 |
取扱銘柄が多く草コインの発掘に最適な海外仮想通貨取引所TOP3
これはまさにGate.io(ゲート)が最適解ですね。Gate.ioは取扱銘柄が900種類以上と他の取引所と比べて圧倒的に多く、中にはGate.ioに上場された1週間後にBINANCEに上場されて爆上げ…といった草コインもあり、宝探し感覚で大きな利益を狙えます。
その他の取引所でも取扱銘柄が多い取引所はありますが、上場されるスピードを考えるとまずはGate.ioで探す、といった方法が良さそうですね。
ランキング | 取引所名 | 取扱銘柄数 |
---|
1 | Gate.io | 1,090種類以上 |
2 | MEXC | 900種類以上 |
3 | OKX | 520種類以上 |
4 | Bittrex | 500種類以上 |
5 | BINANCE | 370種類以上 |
6 | BITFINEX | 200種類以上 |
7 | Bitget | 180種類以上 |
8 | FXGT | 130種類以上 |
9 | Bybit | 130種類 |
10 | CryptoGT | 60種類以上 |
11 | CoinTiger | 40種類以上 |
12 | Bitstamp | 7種類 |
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手数料が安いおすすめ海外仮想通貨取引所TOP3
一口に手数料と言っても取引所で発生する手数料には様々なものがあります。入金したり出金したり、取引所によってはポジションを持って一定の時刻になると発生したり…。
ここでは取引することによって発生する取引手数料を、スプレッドを含めた総合的なトレードコストとして、おすすめの取引所を紹介します。
※一般的に、海外仮想通貨取引所は、国内仮想通貨取引所と比べて、取引手数料が割高でスプレッドが狭い傾向にあります。トータル的に見ると圧倒的に海外仮想通貨取引所の方が、トレードコストは低くお得にトレードできます。
ランキング | 取引所名 | 取引手数料 |
---|
1 | Bybit | メーカー手数料 -0.025% テイカー手数料 0.075% |
2 | BINANCE | 全取引一律0.1% |
2 | Kucoin | 全取引一律0.1% |
4 | CryptoGT | 取引手数料無料 ※スプレッドが実質的な手数料となる |
5 | FXGT | 取引手数料無料 ※スプレッドが実質的な手数料となる |
6 | CoinTiger | 0.08%~0.15% |
7 | Gate.io | 0.2%から過去30日分の取引量によって割引 |
8 | OKX | 0.1%~0.15% |
9 | Bitget | 0.14%~0.20% |
10 | BITFINEX | 0.00%~0.20% |
11 | Bitstamp | 0.10%~0.25% |
12 | MEXC | 全取引一律0.2% |
13 | Bittrex | 0.25% |
※最大値を基準にしています
日本語対応しているおすすめ海外仮想通貨取引所TOP3
日本語に対応している取引所と言っても、公式サイトだけ日本語表記している、公式サイトも含めてサポートも全て日本語でOK…etc、と日本語対応レベルに差があります。
ここでは、サポートも含めて完全に日本語対応している取引所をランキングとしました。
ランキング | 取引所名 | |
---|
1 | BINANCE | ◎ |
---|
2 | Bybit | ◎ |
---|
3 | FXGT | ◎ |
---|
4 | MEXC | ◎ |
---|
5 | Bitget | 〇 |
---|
6 | Kucoin | △ |
---|
7 | Gate.io | △ |
---|
8 | CoinTiger | △ |
---|
9 | OKX | × |
---|
10 | CryptoGT | × |
---|
11 | Bittrex | × |
---|
12 | Bitstamp | × |
---|
13 | BITFINEX | × |
---|
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海外仮想通貨取引所のメリット
