スターバックス1号店をモチーフのNFT、5000個限定で販売開始

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目次

スターバックス “First store Collection”として1号店をNFT化

世界最大級のコーヒーチェーンである「Starbucks(スターバックス)」は18日、Stabucks Odyssey事業の一環として、シアトルにある第1号店をモチーフとしたNFTコレクション「First Store Collection」を4月19日に販売開始すると発表した。1つ100ドルで、限定5000個、一人1つ購入可能だ。早期申込資格者は4月20日1時(日本時間)から、一般販売は同日4時(日本時間)からとなっている。

このNFTコレクションは、1912年からある第1号店舗の様々な要素を描いたもので、5000個それぞれにユニークなアート作品としてNFT化されている。

出典:nifty gateway内のStarbuck Odysseyページ

早期申込ができるのは、Starbucks Odyssey会員で、2 つ以上のユニークなジャーニースタンプを所有している必要がある。対象となるジャーニースタンプは次のとおり。

  • Signature Showdown Journey Stamp
  • Holiday Cheer Edition 1 Stamp
  • Coffee Heritage Journey Stamp
  • Doing Good Journey Stamp
  • The Bean to Cup Journey Stamp

残念ながら、Starbuscks Odysseyは米国でのみ運用されているため、このNFTは日本では申し込めない。

Starbusck Odyssey とは?

 「Starbucks Odyssey」とは、2022年12月8日(日本時間)に、世界最大級コーヒーチェーン「Starbucks」がローンチしたWeb3プラットフォームだ。Web3テクノロジーを使用して、顧客と従業員 が集まり、スターバックスの歴史、遺産、未来を祝うことができる場所を提供することを目的として立ち上げられた。同プラットフォームは、Ethereum(イーサリアム)のレイヤー2スケーリングソリューションであるPolygon(ポリゴン)上に構築されている。

 具体的には、コーヒーとスターバックスの知識を深めるゲームやチャレンジなどの一連のアクティビティである「ジャーニー」をクリアして、「ジャーニー スタンプ」(NFT) を獲得することができる。  スタンプには希少性に基づくポイント値が含まれており、スタンプを集めるとポイントも増え、従来のドリンクやフードに交換できるだけでなく、「仮想エスプレッソマティーニメイキングクラス」や限定イベント、コスタリカのスターバックスのコーヒーファームへの旅行などに参加できるようになる。

  NFTはこうして獲得するだけでなく、Odyssey上のマーケットプレイス「nifty gateway」で購入したり交換したりすることも可能だ。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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