Yuga Labs傘下の有名NFTコレクション「Meebit」がWarpSoundと共同でミュージックアルバムをリリース、ホルダーにエアドロップ
12月22日早朝(日本時間)、有名NFTコレクション「Meebit(ミービット)」がAI音楽プラットフォーム「WarpSound(ワープサウンド)」と共同でミュージックアルバムをリリースした。
同アルバムは、主要音楽ストリーミングプラットフォームでリリースされるほか、Meebitホルダー向けにNFTとしてエアドロップされる。
Today in partnership with @warpsound_ai we’re releasing the complete “Meebits Turn On” album – including 13 new, never-been-heard songs – on major music streaming platforms and as a free claim (plus gas) digital collectible for Meebit holders.
Meebitsツイッター
本日、WarpSoundと共同で、未発表の新曲13曲を含むアルバム「Meebits Turn On」を主要な音楽ストリーミングプラットフォームでリリースします。Meebitホルダーは、無料NFT(別途ガス代)としてクレームできます。
Meebitを運営する「Yuga Labs」とWarpSoundsを運営する「Authentic Artists」は11月3日、パートナーシップ締結をプレスリリースで発表しており、今回のアルバムは両社によるコラボレーション第一弾となる。
新アルバム「Meebits Turn On」はSpotify、Apple Music、Amazon Musicといった音楽ストリーミングサービスで聴くことができる。またこのアルバムはNFTとして同時リリースされ、Meebitホルダーは無料でミントが可能だ。ミントに必要なガス代(取引手数料)は、Meebitホルダー負担となる。
MeebitはCryptoPunk(クリプトパンク)とCryptoKitties(クリプトキティーズ)で有名なLarva Labsが手がけたNFTコレクションとして、2021年5月にリリースされた。初月取引額が1億2,000万ドルを超え、ピーク時のフロアプライスが10ETHを突破するなど、世界有数のNFTコレクションとして知られている。
2022年3月には世界最高級NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club:BAYC」で有名なYuga Labs社に買収され、傘下に入った。
関連:【完全初心者向け】NFTの始め方・買い方を徹底解説【注意点・投資判断の解説あり】
関連:【国内&海外】おすすめNFTマーケットプレイス15選!選び方・使う際の注意点などを徹底解説
関連:ApeCoin(エイプコイン/APE)とは?特徴と将来性、購入できる取引所を解説