- Bybitの手数料について
- Bybitの手数料一覧
- 手数料負けしない方法
日本人の仮想通貨FXトレーダーに人気のBybit(バイビット)ですが、まだまだ開設してからの歴史が浅いBybitですが、やはり気になるのは手数料。
この記事では、そんなアナタの疑問にズバリお答えします。それでは最後までお付き合いください。
Bybitの手数料について動画で解説はこちら⬇︎
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
目次
Bybit(バイビット)手数料一覧
Bybitで必要な手数料をまとめてみました。
入金手数料(仮想通貨) | 無料 |
入金手数料(日本円/クレジットカード) | 決済会社により異なる |
出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
マイニング手数料 | 必要 |
取引手数料(デリバティブ取引) | Maker(指値注文)・・・0~0.01% Taker(成行注文)・・・0.03~0.06% |
取引手数料(現物取引) | Maker(指値注文)・・・0~0.1% Taker(成行注文)・・・0.02~0.1% |
ファンディング手数料 | Bybitの市場での価格と現物の価格との差異により変動します |
スワップ手数料 | Bybitではファンディング手数料と同じ意味 |
両替手数料 | 便利なサービスですが手数料が発生するため、必ず両替を行う前に確認しましょう |
入金手数料(仮想通貨)
Bybit(バイビット)では仮想通貨での入金時、入金手数料は無料です。
しかし送金元の外のウォレットや他の取引所では出金や送金の際に手数料が必要な場合があります。自分の手元に置いていない仮想通貨を入金する際は気をつけましょう。
入金に関しては大抵の取引所は日本国内であろうと海外取引所であろうと無料のところが多いです。
入金手数料(日本円/クレジットカード/銀行振込)
Bybitでは、2021年より日本円やクレジットカードで入金できるようになりました。細かいことを言うと、実際に日本円を入金することはできませんが、日本円(銀行振込)やクレジットカードで仮想通貨を購入できます。
このサービスはBybitが提携しているプロバイダー経由で利用できます。また、入金手数料は各プロバイダーによって異なるので、入金する際に手数料を確認してください。
→Bybit仮想通貨購入詳細ページ
日本円やクレジットカード入金に対応しているプロバイダー
プロバイダー | 対応サービス |
---|
Mercuryo | VISA、MastarCard、ApplePay、GooglePay |
MoonPay | VISA、MastarCard、Maestro、ApplePay、GooglePay、SamsungPay |
Banxa | VISA、MastarCard、ApplePay |
Simplex | VISA、MastarCard、ApplePay |
Paxful | Amazonギフトカード、銀行振込、Amex、PayPal、LinePay |
出金手数料
Bybitでは仮想通貨での出金時にも手数料は発生しません。
送金手数料
Bybitでは仮想通貨を送金する際にも手数料は発生しません。
マイニング手数料
Bybitでは仮想通貨を出金・送金する際の手数料自体は無料ですが、自分の取引を承認(マイニング)をしてくれた人への手数料はマイニング手数料として必要です。以下は一覧です。
ビットコイン | 0.0005 BTC |
イーサリアム | 0.01 ETH |
イオス | 0.1 EOS |
リップル | 0.25 XRP |
テザー | 2 USDT |
※仮想通貨の価値は常に変動しているので、出金や送金を行う際は気をつけましょう
取引手数料(デリバティブ取引)
Bybitで、デリバティブ取引(レバレッジ取引)する際の手数料はいくらかかるのでしょうか。BybitではMaker(指値注文)とTaker(成行注文)とで必要な手数料が変わってきます。
Maker(指値注文)手数料
Maker(メイカー)手数料は自分の指値注文を板に並べた時必要になります。
2022年に手数料体系が変わり、以前まではマイナスだったので手数料を貰えてましたが、今現在では手数料が徴収されます。
Taker(成行注文)手数料
2022年の手数料改定で、テイカーは逆に手数料が少し割引されています。
取引手数料(現物取引)