なぜ今あえて海外仮想通貨取引所なのか。国内にも多数の仮想通貨取引所があるにも関わらず、海外をおすすめするのには理由があります。メリットを解説します。
- アカウント登録と口座開設が非常に簡単である(本人確認すら必要ない取引所もある)
- ハイレバレッジのトレードが可能である
- 追証無しのゼロカットシステムを採用している
- 銘柄が豊富な取引所が多い
- 国内仮想通貨取引所と比べて流動性が高い
アカウント登録と口座開設が非常に簡単である(本人確認すら必要ない取引所もある)
海外仮想通貨取引所では、本人確認不要で、メールアドレスだけで口座が開設できる取引所も多いです。
ただし、大きな金額を出金する場合は、マネーロンダリング防止のために本人確認が必要になってきますので注意してください。
「とりあえずトレードを始めたい」「大きなトレンドが見えているから1秒でも早く乗っておきたい」等でお急ぎの方には、非常に心強い味方となりそうですね。
ハイレバレッジのトレードが可能である
国内仮想通貨取引所と比べて、海外仮想通貨取引所はレバレッジを高く設定できます。
レバレッジとは、持っている証拠金を元に何倍、何十倍という金額に膨らませてトレードできることです。いわゆるハイリスクハイリターンのトレードが可能です。
国内仮想通貨取引所は金融庁の厳しい規制があるため、最大2倍しかレバレッジをかけれません。
対して海外仮想通貨取引所は、取引所によっては100倍以上のレバレッジをかけてトレードすることができます。
追証無しのゼロカットシステムを採用している
追証無しのゼロカットシステムとは、海外FXではメジャーな言葉ですが、簡単に言うと、口座の残高がマイナスにならないシステムのことです。
レバレッジをかけてのトレード中、思惑と反対方向に相場が動いた場合、持っている証拠金以上にマイナスが出てしまうことがあります。このマイナス分を業者が負担してくれるので、ユーザーは入金した証拠金以上にマイナスが出ることはありません。
レバレッジをかけてトレードする場合には必須とも言えるシステムです。
ゼロカットシステムを採用していない業者では、私は怖くてレバレッジをかけられません…。
国内仮想通貨取引所では、このゼロカットシステムは禁止されているため、マイナス分は全て自己破産できない借金となり、大変な目に遭う可能性もあります。
銘柄が豊富な取引所が多い
海外仮想通貨取引所の銘柄の豊富さは特筆すべき点でもあります。
国内仮想通貨取引所では、多くても10種類から20種類弱程度しか銘柄の取扱いがありませんが、海外仮想通貨取引所では、数百種類の銘柄を取り扱っている取引所もあります。
ただ多ければ良いというものでもありませんが、値上がり前の無名な草コインを仕込むには良いかもしれませんね。
国内仮想通貨取引所と比べて流動性が高い
海外仮想通貨取引所は国内仮想通貨取引所と比べて、ユーザー数はもちろん、1日あたりの取引高も比べ物にならないくらい多いです。
ユーザー数が多い、取引高が多い、というのは流動性に直結するため、こちらは非常に重要な要素になります。もちろん、流動性は高ければ高いほど良いです。
流動性が高いと出した注文がすぐに約定し、買いたい時に買えて売りたい時に売れます。
反対に流動性が低いと、出した注文がいつまで経っても約定せず、買いたい時に買えずに売りたい時に売れません。
これは死活問題にもなりますので、利用したい取引所の流動性はよく確認しておきましょう。
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海外仮想通貨取引所のデメリット
海外仮想通貨取引所にはメリットばかりではありません。デメリットも解説します。
- 悪いハッカーに狙われやすい
- 日本の金融庁の許可は得ていない
- 中には怪しい銘柄(詐欺かもしれない通貨)がある
- 日本円を直接入金できない
- 出金に少し手間がかかる
悪いハッカーに狙われやすい
「仮想通貨取引所がハッカーに狙われた」等の事件は珍しくありません。
取引所には多くのユーザーと多くの資産が集まるため、個人のウォレットより取引所のウォレットが狙われやすいのです。
ハッキングのリスク自体は国内仮想通貨取引所も海外仮想通貨取引所もあまり変わりません。
しかし、国内仮想通貨取引所は金融庁の厳しい規制をクリアしているため、ユーザーの資産はほとんどの場合、保全されます。
