- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立すれば目標は505円
- 長期上昇への転換兆しはまだないものの、下落圧は確実に減少中
- 日足短期HMAを下抜けしない限り短期買い目線継続
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで押し目形成後1時間足短期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 505円付近もしくは4時間足長期HMA付近
- 損切り目安:
- 1時間足短期HMA直下
メタプラネット株価は24日、430円付近から取引を開始。1時間足長期HMAを上抜けした後に急伸し、最終的に469円付近で取引を終えた。
現状、1時間足一目均衡表の雲内で推移しているため、短期的にはやや不安定な値動きとなる可能性がある。しかし、4時間足および日足MACDがいずれもゴールデンクロスを示しており、売り圧は限定的と判断できる。このため、今後1時間足レベルで押し目を形成したのち、505円付近までの上昇を目標とするロングエントリーを検討できるだろう。さらに、505円を明確に突破した場合は、4時間足長期HMA付近までの上昇も十分に視野に入る。
中長期的には、4時間足長期HMAをはじめとした抵抗帯が価格上部に控えており、上昇トレンドへの転換はまだ確認されていない。とはいえ、日足MACDがダイバージェンスの形状を見せていることから、日足短期HMAを下抜けしない限り、大幅な下落リスクは低いとみられる。このことから今後は短期的な上昇を狙いつつ、段階的に中長期の転換を待つ展開が続くと考えられる。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




