仮想通貨チャート分析
ビットコイン(BTC):日足レベルは「売られすぎ」だが売買ポイントはなし

ビットコイン(BTC)は昨日(26日)、日足レベルで確認できる直近最安値ライン(86,170.52ドル付近)でレジサポ転換し、82,125.16ドル付近まで下落、現在は反発し戻している。
現在価格の位置は下落を止める顕著な抵抗帯がないため、今後、4時間足で確認できる前回安値、もしくは4時間足長期HMA、日足短期HMAを起点に再度下落の値動きを見せた場合は11月6日の上昇の起点となった73,656.33ドルまでの下落の可能性が高くなるだろう。
だが、現状日足ボリンジャーバンドに沿った形で急激に下落しているため、「売られすぎ」状態となっている。そのため、テクニカル分析的にはボリンジャーバンドから価格が大きく離れ、日足中期HMA付近で押し目形成後を狙う「売り」、もしくは、73,656.33ドル付近の「指値買い」の選択しか取れない相場状態となっている。
イーサリアム(ETH):4時間足長期HMA上抜けまでは下落警戒

イーサリアム(ETH)は昨日(26日)、4時間足長期HMA付近を起点に下落し前回安値(2,359.84ドル付近)を下抜けした。現在は4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドで反発後、前回安値(2,359.84ドル付近)をレジスタンスラインとした値動きを見せている。
4時間足レベルでは戻りが浅いと思われるため、現在価格付近で短期的な横ばい相場となる可能性が高い。しかし、現状日足レベルではまだ下落の余力が残っていると判断できることから、4時間足長期HMAを価格が上抜けするまでは2,151.23ドルから2,092.98ドル付近までの下落を考慮した戦略を立てる必要があると推測する。
ソラナ(SOL):長期的には「弱気相場」だが短期的には横ばい相場に移行か

ソラナ(SOL)は昨日(26日)押し目形成後、再度下落に転じたが、直近安値付近(132.16ドル付近)で下落を止められた。この値動きから短期的な下落勢いは弱まると思われる。
しかし、日足レベルでは下落勢いの衰えは見えないため、今後4時間足中期HMA、日足短期HMA、4時間足長期HMA付近から下落の値動きとなり、直近安値付近(132.16ドル付近)を下抜けした場合は、日足で確認できる抵抗帯である120.31ドルから110.44ドル付近までの下落が予想される。
リップル(XRP):短期的な下落勢いは減少するも下落リスクは継続

リップル(XRP)は1時間足中期HMAを下抜けしたが、短期的な下落勢いは減少していると思われる値動きとなっている。しかし、価格は1時間足長期HMAの下にあるため下落リスクは高い状態が続いている。
今後1時間足長期HMAを上抜けした場合は短期的には横ばい相場となるが、4時間足長期HMAと日足短期HMAを価格が上抜けしなければ、直近安値(2.0709ドル)を下抜けし、日足ボリンジャーバンドロワーバンド付近まで下落する可能性があるだろう。
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使用インジケーター
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