Web3メタバースプロジェクト「元素騎士オンライン」、エレメンタルナイツオンラインRとメタバース連携を実施|PlayStation4とswitchとも連携
GENSO PROJECT(ゲンソ・プロジェクト)は19日、Web3サービスWeb2サービスの世界初の連携として、GENSO MAKER(ゲンソ・メーカー)で作成されたUGC装備をエレメンタルナイツオンラインR(以下、エレメンタルナイツR)に連携すると発表した。
このことでGENSO MAKERで作成されたUGC装備が、Web3の壁を越えてエレメンタルナイツRに登場することで、PCやスマートフォンだけではなく、PlayStation4®やNintendo Switch®のゲーム世界に登場することとなる。
エレメンタルナイツオンラインRとは、元素騎士オンラインの原型となったサービスであり、リアルタイムに多くの人たちと一緒に冒険やバトルを繰り広げることができるMMORPGである。Android版、iOS版、NintendoSwitch版、PS4版とマルチデバイスでサービス展開している。
元素騎士オンラインでもお馴染みの職業や、装備との組み合わせで多様な戦闘スタイルを構築できることが特徴で、元素騎士オンラインにはないコンテンツなども多数アップデートされている。
UGCとは、User-Generated Content の略であり、日本語では「ユーザー生成コンテンツ」または「ユーザー投稿コンテンツ」と訳されている。具体的には、企業ではなく個人がウェブサイト、SNS、ブログなどを通じて自分自身が作成または投稿したコンテンツを指す。
元素騎士オンラインでは、ユーザー自身が作成した装備品の3Dモデルを、GENSO MAKERというツールを用いてNFT化し、ゲーム内にインポートして装備して遊ぶことができる。このユーザーが自由にデザイン、作成した装備のことを、『UGC装備』という。元素騎士オンラインのメタバースを構成する上で重要である「UGC機能」を使って、多数のクリエイターの手によってユニークで魅力的な作品が日々様々な装備が世に産みだされている。
GENSO PROJECTの今回の取組みとして、UGC機能によって生み出された作品の中から、選定を行い、特に魅力的と判断された作品をエレメンタルナイツRのオシャレ装備ガチャにパッケージすることで、プロジェクトの垣根を越えてUGC作品が他作品にも転用される実例を作っていくとのことだ。
採用された作品は制作されたモデルデータ並びにアイテム名称がそのままエレメンタルナイツR装備として実装され、Android、iOS、NintendoSwitch、PS4など様々なデバイスで商品展開がされるとのことだ。採用された作品1種につき、$20USDTを作品利用料としてウォレットアドレス宛に送金される予定である。
元素騎士オンラインについて
元素騎士オンラインは無料で始められる、ブロックチェーン多人数同時接続型オンラインロールプレイングゲームである。
ファンタジーな世界観の中で、モンスターを倒して手に入るアイテムを売却したり、手に入れたレアアイテムをGENSOマーケットプレイスで売却したりすることができ、Free to Play to Earnの要素もある。PCがあれば、ブラウザからゲームを始められ、スマートフォンでもプレイ可能だ。
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