東証上場ビートHD、ビットコインETF(IBIT)追加購入

shoko-koyama
8 Min Read
ビート・ホールディングス公式HPより引用
Highlights
  • 東証スタンダード上場のビート・ホールディングスが15日、ビットコインETF「IBIT」11,600口を追加購入
  • 累計購入口数は286,930口、総投資額は約25億円、平均購入単価は55.98ドル
  • 国内上場企業のビットコイン総保有量は4万1,074BTC(約6,305億円)に到達、全BTC供給量の0.21%

東証スタンダード市場のビート・ホールディングス・リミテッド(9399)は15日、ブラックロックのビットコイン現物ETF「アイシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)」を追加購入したと発表した。

累計投資額は約25億円に到達

同社は15日(日本時間)、IBITを11,600口追加購入した。購入時のビットコイン価格は1BTC=約9万7,077ドル(約1,519万円)だった。今回の購入金額は64万320ドル(約1億248万円)で、累計保有口数は286,930口、総投資額は約1,606万ドル(約25億1,465万円)に達した。

同社がこれまで購入したIBITの1口あたり平均購入原価は55.98ドルとなっている。NASDAQ市場における1月14日(米国東部標準時)の終値は55.44ドルで、平均購入単価をわずかに下回っている。

同社は2025年2月から段階的にIBITの購入を開始し、累計16回の購入を実施してきた。

日本企業によるビットコイン投資は2024年以降活発化しており、国内上場企業のビットコイン総保有量は4万1,074BTC(約6,305億円相当)に到達している。これは全ビットコイン供給量(1,997万5,671BTC)の0.21%に相当する。

国内最大のビットコイン保有企業であるメタプラネットは、2025年12月30日時点で3万5,102BTC(約3兆4,000億円相当)を保有。2025年第4四半期だけで4,279BTC(約698億円相当)を追加購入し、BTCイールド(ビットコイン保有量の増加率)は11.9%に達している。

関連:国内上場企業ビットコイン保有ランキング

ビート・ホールディングスは、引き続きIBITを購入する予定で、保有残高を四半期ごとに時価評価する方針だ。

同社はメタプラネットと異なり、ビットコイン現物ではなくETFを購入する戦略を採用。ETF経由の投資は、カストディ(保管)リスクを軽減でき、証券口座で管理できるため、企業にとって導入ハードルが低いという特徴がある。

同社はケイマン諸島で設立されたグローバルな投資会社で、香港に事業本部を構え、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国、カナダに子会社を有する。

関連:【1/14 仮想通貨ETF動向】ビットコインに8.4億ドル超、前日に続く大規模流入

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仮想通貨歴5年。ニュース記者歴3年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。
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