ステーブルコインで貸借料支払い、DeFi型貸暗号資産プログラム
Japan Open Chainのコンソーシアムを運営・管理する「G.U. Technologies」は5日、ネイティブトークンである「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」を貸し出すことでステーブルコインを受け取れる、DeFi型『JOC貸暗号資産プログラム』の提供を開始した。
『JOC貸暗号資産プログラム』の主な特徴は以下のとおり。
1.最長の6ヶ月プランなら年率換算で利回り15~25%以上
2.賃借料の即時支払(貸し出しと同時に賃借料を受け取れる)
3.賃借料はステーブルコイン「USDT」とペッグされたUSDTXで受け取れる
今回の発表では、第1弾として最大受け入れ枠を32,500,000JOCコイン、賃借料を総額100,000ドル分USDTXとしている。
貸し出しプランは以下の3種。
プラン名 | 貸借料(100 JOCあたり) | 貸出期間 |
---|---|---|
1ヶ月プラン | 0.1USDTX | 貸出日より30日間 |
3ヶ月プラン | 0.4USDTX | 貸出日より90日間 |
6ヶ月プラン | 1USDTX | 貸出日より180日間 |
■プログラムの参加方法
『JOC貸暗号資産プログラム』は、JOCコインを保有しているイーサリアムウォレットを「Japan Open Chainダッシュボード」に接続するだけで参加可能だ。
Japan Open Chainについて
Japan Open Chainは日本発のイーサリアム完全互換のパブリックブロックチェーンで、以下の企業がバリデータ(ブロックチェーン運営パートナー)に名を連ねている。
ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア株式会社/株式会社電通/G.U.Technologies株式会社/株式会社insprout/株式会社Kudasai/株式会社みんなの銀行/ピクシブ株式会社/TIS株式会社/テレビ朝日グループのextra mile株式会社/京都芸術大学/株式会社はてな/株式会社シーエーシー/株式会社サイバーリンクス/SBINFT株式会社/Nethermind
JOCを取引できる取引所
JOC取引可能な取引所は以下のとおり。
国内取引所
・BitTrade
海外取引所
・Gate.io
・MEXC Global
・LBank
・XT.com
・Bit2Me
DeFi
・x-swap.org