BYDFiは、海外を拠点とする暗号資産(仮想通貨)取引所です。海外取引所ということで、「日本人が使っても違法じゃないの?」「本当に大丈夫?」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、BYDFiは日本人でも問題なく利用できます。
本記事では、日本人が利用しても違法ではない理由や金融庁への登録状況、警告の有無について分かりやすく解説します。あわせて、日本人が利用するメリットや注意点、口座開設の流れも紹介します。
- BYDFiは日本在住者へのアクセス遮断や利用制限を行っておらず、日本人でも問題なく口座開設や取引が可能
- BYDFiは日本の暗号資産交換業者として登録されていないが、個人が利用すること自体は違法ではなく、罰則もない。金融庁の警告リストにも掲載されていない
- 本人確認なしですぐに始められ、国内規制を超える最大500倍のレバレッジや約580種類以上の豊富な銘柄を取引できる
BYDFiは日本人でも使える海外仮想通貨取引所
ここでは、BYDFiの利用可否や違法性の有無、金融庁との関係について法的な観点を交えて解説します。
日本居住者も問題なく利用可能

BYDFiは日本からのアクセスを遮断しておらず、日本在住者も問題なく口座を開設できます。利用規約の禁止対象国に「日本」は含まれていません。
また、日本居住者だけが一部の機能を使えないといった制限もありません。現物取引やデリバティブ取引、コピートレード、取引ボット、暗号資産の入出金など、幅広いサービスを利用できます。
BYDFiを日本人が利用するのは違法?

BYDFiは日本の暗号資産交換業者として登録されていませんが、日本在住の個人がBYDFiを利用して取引すること自体に違法性はなく、罰則を受けることもありません。
「資金決済に関する法律(資金決済法)」では、暗号資産交換業について以下のように定められています。
第六十三条の二
暗号資産交換業は、内閣総理大臣の登録を受けた者でなければ、行ってはならない。
また、外国の暗号資産交換業者についても、次のように規定されています。
第六十三条の二十二(外国暗号資産交換業者の勧誘の禁止)
第六十三条の二の登録を受けていない外国暗号資産交換業者は、国内にある者に対して、第二条第十五項各号に掲げる行為の勧誘をしてはならない。
これらの規制や禁止事項は、あくまで「サービスを提供する交換業者側」に課されたものです。そのため、日本在住の個人がBYDFiを利用すること自体は違法になりません。
海外取引所であるBYDFiには、国内の登録業者と同じ利用者保護のルールが適用されるわけではありません。万が一、取引所の破綻や資金トラブルが起きた場合は、すべて自己責任となる点を理解した上で利用しましょう。
BYDFiは金融庁から警告を受けている?

2026年10月時点で、BYDFiは金融庁が公表している「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等」の警告リストには掲載されていません。このリストには、日本居住者を相手に無登録で暗号資産交換業を行ったとされる業者が掲載されています。
もちろん、警告を受けていないからといって、金融庁からお墨付きをもらっているという意味ではありません。
関連:JinaCoin「金融庁が警告した無登録の暗号資産交換業者」
今後、日本人の利用が禁止される可能性はあるか

現時点ではBYDFiを問題なく利用できますが、将来的に日本人の利用が禁止・制限される可能性は否定できません。
- 国内規制の強化により、日本居住者向けサービスを終了する
- 取引所独自の判断で、日本居住者の利用を制限する
- 日本で登録を受け、国内向けサービスへ移行する
実際に、これまで日本居住者向けにサービスを提供していた大手取引所も、サービスの終了や新規登録の停止を発表しています。
日本居住者向けサービスを終了・制限した大手取引所(一部)
- Binance(バイナンス)
2023年11月末に日本居住者向けのグローバル版サービスを終了し、Binance Japanへ移行 - Bybit(バイビット)
2026年7月に日本居住者向けの取引サービスを終了 - Bitget(ビットゲット)
2026年8月に日本居住者の新規登録を停止し、サービス終了に向けた措置を進めている
もしBYDFiが日本で登録を受けて国内向けサービスを展開する場合、国内ルールに準拠しなければならず、海外取引所ならではのメリットがなくなってしまいます。たとえば、個人向けの暗号資産デリバティブ取引のレバレッジは最大2倍となり、キャンペーンの内容や取扱銘柄も制限されることになります。
なお、仮に日本人の利用が制限されるような事態になっても、預けた資金が突然なくなるということはありません。
日本人がBYDFiを利用するメリット
BYDFiには、国内取引所にはないメリットがたくさんあります。ここでは、日本人がBYDFiを利用する具体的なメリットを解説します。
本人確認(KYC)なしで取引・出金まで完結

BYDFiは、本人確認(KYC)を行わずに口座開設から入金・取引・出金(1日最大50,000 USDT)まで完結できます。国内取引所では必須となる運転免許証やマイナンバーカードの提出、顔写真の撮影が不要で、審査を待たずにトレードを開始できます。
海外取引所でも本人確認を必須とする動きが進むなか、KYCなしで取引を始められる手軽さは、BYDFiの強みのひとつです。
ただし、一部サービスの利用時や、不正利用の疑いなどで取引所が必要と判断した場合は、本人確認を求められることもあります。詳しくは後述の注意点で解説します。
サイトやアプリは完全日本語対応

