- 日足短期HMAを上抜けし、下落リスク減少
- 1時間足長期HMAが上値抵抗帯。突破できれば505円が目標
- 4時間足長期HMAを上抜けするまでは、下落警戒とリスク管理の徹底が必要
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMA上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足長期HMA、もしくは505円付近
- 損切り目安:
- 1時間足長期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は昨日、424円から取引を開始。日足短期HMAを上抜けしたものの上昇には至らず、最終的に420円で取引を終えた。
昨日、日足短期HMAを上抜けしたことで下落リスクはやや後退したが、1時間足長期HMAと1時間足一目均衡表雲下端ラインが上値抵抗帯となる可能性が高いことから、依然として上値の重い展開となっている。
しかし、4時間足MACDがゴールデンクロスを示し、1時間足MACDもプラス圏に入っていることから、買い圧の強まりが確認できる。したがって、今後も日足短期HMAを割り込まず、1時間足長期HMAを明確に上抜けして上昇のダウ理論が成立した場合、4時間足長期HMAもしくは505円付近までの上昇が期待できるだろう。
一方で、中長期的には依然として下落トレンドのチャート構成が続いている。そのため、4時間足長期HMAを上抜けするまでは下落リスクが高いと認識し、ポジションを取る際は細心の注意を払うことが重要だ。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7