ビットコイン保有量は子会社を含め、合計279,420BTCにのぼる
AIを活用したデータ分析プラットフォームを提供する米国企業「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」が11日、約20億3,000万ドル(約3,000億円)分のビットコインを追加購入したことが明らかとなった。
同社の発表によると、このビットコインの購入は10月31日から11月10日の間に実施され、1ビットコインあたり平均約74,463ドルで約2万7,200BTCを取得したという。なお、今回のビットコイン購入には、株式発行と販売による収益が充てられている。
マイクロストラテジーはこれまでもビットコインの継続的な買い増しを行っており、直近の10月にも二度にわたり合計約2万5,720BTCを取得している。

注目すべきは今回の買い増し額だ。直近の買い増し額と比較して明らかに増額されており、同社のビットコインに対する強気なスタンスがうかがえる。また、今回の購入はビットコインが過去最高値を更新したタイミングで行われており、同社が長期的な価格上昇を一層期待している可能性が高いといえよう。
11月10日時点で、マイクロストラテジーのビットコイン保有量は子会社分も含めて合計279,420BTC(約3兆7,000億円)にのぼる。手数料や経費を含めた合計購入価格は約119億ドル、平均購入価格は1ビットコインあたり約42,692ドルとなっている。2024年初から11月10日時点までのビットコインの利回りは26.4%を記録しているという。
マイクロストラテジーの創業者兼会長マイケル・セイラー氏はビットコインを「デジタルゴールド」と評価し、そのポテンシャルを強く主張してきた。暗号資産(仮想通貨)市場が変動し続ける中で、同社のビットコインに対する長期的な視点と積極的な投資姿勢は、仮想通貨を保有する企業や投資家にプラスの影響を与える可能性がある。
関連:マイクロストラテジー、転換社債を25%増額しビットコイン追加購入へ
関連:ビットコインは今後21年間、年率29%上昇とセイラー氏が大胆予測
情報ソース:マイクロストラテジー / CryptoQuant
アイキャッチ画像:マイケルセイラー公式サイトより参照