- 日足短期HMAの上抜けを維持できれば、短期的な下落リスクは限定的
- 1時間足長期HMAの上抜けが上昇へのポイント
- 好材料に後押しされれば、505円付近までの上昇が期待できる
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 505円付近
- 損切り目安:
- 1時間足長期HMA直下
メタプラネット株価は昨日、420円付近から取引を開始。日足短期HMAの上抜けを維持したものの、上値抵抗帯となる1時間足長期HMAに上値を抑えられ、最終的に426円で取引を終えた。
現状、価格下部には日足短期HMAと日足中期HMAが位置しており、下落リスクは限定的といえる。ただし、短期的上昇となるには前述の1時間足長期HMA上抜けが必要な状況だ。とはいえ、チャート配置的には1時間足中期HMA付近で押し目を形成しやすい環境となっており、上昇への地合いは整いつつある。加えて、ビットコインの価格上昇や、高市総裁による経済政策などの好材料が出れば、1時間足長期HMAを上抜けし、505円付近まで上昇する展開も十分に想定される。
一方で、中長期的には4時間足長期HMAを上抜けしない限り、依然として売り圧が強い状態が続く。そのため、仮に1時間足長期HMAを上抜けした場合でも、反発下落リスクを考慮したうえで慎重に買いポジションを検討する必要があるだろう。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