対して海外仮想通貨取引所は、その取引所がある国の法律に則っているため、ユーザーの資産の保全が義務付けられているとは限りません。そのため、何か良くない事が起こった場合、ユーザーの資産は守られない可能性が高いのです。
あくまでも自己責任!でも危険な取引所というイメージが付くと顧客離れが起きるから、海外仮想通貨取引所も必死でセキュリティを強化して安心して利用できる環境にある場合がほとんどだよ。
これもう見た?【仮想通貨セキュリティ対策】ハードウェアウォレット購入資金が無い方へ
日本の金融庁の許可は得ていない
日本でサービスを提供しているにもかかわらず、金融庁の厳しい規制を受けていない業者は金融庁が無許可業者として警告を発することがあります。
警告を受けた業者は、日本人相手ではないアピールのため、公式サイトの日本語対応を急遽やめたりすることがあります。その場合は、ブラウザの翻訳機能を使うしかありません。
警告というと仰々しく感じますが、あくまでも「日本で商売するなら金融庁の許可をとりなさい」という警告で、決して『警告=キケンな業者』とは限りません。
中には怪しい銘柄(詐欺かもしれない通貨)がある
メリットの項目で「銘柄が豊富である」と紹介しましたが、裏を返せば「その取引所に上場する基準が甘い」ともとれます。
不正に資金を調達するのが目的のコインであったり、計画そのものが架空で、ある程度の人が買ったとたんに使えなくなる、といった詐欺コインも散見されます。
草コインには大きな値上がりのチャンスがある一方で、怪しいコインも確かに存在します。きちんと調べて自衛しましょう。
これもう見た?仮想通貨銘柄解説
日本円を直接入金できない
次の項目でも述べますが、海外仮想通貨取引所では日本円に対応している取引所は、一部を除いてほぼありません。
入金するにしても出金するにしても、仮想通貨もしくは、法定通貨なら米ドルで入出金する必要がある場合がほとんどです。
どちらにせよ相場は短時間でも大きく動く場合があります。入出金でもたついている間に大きくチャートが動いて利益が減ってしまった、逆に損失が増えてしまったということがあるかもしれませんので注意しましょう。
入金や出金に少し手間がかかる
海外仮想通貨取引所では日本円に対応している所は非常に少なく、たいていの取引所は、入金する時に対応しているクレジットカードか、いったん国内仮想通貨取引所で仮想通貨を買ってから海外仮想通貨取引所に送金する必要があります。
出金の場合も同様で、直接自分の銀行口座へ出金できず、いったん国内仮想通貨取引所に送金してから出金、といった手間と時間がかかる場合が多いです。
また、国内仮想通貨取引所では出金する場合も送金手数料は高くありませんが、複数の取引所や銀行を介して出金する海外仮想通貨取引所では、手数料も軽視できない金額になります。
海外仮想通貨取引所では小分けに出金せずに、まとめて出金した方がお得だよ!
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海外仮想通貨取引所についてよくある質問
海外仮想通貨取引所について、よくある質問をまとめてみましたのでご覧ください。
海外仮想通貨取引所って具体的にどういった取引所?
海外にあるため、日本の法律内ではなく、その取引所の所在地の法律に則って運営しています。万が一のケースがあった場合に、必ずしもユーザーの資産が保全されるとは限りません。
また、取引所も大きく分けて二つのタイプがあり、取引所に仲介者が存在せず、ユーザー同士で直接取引を行う無人の取引所をDEX(分散型取引所)と言います。反対に仲介する人および企業が存在する取引所をCEX(中央集権型取引所)と言います。
一般的には取引所というと、国内・海外問わずにCEXの有人の取引所を指す場合が多いです。
日本人が海外仮想通貨取引所を利用するのは法律に抵触する?
日本に居住する人が、海外仮想通貨取引所を利用するのは全く問題ありません。
しかしながら海外仮想通貨取引所は、金融庁の厳しい規制を受けていないため、あくまで利用は自己責任となります。
「大手なので安心」というのは間違いではないですが、日本人の感覚と外国人の感覚は違う場合があるため、必ず規約等をよく確認し、自分で納得してから取引を開始しましょう。
なぜ海外仮想通貨取引所は最大レバレッジが高いの?
