- リップル(XRP):直近安値2.058ドル割れで下落再開、2.02ドル接触が焦点
- ビットコイン(BTC):1時間足中期HMA上抜けで上昇回帰、100,000ドルを試す展開
- イーサリアム(ETH):1時間足中期HMA上抜けで上昇再開、3,450ドルが目安
- ドージコイン(DOGE):0.1385ドル割れで下落加速、0.133ドル付近まで下落余地
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 2.058ドル付近を1時間足レベルで明確に下抜けしたポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(2.02ドル付近)
- 損切り目安:
- 2.058ドルの直上
リップル(XRP)
XRPは現在、2.07ドル付近を推移している。短期的には下落基調が続き、本日は4時間足長期HMAを下抜けした局面だが、1時間足レベルでは下落圧が一時的に減少し、下げ止まりの様子も見られている。
しかし、日足では上昇圧が鈍化し続けており、4時間足でも長期HMAを割り込んだことで地合いは依然として下落優勢だ。このことから、今後再び下落が強まり、直近安値となる2.058ドル付近を1時間足レベルで明確に下抜けする場合、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近である2.02ドル付近までの下落が想定される。ショートエントリーの条件としては、この2.058ドル割れが明確に確認できることが基準となる。
中長期的には、4時間足ボリンジャーバンドが狭いスクイーズ状態となっているため、大きく動く直前の構図にも見える。ただし、現状は複数の移動平均線に価格が挟まれ、かつ日足一目均衡表雲の内部で推移していることから、方向感は定まりにくい。現段階では、上方向のシナリオとして日足一目均衡表雲を上抜けし、2.73ドル付近までの上昇を試すパターンも残す一方、下方向のシナリオとして日足中期HMAを下抜けし、日足一目均衡表雲下端付近の1.95ドル付近まで下落する展開も想定しておく必要がある。そのため、現状は無理に方向を決めず、両シナリオに備えつつ短期の反応を精査する段階と判断する。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMAもしくは日足短期HMAを起点に上昇に転じる
- 1時間足中期HMA及び日足一目均衡表雲を上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 100,000ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、95,600ドル付近を推移している。昨日から短期的な下落基調が続き、本日は日足一目均衡表雲上端を割り込み、1時間足長期HMA付近まで下落してきた局面である。
現状、日足一目均衡表雲上端を一度割った形ではあるが、4時間足では上昇トレンドの押し目形成中と判断でき、日足MACDも依然として上昇圧を示している。そのため、現在位置となる1時間足長期HMA、もしくはさらに押し込んだ場合は日足短期HMAを起点に反発へ向かう可能性が高い。
ここから上昇に転じ、1時間足中期HMAおよび日足一目均衡表雲を明確に上抜けし、1時間足で上昇のダウ構成が整う場合、上昇再開によって100,000ドル付近までの上昇を目指す展開を想定する。エントリーは1時間足中期HMA上抜け後、短期ダウが明確に転換したタイミングを基準とするのが適切だ。
一方の懸念として、現在は日足中期HMAからの乖離が大きいことに加え、4時間足および日足ボリンジャーバンドのアッパーバンドに近い位置にある点が挙げられる。そのため、反発が入ったとしてもバンド上限で再び反落し、日足短期HMAを割り込むことで日足レベルの調整局面へ移行するリスクは依然として残る。ただし、この場合でも日足中期HMAおよび日足長期HMAを維持している限りは中長期の強気相場が継続する構図であり、買い目線は保持しながら次のエントリーチャンスを狙う段階と判断できる。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足長期HMAもしくは日足短期HMA付近から上昇に転じる
- 1時間足中期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 3,450ドルから日足長期HMA付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、3,315ドル付近を推移している。昨日以降は日足一目均衡表雲上端を下限、1時間足中期HMAを上限とした狭いレンジ内での推移が続き、短期的には方向感の乏しい状態にある。
ただし、4時間足では上昇トレンドの調整波と判断できる形状であり、日足一目均衡表雲上端を維持している点や、日足MACDがプラス圏を保っている点からも、下方向への圧力は限定的で上昇方向へ回帰しやすい地合いだと推測できる。このことから、今後は1時間足長期HMA、もしくは日足短期HMA付近を起点に反発し、1時間足中期HMAを明確に上抜け、その後1時間足で上昇のダウ構成が成立する場合、3,450ドルから日足長期HMA付近まで上値を試す展開となる可能性が高い。
その後の焦点は、上昇が続いた場合に日足長期HMAを上抜けできるかどうかとなる。日足長期HMAを突破した場合は3,640ドル付近までの上昇も視野に入るが、現状は価格がボリンジャーバンドアッパーバンド近辺に位置し、日足中期HMAからの乖離も大きい。これらを踏まえると、いったん日足レベルで押し目を形成する展開となる可能性が高いと判断する。そのため、長期的には押し目を想定した戦略準備を進める局面と言える。
ドージコイン(DOGE)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 短期HMA及び直近安値ライン(0.1385ドル付近)を下抜けしたポイント
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲下端と4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドが重なるライン付近(0.133ドル付近)
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直上
ドージコイン(DOGE)
DOGEは現在、0.139ドル付近を推移している。14日には日足長期HMA直下まで上昇したものの、昨日からは短期的な下落に転じ、1時間足では下降トレンドを形成しながら4時間足長期HMAを下抜けした状態が続いている。
現状、1時間足MACDからは下落圧の減少が読み取れるが、日足レベルでは買い圧が鈍化し、4時間足でも長期HMA割れが確定しているため、依然として下落優勢の地合いだ。今後は1時間足短期HMAおよび直近安値ラインである0.1385ドル付近を明確に下抜けする場合、日足一目均衡表雲下端と4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドが重なる0.133ドル付近まで下値を試す展開が想定される。ショートエントリーはこの0.1385ドル割れを確認してからが妥当と判断する。
下落が進んだ場合の注目点は、日足中期HMAを維持できるかどうかである。日足中期HMAを維持できる場合は日足レベルでの押し目形成と捉えられ、再び日足長期HMA上抜けへの挑戦が視野に入る。一方、日足中期HMAを下抜けした場合は、超長期の調整が終了し、日足レベルでの下降トレンド再開となる可能性が高い。このように現状は上下いずれのシナリオも残されているため、短期は戻り売りを軸にしつつ、日足構図の転換を見極める局面だと判断する。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