Bybitでは、デリバティブ取引と現物取引では、取引手数料が異なります。現物取引の取引手数料は0.1%となっています。
デリバティブ取引と比較すると、やや高いですが、海外仮想通貨取引所最大手のBinanceも現物取引の取引手数料は0.1%なので妥当な数字と言えます。
ファンディング手数料
ファンディング手数料とはちょっと聞きなれない言葉かもしれません。一言で言うとスワップポイントのことです。どういった時に発生するかと言えば、
『ポジションを持っている時にBybitが定めた時間』に発生します。
現物とBybitでの市場価格との差が開いた場合に発生します。ちなみにこちらのファンディング手数料は取られる時と貰える時の両方があります。株式取引の日歩と逆日歩みたいな感じですね。
ファンディング手数料発生時間
▼以下はBybitと他社の仮想通貨のファンディング手数料が発生する時間を表にしました。
| 発生する時間 |
---|
Bybit | 1時・9時・17時(8時間おき) |
ファンディング手数料は取られる場合と貰える場合がありますので、ファンディング手数料が発生する回数だけでは一概に良い・悪いを判断できません。自分の保有したいポジションをよく確認してからトレードを行いましょう。
スワップ手数料
Bybitにおいてスワップ手数料とはファンディング手数料のことです。レバレッジ手数料とも言う場合があります。また、取引所によってスワップ手数料のことを違う言葉で表現している場合も多いです。
▼以下は一例です。
- スワップ手数料
- 資金調達率(Fanding rate)
- レバレッジ手数料
- ファンディング手数料
言葉こそ違えど全て同じ意味を持つ手数料です。
両替手数料
Bybitでは入金している仮想通貨を他の仮想通貨へ両替することができます。とても便利な機能ですので是非覚えておきましょう。
また、両替を行う際には両替手数料が必要です。両替手数料は両替総額に対して0.1%の手数料が発生します。『見積を取る』というボタンで都度確認できますので、不必要に両替を行いすぎて手持ちの仮想通貨が目減りしたということが無いようにしましょう。
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Bybit(バイビット)で手数料負けしない方法
Bybitで発生する手数料で手数料負けしない方法を解説します。
成行注文時は余裕をもって20ドル幅以上で決済する
前述しましたがBybitではTaker(成行注文)時に0.075%の手数料がかかります。つまり1万ドル分のポジションをエントリー時と決済時に成行注文すると15ドルほど手数料を支払わなければなりません。
なのでエントリーも決済も両方成行で行う際は余裕をもって、20ドル以上の値幅で決済すると手数料負けすることはありません。
成り行き注文は手数料が高いので指値で注文する
Bybitでは他の取引所より安い(お得な)手数料もありますし、逆に他の取引所より高い(損する)手数料もあります。特に一番多く発生するであろう手数料はやはり取引手数料だと思います。
BybitではTaker(成行注文)だと少し手数料が高いので可能な限りMaker(指値注文)を行いましょう。なんとMaker(指値注文)では手数料を逆に貰えるのです。成り行き注文だけだとある程度の値幅が無いと手数料負けしてしまいます。しかし指値注文だと買値と売値が同じでも手数料の分だけプラスになります。
Bybitでの手数料を抑えてしっかり利益を稼ぐ必勝法、それは指値注文で取引することです。
マイニング手数料を抑える
Bybitでは仮想通貨の出金時・送金時にマイニング手数料を取られます。
この手数料は出金や送金する金額に一切関係なく一定の額を取られます。なのでマイニング手数料を抑えるために、出金・送金はなるべくまとめて行う方がマイニング手数料を抑えられます。
ファンディング手数料をうまく活用する
ファンディング手数料は資金調達率で決まります。こちらがマイナス表記だとロングポジションを保有している場合ファンディング手数料を受け取れるのです。逆にショートポジションを保有している場合は、プラス表記だと手数料を受け取ることができます。
発生する時間(1時・9時・17時)までにマイナス表記だとポジションを決済せずに保有し続けてファンディング手数料を受け取り、逆にプラス表記だとファンディング手数料を取られるのでその時間だけは保有せずに決済しておく、という方法も塵も積もれば大きな山となりますのでうまく活用しましょう。
仮想通貨取引所Bybit(バイビット)とは?
