ステーブルコインUSDCを発行するサークル(NYSE:CRCL)は28日、イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCとプリンシパルパートナー契約を結んだと発表した。2026/27シーズンからユニフォーム胸のスポンサーを務める。
男子・女子・アカデミーの3チームが対象
掲出されるのは「Circle」と「USDC」の両ブランドだ。対象は男子トップチームだけでなく、女子チームとアカデミーのユニフォームにも及ぶ。
初めて姿を見せるのは、30日に行われる男子のプレミアリーグ・ホーム開幕戦、ブライトン戦となる。
女子チームにとっては、スタンフォード・ブリッジを本拠地とする最初のシーズンにあたる。同チームのアキ・マンダーCEOは、人と人をつなぐことがチェルシー女子とサークルの得意とするところだと述べ、USDCをファン層へ届けていきたいとした。
契約金額と契約期間は、発表資料に記載がない。
暗号資産の広告ではないとの注記
サークルは2013年設立で、規制対応を掲げるステーブルコインUSDCを軸に、決済ネットワークやブロックチェーン基盤を展開している。2025年にニューヨーク証券取引所へ上場した。
ジェレミー・アレール共同創業者兼CEOは、インターネットのように誰にとっても滑らかに機能する通貨という信念のもとUSDCを構築してきたとしたうえで、チェルシーとの提携は同じ国境のない視点を持つスポーツコミュニティとの結び付きだと述べた。
チェルシー側のトッド・キーン商務部門プレジデントは、サークルは資金の動き方を変えており、チェルシーはグローバルクラブのあり方を変えていると語り、単なるロゴの掲出ではないと強調している。
なお発表資料の末尾には、本件はサークルとチェルシーFCの間のスポンサー契約に関するものであり、暗号資産の取得、保有、取引、あるいは金融サービスの利用を勧誘するものではないとの注記が添えられている。
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