- 中長期では買い圧があるが、価格は停滞している
- 中期ではレジスタンスもしくは4時間足長期HMA突破で方向感が決まる
- 短期は4時間足長期HMA付近での値動きに注目
イーサリアム(ETH)は中長期では「買い圧」があると判断できるが、現状方向感が定まらないチャート配置となっており、現在価格は2,690.41ドル付近を推移している。今後、短期的には一旦下落すると推測できるため、4時間足長期HMA付近での値動きに注目し、今後を決める必要がある相場状態だ。
今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
イーサリアム(ETH)価格分析
日足・4時間足チャート

1時間足チャート

イーサリアムは日足、4時間足のMACDがプラス圏にあることから「買い圧」が強いと判断できる。しかし、日足長期HMAが価格の上、4時間足長期HMAが価格の下の配置のため、中期的に方向感が定まっていない相場だ。
現状、中期的に方向感が定まるポイントは以下のように推測する。
- 買い目線:2,794.99ドル付近のレジスタンスラインを価格が上抜け
- 売り目線:4時間足長期HMAを価格が下抜け
上記が達成された場合でも、日足、4時間足のボリンジャーバンドが収縮しているため、ボリンジャーバンドで一旦反発後の第3波を狙う戦略が確実性が高い。
短期的には1時間足長期HMAと中期HMAを価格が下抜けし、1時間足MACDがデッドクロスしているため、今後「売り圧」が強くなると予測できる。
ただ、中・長期では「買い圧」がある状態であることから、4時間足長期HMA付近までは「買い目線」を継続し、4時間足長期HMA付近で価格が上昇に転じ、1時間足以下でトレンドが確認できれば「買い」エントリーを検討できる。
一方、4時間足長期HMAを価格が下抜けした場合は「売り目線」に切り替え、下降トレンドの始点を捉える戦略に変更となる。
本日のエントリーポイント、利確・損切り位置
ロング

- エントリーポイント:
- 4時間足長期HMA付近で押し目を形成し、1時間足長期HMAを価格が上抜け
- 1時間足もしくは15分足で上昇のダウ理論成立
- 利確目安:
2,794.99ドル付近のレジスタンスライン - 損切り:
エントリー時点での直近安値
ショート

- エントリーポイント:
- 4時間足長期HMAを価格が下抜け
- 1時間足もしくは15分足で下降のダウ理論成立
- 利確目安:
2,166.88ドル付近のサポートライン - 損切り:
エントリー時点での直近高値
※4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドに価格が到達した後、価格が1時間足短期HMAを上回った場合は早期利確を検討