国産NFT「NEO TOKYO PUNKS」、公式Visaカードを発行

高橋 祐太
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次世代型クレジットカード「Nudge(ナッジ)」、国産NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」の公式Visaカードを発行

国内のクレジットカード発行会社の「Nudge(ナッジ)株式会社」は28日、国産NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」と提携し、公式クレジットカードを発行開始することを発表した。

次世代型クレジットカード「Nudge (ナッジ)」における「NEO TOKYO PUNKS」クラブの申込受付は、2023年7月28日(金)より開始したとのことだ。また「NEO TOKYO PUNKS」クラブ会員限定特典として、カード利用額に応じて限定NFTガチャなどが受け取れる。

Nudgeは、普段使いで”好き”を応援できるVisaカードである。カフェやコンビニなど、普段の買い物で使うだけで、好きなスポーツチームやスポーツ選手、アーティスト(カード申し込み時に選ぶ「クラブ」)の応援に繋がることが特徴的だ。また、応援先からNudgeカードだけの特典や、限定のNFTを受け取ることも可能である。

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NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)について

「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」は、日本のイラストレーター・NIKO24氏が描いた横顔イラストを特徴とするNFTコレクションである。

2022年3月の販売開始と同時に世界的に大きな話題を呼び、パブリックセールはわずか2分で完売。NFTマーケットプレイス「OpenSea」でのランキングは販売初日で138位、最終的には27位にまで上昇するなどの功績を残し、日本発のジェネラティブNFTコレクションとして海外のコレクターからも注目されている。

「NEO TOKYO PUNKS」の設定は、メタバースが普及した近未来の東京で、富裕層や権力者が支配する仮想空間「ブレインバース」から、失われた東京を取り戻すというもの。サイバーパンクな世界観のもと、さまざまなガジェットを装着したキャラクターの姿が描写されているのが特徴である。DiscordやTwitterを用いた積極的なコミュニティ運営を行い、ホルダーやクリエイターを含めたさまざまなメンバーが自由に企画・制作に携わる、DAO(分散型自律組織)的な特徴も持っている。

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参考文献

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Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。 経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。 仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム 趣味:投資・読書・バスケ
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