V2アクティブユーザー、新規ユーザー招待でポイント獲得
ブロックチェーンデータ可視化ツール「Bubblemaps(バブルマップス)」は8日、V2ユーザーを対象とした報酬プログラムを発表した。
12月に初登場したリーダーボードによると、すでに参加者は50,000人を突破しているという。ポイントの稼ぎ方は「バブルマップス V2を定期的に利用すること」と「新規ユーザーを招待すること」の2つ。ランキング上位に入るほど、より大きな報酬を獲得できる。
可視化ツールとしての強み
バブルマップスは、DeFiトークンやNFTのデータをバブルチャート(バブル状のビジュアルグラフ)で視覚的に表示するユニークなプラットフォーム。ブロックチェーン領域では膨大なデータが日々生成されるが、ユーザーにとって最も重要なのは、その複雑な情報を直感的に把握できるしくみだ。
バブルマップスはこのニーズを的確に捉えており、視覚的なインターフェースを通じて幅広いユーザー層を惹きつけている。すぐれたツールであっても利用者を増やさなければ意味がない以上、同社が積極的に報酬プログラムを推進するのは当然の戦略といえよう。
今後の展望
報酬プログラムが好評を博せば、バブルマップスのユーザー基盤が拡大し、DeFiトークンやNFTの監査・分析が一段と身近になる可能性がある。
軽い気持ちでも参加でき、ポイントを蓄積していくうちに、いつの間にかプラットフォームのメリットを体感できる、という見方も有力だ。
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