ドナルド・トランプ大統領の次男で実業家のエリック・トランプ氏は18日、自身のX(旧ツイッター)への投稿で、アメリカン・ビットコイン(ABTC)のビットコイン保有量がギャラクシー・デジタル(GLXY)を上回り、上場企業として世界第16位に到達したことを明らかにした。
トランプ一族関連企業、保有量は6,899BTCに到達
エリック・トランプ氏はXにおいて、「どの企業も私たちより速く梯子を登っていません(No company is climbing the ladder faster)」と保有量増加のスピードをアピール。さらに「Up, up, up we go!(上へ、上へ、上へ行こう!)」と、今後もランキングを上昇させていく意志を示した。
同氏の投稿に添付されたランキング表によると、ABTCは6,899 BTC
BTCを保有して第16位に位置し、17位のギャラクシー・デジタル・ホールディングス(6,894 BTC)を5枚差でかわした形だ。
3月5日の時点では保有量が6,500 BTCを超え世界第17位に位置していたが、わずか2週間余りでさらに順位を上げた。同月5日のエリック氏のポストでは、直前21日間だけで500 BTC以上を追加保有していたことも明らかにされていた。
アメリカン・ビットコインは2025年3月31日、エリック・トランプ氏の投資家グループとマイニング大手のハット・エイト(Hut 8)が共同設立した、ハット・エイトの過半数出資子会社として誕生した。同年9月にナスダックへ上場し、エリック氏は共同創業者兼最高戦略責任者(CSO)を務めている。長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏も同社に参画しており、エリック氏とドナルド・ジュニア氏が合わせて発行済み株式の約20%を保有していることから、トランプ一族の関連企業として広く知られる。
ビットコイン価格が低迷する局面でも、同社が保有拡大戦略を加速させていることは注目に値する。
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