BYDFiの公式サイトやスマートフォンアプリは日本語に対応しており、言葉の壁を感じることなく、国内取引所と同じような感覚で操作できます。
また、オンラインチャットでは、操作方法やトラブルの対処法を日本語の自動案内で確認できるため安心です。解決しない場合は、オペレーターに直接問い合わせることもできます。日本語で質問できますが、返信は英語です。
最大レバレッジ500倍で取引できる

国内取引所の個人向け暗号資産デリバティブ取引では、レバレッジが最大2倍に制限されていますが、BYDFiでは最大500倍のハイレバレッジ取引が可能です。
少額の証拠金でも大きな金額を取引でき、資金効率を高められるのが大きな魅力です。たとえば、最大500倍のレバレッジなら、1万円の証拠金で計算上は500万円分のポジションを持てるということです。
ただし、相場が急変すると、保険基金で損失をカバーしきれず、口座残高がマイナスになることがあります。その場合、その後の入金がマイナス分の相殺に使われることもあるため、注意が必要です。
自動取引ボット・コピートレードが利用できる

BYDFiでは、自動取引ボットやコピートレードを利用できます。こうした機能を提供する国内取引所は、まだまだ少ないのが現状です。
- 自動取引ボット
設定した価格範囲内で売買を繰り返す「グリッドボット」を利用できます。チャートに張り付く時間が取れない人でも自動で取引ができ、便利です。 - コピートレード
公開されている実績や収益率を参考にトレーダーを選び、その取引を自分の口座に自動でコピーできます。トレード初心者でも、相場分析や売買のタイミングを自身で判断せずとも取引できるのが魅力です。
国内未上場の豊富な銘柄を取引できる

国内取引所の取扱銘柄数は、多いところでも60種類台ですが、BYDFiでは約580種類もの銘柄を取り扱っています。
ビットコインや主要アルトコインはもちろん、海外で話題のミームコインやDeFi銘柄、AI関連銘柄など多彩なラインナップが揃っています。国内未上場の銘柄や、新しいプロジェクトの銘柄をいち早く取引したい人におすすめの取引所です。
日本人がBYDFiを利用する際の注意点・デメリット
BYDFiには、日本人が利用するにあたって事前に理解しておくべき注意点もあります。
日本円での直接購入はコストが高く、KYCも必須

BYDFiでは、外部プロバイダ(決済代行業者)を経由して、日本円で暗号資産を直接購入できます。銀行振込やクレジットカードを利用でき、手軽に購入できるのが特徴です。
「取引手数料無料」と表示されていますが、購入レートは割高なため注意が必要です。2026年10月現在、銀行振込で10,000円分のUSDTを購入しようとしたところ、受取予定額は約61.16 USDTでした。1 USDTあたり約163.51円で、同時点のドル円レート(約157.70円)より約3.7%割高な状態です。
※ 1 USDT=1ドルとして比較
また、外部プロバイダの決済システムを利用するには、本人確認(KYC)の手続きが必要です。
そのため、コストを抑えたい場合は、国内取引所で送金用の暗号資産を購入し、BYDFiへ送金するのがおすすめです。
関連:GMOコインを徹底解説|特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
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国内取引所からの送金時にはトラベルルールに注意

国内取引所からBYDFiへ暗号資産を送金する際は、トラベルルールに注意が必要です。トラベルルールとは、マネーロンダリング防止を目的として、送金元・送金先の取引所間で送金者や受取人の情報を通知する義務のことです。
国内取引所によっては、BYDFiへの直接送金が制限される場合があります。その場合は、メタマスクなどの自己管理ウォレットを経由して送金しましょう。
関連:トラベルルールとは?各仮想通貨取引所対応|海外取引所・ウォレットへの影響も解説
高額出金にはKYCが必要

BYDFiは基本的に本人確認なしで出金できますが、1日あたり50,000 USDT(約788万円)を超える出金にはKYC認証が必要です。高額な資金を動かす予定がある場合は、事前に本人確認を済ませておきましょう。
1日あたりの出金上限
- KYC未完了:1日最大50,000 USDTまで出金可能
- KYC完了:1日最大500,000 USDTまで出金可能
ただし、出金額が上限以下でも、不正利用の疑いなどで取引所が確認を必要と判断した場合は、出金前にKYCを求められることもあります。
BYDFiの口座開設方法
BYDFiの口座開設は、以下の3STEPで完了します。
STEP1:メールアドレスまたは携帯番号を登録
以下の紹介リンクからBYDFiの口座開設フォームにアクセスします。本サイト経由で登録すると、現物・先物取引手数料が20%OFFになります。

メールアドレスまたは携帯番号を入力し、招待コード「bydfi-login01」が適用されていることを確認して「新規登録」をタップします。
STEP2:認証コードを入力

