ファウンダーアクセスパック購入でゲームの先行体験が可能
アイスランドのゲーム企業「CCP Games」が手掛けるWeb3サバイバルゲーム「Eve Frontier(イブ・フロンティア)」は10日、クローズドアルファ版への早期アクセスを開始した。
イブ・フロンティアは、イーサリアムのレイヤー2「Redstone」を基盤としたサバイバルMMORPGだ。本作は、CCP Gamesが2023年5月にローンチした人気タイトル「Eve Online(イブ・オンライン)」の拡張版であり、荒廃した宇宙空間を舞台にしたバトルや独自の文明を構築できる点が魅力となっている。
また、本作ではゲーム内の経済圏を支える独自トークン「EVE」を用意。プレイヤーはトークンを活用したアイテム取引を通じて収益化を目指すことも可能だ。
本作の早期アクセスには、公式サイトで販売されている「ファウンダーアクセスパック」の購入が必要となる。このパックには、ゲーム内スキンや公式Discordでの特別なロール、さらにゲームリリース後のプレミアムサブスクリプション期間といった特典が付属されている。
ファウンダーアクセスパックは特典内容に応じて3種類のティアに分類されており、プレイヤーが任意のパックを選んで購入できる。執筆時点ではプレセールにより割引価格での購入が可能だが、ライトユーザー向けに無料トライアルによるパック申し込みも受け付けている。
CCP Gamesは2024年10月、スマホ専用ストラテジーゲーム「Eve Galaxy Conquest(イブ・ギャラクシー・コンクエスト)」をリリースしており、精力的なゲーム展開を続けている。今回のイブフロンティアの早期アクセス開始は、既存のWeb3ゲーマーはもちろん、Web2タイトルのゲームファンからの注目を集めている。
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情報ソース:Eve Frontier公式サイト / CCP Games公式X / NFTPlazas