東証グロース上場のWIZE(3664、旧モブキャストホールディングス)は13日、ソラナ(SOL)の追加取得に関する適時開示を行った。5,000万円のSOLを追加取得し、累計取得額が5億円に到達。保有量は24,597SOLを超えた。平均取得単価は20,327円となっている。
ステーキング報酬は累計400SOL超──バリデータ事業も本格化
同社はSOL
SOLの保有だけでなく、ステーキングとバリデータ運用による収益化を積極的に推進している。SOLで受領するステーキング報酬は、保有開始から約6か月で累計400SOLを超え、保有量の増加に伴い月次で着実に拡大しているという。
バリデータ運用では、Dawn Labsとの協業で運営する「WIZEバリデータ」が、ソラナ財団のSFDP(Solana Foundation Delegation Program)に正式採択され、2026年3月より本格運用を開始した。さらに、次世代インフラプロジェクト「DoubleZero」からの委任獲得にも成功しており、外部からの委任拡大がバリデータ報酬の月次成長を後押ししている。
適時開示に添付された取得推移によると、同社は2026年1月21日から4月10日にかけて断続的にSOLを購入している。1月21日時点では14,460SOL(累計3.6億円、平均単価24,896円)だった保有量が、3月末には23,811SOL(累計4.9億円)まで拡大。SOL価格の下落局面でも買い増しを継続した結果、平均取得単価は24,896円から20,327円へと約18%低下している。
同社は2025年10月にソラナ・トレジャリー戦略を公表し、2026年2月に社名を「WIZE」に変更。定款に暗号資産関連事業を追加し、発行可能株式総数を約3.8倍に拡大するなど、暗号資産事業を中核に据える体制を整えてきた。今回の5億円到達は当初計画の達成を意味し、今後の追加取得方針が注目される。