登録したメールアドレスまたは携帯番号に届く認証コードを入力します。
STEP3:パスワードを設定

ログインパスワードを設定すれば、口座開設は完了です。
詳しい手順は、BYDFiの口座開設・本人確認ガイドで解説しています。
BYDFiの基本情報

| 取引所名 | BYDFi |
|---|---|
| 運営会社 | BYDFi BLOCKCHAIN LTD |
| 設立日 | 2020年4月1日 |
| 所在地 | 米国コロラド州オーロラ(企業プロフィール・法人情報上の本社所在地)/セーシェル共和国(主な運営拠点) |
| ライセンス | ・米国金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN/MSB登録番号 31000325761549) ・カナダ金融取引・報告分析センター(FINTRAC/MSB登録番号 M22636235) |
| 取扱銘柄数 | 現物取引ペア:1,000以上(公式案内) 現物154ペア/USDT-M先物255ペア (2026年10月時点の市場一覧集計。先物には暗号資産以外の商品を含む) |
| ガバナンストークン | なし |
| 最大レバレッジ | 最大500倍(商品・建玉条件によって異なる) |
| 取引手数料 | 現物:Maker・Takerともに0.1% 無期限先物:Maker 0.02%/Taker 0.06% (通常料率) |
| 主な提供サービス | 現物取引、無期限先物、コンバート、コピートレード、取引ボット、先物Earn、デモ取引 |
| ボーナスキャンペーン | 新規ユーザー向けタスク報酬 本サイト限定:現物・先物取引手数料20%OFF |
| 入出金手段・手数料 | 暗号資産:入金無料/出金手数料は通貨・ネットワーク別 内部送金:無料 銀行振込での暗号資産購入:JPY対応(Legend Trading経由・手数料は利用条件による) |
| 日本語サポート | 日本語サイト、日本語ヘルプセンター |
| スマホアプリ・取引ツール | Webブラウザ、iOS・Android向けBYDFiアプリ |
| 公式サイト・SNS | 公式サイト:https://www.bydfi.com/ja-JP/ X:https://x.com/BYDFi |
BYDFiは、2020年4月に設立された暗号資産取引所です。現物・先物からコピートレード・取引ボットまで、一つの口座で幅広い取引ができます。BTC・ETH先物では、最大500倍のレバレッジにも対応しています。
準備金や資産管理のセキュリティ対策を公表し、運営の透明性を高めています。日本語サイトと日本語ヘルプセンターに加え、iOS・Android向けアプリも用意されています。
現物・先物取引手数料が20%OFFになる本サイト限定特典や、新規ユーザー向けの口座開設ボーナスも魅力です。主なメリット・デメリットを以下にまとめました。
- 準備金やセキュリティ情報を公開している
- 本サイト限定の取引手数料20%OFF特典や、新規口座開設ボーナスがある
- BTC・ETH先物で最大500倍のレバレッジを利用できる
- 現物・先物からコピートレード・取引ボットまで、ワンストップで利用できる
- iOS・Androidアプリを利用できる
- 日本語サイト・日本語ヘルプセンターを準備している
- 日本円での入金・購入には、外部決済業者などの手数料がかかる場合がある
- 国内取引所からの送金は、トラベルルール対応など送金元の制限を受ける
- 日本の暗号資産交換業者として登録されていない
BYDFiは、日本語で取引したい人や、さまざまな取引方法を使いたい人におすすめです。紹介した特徴やメリット・デメリットを参考に、自分の取引スタイルに合うか検討してみてください。
BYDFiの日本人利用に関するよくある質問
いいえ、BYDFiはDEXではなく、中央集権型取引所(CEX)です。ウォレットを接続して取引するDEXとは異なり、BYDFiでは口座を開設して資産を預け、取引を行います。
はい、VisaやMastercardなどのクレジットカードで暗号資産を購入できます。
ただし、外部プロバイダを経由するため、購入レートが市場の為替レートより割高になる点には注意しましょう。また、利用には本人確認(KYC)の手続きが必要です。コストを抑えたい場合は、国内取引所で暗号資産を購入し、BYDFiへ送金するのがおすすめです。
公式テレグラムコミュニティや公式X(旧Twitter)アカウントがあり、最新のキャンペーン情報やサービスの更新情報をチェックできます。
ただし、テレグラムやXでは、運営スタッフやサポート担当者を装った詐欺DM(ダイレクトメッセージ)に注意が必要です。公式の運営者が個別DMで秘密鍵やパスワードを尋ねることは絶対にありません。怪しいDMには返信せずにブロックや通報を行いましょう。
BYDFiでの暗号資産取引による利益は、国内取引所と同様、原則として「雑所得(総合課税)」に分類されます。年間の取引履歴をもとに利益と必要経費を集計し、税金を計算します。
BYDFiから取引履歴をダウンロードし、暗号資産の損益計算ツールに取り込むと、計算の手間を減らせます。計算方法や確定申告で分からないことがあれば、税理士や税務署に相談しましょう。
BYDFiの先物取引は、取引する銘柄を選び、証拠金やレバレッジ、注文数量などを設定して、買い(ロング)または売り(ショート)の注文を出します。具体的な注文手順や取引画面の操作方法は、以下の記事で画像付きで解説しています。


