米コインベース、次世代イーサリアムL2「Base」を新発表=速報

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米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース、イーサリアムの次世代レイヤー2チェーン「Base」を新発表

米大手の暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは日本時間23日深夜、イーサリアムの次世代レイヤー2チェーン「Base」をプレスリリースおよび公式ツイッターで新発表した。

We’re excited to announce “Base”.
Base is an Ethereum L2 that offers a secure, low-cost, developer-friendly way for anyone, anywhere, to build decentralized apps.
Our goal with Base is to make onchain the next online and onboard 1B+ users into the cryptoeconomy.

https://twitter.com/coinbase/status/1628760201254903809

私たちは、Baseを発表することに興奮しています。BaseはイーサリアムL2です。分散型アプリケーションを構築するため、誰にでも、どこへでも、安全で低コストで開発者に優しい方法を提供します。Baseのゴールは、オンチェーンを次のオンラインにし、10億人以上のユーザーを暗号資産(仮想通貨)のエコノミーに取り込むことです。

プレスリリースによると、新イーサリアムL2「Base」では新たにネットワークトークンを発行する予定はなく、イーサリアム(ETH)をネイティブトークンとして使用する予定だ。

さらにBaseの発表を祝う記念NFT「Base, Introduced」が1アドレスにつき1個、NFT作成販売ツール「Zora.io」で日曜深夜0時(米国東部時間) まで無料ミントが可能となっている。

プレスリリースではBaseチェーンの今後について、まずテストネットを成功させること、今後数週間のうちにメインネットまでのロードマップを共有すること、Base上で分散型アプリケーションを構築するためのDApps開発者向けリソースを提供開始すること、以上の3点を直近の目標として挙げている。

参考文献

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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