Bybit(バイビット)とはドバイが拠点の2018年開業の海外取引所です。基本スペックを表にしてみましたのでご覧ください。
拠点 | ドバイ |
設立年 | 2018年 |
取扱仮想通貨(デリバティブ&現物) | BTC(ビットコイン)・ETH(イーサ)・EOS(イオス)・XRP(リップル)・USDT(テザー)など約100種類 |
レバレッジ | 最大100倍 |
日本語対応 | ◎ |
追証 | 無し(追証無しのゼロカットシステムを採用) |
スマホ用アプリ | ◎ |
大きな特徴としてはレバレッジ最大100倍のトレードができ、追証無しのゼロカットシステムを採用しているため借金のリスクが無く、手厚い日本語サポートと非常に使いやすいスマホ用のトレードアプリがある、というところでしょうか。
また2021年より現物取引も開始し、仮想通貨FX専門取引所から現物取引もできる取引所にアップグレードしました。以下にて解説します。
最大レバレッジ100倍
Bybitは海外取引所ならではの高レバレッジと手厚い日本語サポートが特徴の海外取引所です。
特に、レバレッジは日本の規制を受けている国内の取引所と比べて最大100倍までと非常に少ない資金で効率的なトレードが可能です。
追証無しのゼロカットシステムを採用
Bybitは追証無しのゼロカットシステムを採用していますので、国内取引所のように追証という名の借金を背負うリスクはゼロです。
100種類以上の仮想通貨を売買できる
Bybitは2021年より現物取引を開始し、100種類以上の仮想通貨を売買することができます。毎月数銘柄がBybitに上場している状況で今後も取扱銘柄は増えていくと予想されます。
豊富なキャンペーン
Bybitならではの豊富なキャンペーンも常時実施しており、こちらも非常に魅力的な点となっています。
入金すると証拠金がもらえるキャンペーンや登録するだけで仮想通貨がもらえるキャンペーン、さらには賞金がもらえるトレードコンペなどを定期的に開催しています。
手厚い日本語サポート
海外取引所でありながら日本語もしっかりサポートしてくれています。海外取引所でも公式サイトの表記は日本語であってもサポートとのやりとりやメールは英語、なんて所は多いですがBybit(バイビット)ではサポートのやりとり等も日本語で大丈夫です。これは大きな安心ポイントですね。
使いやすいスマホ用トレードアプリ
Bybitのアプリは非常に評判が良く、またUI(ユーザーインターフェイス)もとっても見やすくて使いやすいと評判です。
取引中止時間が無い
更には大きな特徴として、歴史が浅い=新しい取引所という点を利用し、最先端のマッチングエンジンを使用してサーバーへの負荷を最小に止め、サーバー遅延による取引の遅延等が非常に発生しにくくなっています。メンテナンス等による取引中止時間も現在はありません。
指値注文は手数料が貰える
手数料については先述した通り、Bybit(バイビット)では成行注文(Taker)の場合は0.075%の手数料がかかりますが、指値注文(Maker)の場合、逆に0.025%の手数料を得ることができます。
何度も言いますがBybit(バイビット)では成行注文(Taker)より指値注文(Maker)、これを忘れないようにしておいてください。
Bybitの手数料についてよくある質問
- 出金手数料が知りたい
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出金手数料は基本的に無料ですが、マイニング手数料が発生します。
出金手数料(マイニング手数料)一覧はこちらです。
- BTC・・・0.0005BTC
- ETH・・・0.01ETH
- EOS・・・0.1EOS
- XRP・・・0.25XRP
- USDT・・・2USDT
- 手数料について知りたい
-
Bybitの手数料一覧
- 入金手数料・・・無料
- 出金手数料・・・無料(ネットワーク手数料は必要)
- 送金手数料・・・無料(ネットワーク手数料は必要)
- マイニング手数料・・・仮想通貨によって異なる
- 取引手数料・・・メイカー手数料(指値注文)0.024%/テイカー手数料(成行注文)0.075%
- ファンディング手数料・・・1時、9時、17時に発生
- 両替手数料・・・仮想通貨によって異なる