主要銘柄で月足大陽線相次ぐ 仮想通貨チャート分析:ビットコイン、イーサリアム、リップル、シンボル

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、シンボル(XYM)仮想通貨チャート分析 2024年12月2日
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目次

ビットコイン(BTC)価格分析

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BTCUSD-1day

ビットコインは、昨日1日で0.88%上昇し97,220.98ドルで取引を終えた。

日足では、金曜日から週末にかけて95,000ドルから98,000ドルの間で取引され、月足レベルの上昇平行チャネルの上抜けを試す展開が続いている。強気派が価格を押し上げた場合、このまま上昇を続け、100,000ドル到達後にも続伸する可能性が現実的となり、+2σ上をバンドウォークしながら上昇トレンドを形成しやすい環境になるだろう。その場合、次の価格ターゲットはフィボナッチリトレースメントから予測し、最高で107,500ドル付近まで上昇する可能性があると推測する。反対に弱気派によって売り圧力が強まり、月足平行線や100,000ドルラインで抵抗された場合は、高値が切り下がり、下落サインであるダブルトップが形成され、長い調整に入る可能性がある。その場合、価格は短期移動平均線が控えている92,000ドルから93,000ドル付近でサポートされるか、さらにその下に控えていて、11月中旬ごろにレンジを形成した90,000ドルLINEで抵抗されると推測する。

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BTCUSD-1week

週足では0.69%下落し、下ヒゲの長い陰線で確定した。週始めには売り圧力が強まって一時90,000ドルを下抜ける懸念もあったが、強気派によって価格が押し上げられ、97,000ドル付近の価格を維持し、安値の切り上げも続いている状況だ。

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BTCUSD-1month

月足では、大陽線で確定し、1ヵ月で37.07%の上昇を記録した。一時、99,750ドルをつけて100,000ドルに到達するかと思われたが抵抗され、月足平行線が重なる96,300ドル付近で上ヒゲをつけた。RSIは75付近を示しており、やや買われすぎを示しているため、一度100,000ドル到達後に利益確定の売り注文による調整の下落が起こることを想定してトレード戦略を練ることを推奨したい。

イーサリアム(ETH)価格分析

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イーサリアムは安値を切り上げながら引き続き順調な動きが続いている。

日足チャートでは、土曜日30日には、3.10%上昇し、3530ドル付近で意識されていた週足レベルのサポートラインを明確に上抜けた。現在価格は3700ドル付近を推移している。

ETHUSD-1week

週足は10.31%上昇し、ヒゲをほとんど伴わない包み陽線で確定した。4週間連続で安値の切り上げに成功し、さらに出来高も多くなっていることから今後も上昇していきやすい展開が続くと推測する。RSIは依然として63でまだ買われすぎには達していないため、中長期的にはまだ上昇の余地を残していることを示唆している。

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月足では、47.05%の上昇を記録した。今年6月以降下落が相場が続いていたが、先月11月の一月で、過去半年間の下落幅のほとんどを巻き返す動きを見せた。

現在、短期での目標は月足レベルの三角持ち合いの上抜けになりそうだ。三角持ち合いを明確に上抜けたとされる価格は3800ドル付近と推測され、さらにその次の目標は前回高値の3977ドルになりそうだ。月足レベルの三角持ち合い上抜けに成功した場合、ショートスクイーズ(ショートの損切りを巻き込んで上昇すること)によって価格が跳ね上がる可能性があり、今後、直近数日間の動きに非常に注目が高まっている。

リップル(XRP)価格分析

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XRPUSD-1day

リップルは2021年4月に付けた高値を上抜け、2ドルを超える価格帯に突入した。その後も上昇が続き、現在は2.3ドルから2.4ドル付近で取引されている。

日足では、1つ上のレンジに価格が押し上げられたことが確認できる。弱気派によって1.97ドル付近で売り圧力が強まる懸念もあったが否定され、続伸した。フィボナッチトレースメントから予測すると、次の価格ターゲットは2.5ドル付近になると推測される。

XRPUSD-1week20241202
XRPUSD-1week

週足では60.05%の上昇を記録し、3週間連続で安値の切り上げに成功している状況だ。現在RSIは90を超えて買われすぎを示している。また、移動平均線との乖離幅も大きく、ボリンジャーバンドの+3σからも、大きく離れた位置で推移していることから、2.5ドル付近で利確売りの動きが見られる可能性が高いと推測される。

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XRPUSD-1month

月足では282.98%と価格は非常に大きく上昇した。現在RSIは80付近で、価格の上限を示すRSI90にはまだ達していない為、長期目線では、3ドル付近を上限に今後も上昇していく可能性がある。

短期、中期的には、非常に強い動きが続いており、このまま上昇を続ける可能性もあるだろう。RSIの買われすぎサインを考慮すると、2.5ドル付近で利確売りが入り下落する可能性も否定できないため、その場合は週足レベルで引ける水平線の1.97ドル付近で価格の底固めを行う展開になると推測する。しばらくレンジを形成し、移動平均線がローソク足に追いついてきた頃また上昇を試す展開になるだろう。

シンボル(XYM)価格分析

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XYMUSD-1day

シンボルは、順調に上昇平行チャネルの中を推移している。週末から0.02745ドル付近の週足抵抗線でのレンジを上抜けを試している状況だ。現在は0.028ドルから0.03ドル付近で取引される。

XYMUSD-1week20241202
XYMUSD-1week

週足では、21.18%上昇し3週間連続で大陽線で確定した。RSIは74付近でやや買われすぎのサインを示している。

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XYMUSD-1month

月足では、116.97%上昇した。シンボルは、長い間下落相場が続いていたため、過去の相場を振り返ると依然として、価格は安値圏で推移していることが確認でき、RSIも35で売られすぎを示している。ローソク足が短期移動平均線を上抜けたことや、出来高が増加していることを考えると、相場は楽観的で、現在は前回高値0.03344ドル付近を目指して上昇を続けていくことができそうな相場環境と言えそうだ。

関連チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
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使用インジケーター

  • トレンドライン 
    • 月足:白 週足:黄色 日足:緑 4時間足:赤 1時間足:青
  • 水平線 
    • 最高値or直近高値:ピンク 
    • 最安値or直近高値:水色 
    • レジサポライン:紫
  • SMA(単純移動平均線)
    • 短期(25日):青 
    • 中期(50日):赤
    • 長期(200日):緑
  • ボリンジャーバンド
    • 30SMA

使用オシレーター

  • MACD、RSI、出来高
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この記事を書いた人

仮想通貨やFX、AI系について執筆活動をするWebライター。海外留学中に為替をはじめとした金融マーケット情報に興味を持ち、2023年に仮想通貨とFX業界に参入。市場動向を常に追いかけ、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を両方取り入れた市場解析やシナリオ構築が得意。

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