一般的に、海外仮想通貨取引所は最大レバレッジを高く設定でき、国内仮想通貨取引所は最大レバレッジが低く抑えられています。これは、日本国内の取引所には金融庁の規制があり、国内仮想通貨取引所は最大2倍までと決まっているからです。
海外仮想通貨取引所は日本の規制の範疇ではなく、その取引所の所在地の法律に則って運営されます。
なので最大レバレッジが、取引所によっては100倍から1,000倍ものレバレッジをかけられるのです。ただし、ハイレバレッジをかけたトレードはハイリスクハイリターンのため、自己責任で慎重に行いましょう。
レバレッジをかけてトレードしたらマイナスになるリスクは?
なぜ海外仮想通貨取引所は取扱銘柄数が多いところが多いの?
国内取引所と比べて海外仮想通貨取引所の取扱銘柄が多い理由、これも日本の金融庁の規制が関係しています。
仮想通貨取引所が日本国内で営業の許可を取る場合、さまざまな規制をクリアする必要があるのですが、その中に「取り扱ってもよい銘柄」(ホワイトリスト)というものがあります。日本で営業する場合はホワイトリスト外の仮想通貨を取り扱えないのです。そうすると必然的に取扱銘柄数は限られてきます。
ただ、取扱銘柄が多いというのは値上がり前の草コインを発掘したりできますが、必ずしもメリットにはなりません。
なぜなら、「取扱銘柄数が多い=その取引所に上場する基準が低い」という見方もできるからです。なかにはICOで資金を集めるだけ集めて、その後全く動きが無くなるような詐欺コインも残念ながら存在します。そういった部分も含めて海外仮想通貨取引所でのトレードは自己責任で慎重に行いましょう。
なぜ海外仮想通貨取引所は日本人ユーザーが多くても日本語対応しないの?
海外仮想通貨取引所が日本語に対応しない理由、それは日本の金融庁との関係性が一つの理由になります。従来、日本人ユーザーは仮想通貨業界にとっても非常に重要な顧客で、海外仮想通貨取引所から見ても喉から手が出るほど欲しい顧客層です。
しかし、BINANCEの例にもあるように、日本語で積極的に日本人ユーザーの獲得を目指すと、「日本で営業するなら日本の規制をクリアして許可をとりなさい」という旨の警告が金融庁より出ます。
想像以上に日本の金融庁の圧力は強く、また大きな影響があるため、海外仮想通貨取引所は積極的に日本語対応しにくいというのが現状です。
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海外仮想通貨取引所はハッキングリスクが高いって本当?
海外仮想通貨取引所は、日本国内の仮想通貨取引所より取引高が高いところが多く、ハッカーから見たらよりお金がたくさんあるところを狙いますよね。
そういった意味ではハッカーから狙われやすいとも言えますが、その分セキュリティがしっかりしているところも多いです。
しかし、仮にハッキングされた場合、国内仮想通貨取引所はユーザーの資産が金融庁の規制により保全されますが、海外仮想通貨取引所は保全されるところ・されないところがあるのが現状です。
なので海外仮想通貨取引所を利用する場合は、利用規約をしっかり理解し、その取引所がいったいどういった運営方針なのか、セキュリティはどうなのか見極めて自己責任でトレードしましょう。
海外仮想通貨取引所で得た利益の確定申告はどうなるの?
海外仮想通貨取引所のデメリットは?
当記事で紹介している海外仮想通貨取引所のデメリットは以上の通りです。
まとめ
この記事では、海外仮想通貨取引所、なかでもCEX(有人取引所)について徹底的に比較しました。
国内仮想通貨取引所では金融庁の規制のため、ほとんどの取引所が横並びで、どこで登録してもあまり変わらないのですが、海外仮想通貨取引所はそれぞれに大きな特徴があり、選ぶだけでも目移りします。
特に目を引くのが最大レバレッジです。ただでさえボラティリティが高い仮想通貨ですが、そこに大きなレバレッジをかけてトレードした場合、うまくいった時の利益はとんでもないことになります。しかしマイナス方向に動いた時もまた然り・・・。
適切なリスク管理を行い、自己責任でチャートが大きく上下する仮想通貨トレードを楽しみましょう。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の登録ができなくなってしまいました。
現在、日本在住の日本人ユーザーは、新規登録ができない状況となっております。
海外在住の方は、これまで通り新規登録が可能です。
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