株式会社オーバース、アイドルグループ創造プロジェクトの総合プロデューサーに秋元康氏を任命、仮想通貨「Nippon Idol Token(NIDT)」を今春にも新規販売
アイドルエンターテイメント企業「オーバース」は23日、仮想通貨(暗号資産)「Nippon Idol Token(NIDT)」の新規販売(IEO)をプレスリリースで発表した。同時に、秋元康氏を同社のアイドルグループ創造プロジェクト総合プロデューサーに任命したことも公表した。
以下、オーバース社への出資を行っている株式会社gumi社長、川本寛之氏のツイートである。
オーバース社はIEOを通じて調達した資金により新規アイドルグループの発掘・育成を行い、従来型のアイドル活動を基本としながら「ブロックチェーン技術とメタバースによる活動領域の拡大」をコンセプトとして活動していく見込みだ。
Nippon Idol Token(NIDT)のIEOは国内仮想通貨(暗号資産)取引所「DMM Bitcoin」および「coinbook」で今春にも実施される予定だ。独自トークンNIDTはイーサリアムチェーンを採用し、ユーティリティについてプレスリリースでは以下のように言及している。
NIDAは(中略)本プロジェクトの推進のために発行され、利用者はNIDTを通じてアイドル活動の応援及び支援を行うことができます。コンサートやイベント等の従来型のアイドル活動及びメタバースやNFT(トレカ、ゲーム等)などの新たなアイドル活動において、NIDTエコシステムが形成されます。
株式会社オーバースプレスリリース
今後のスケジュール(予定)は以下の通りである。
・2023年春~夏 IEO実施、メンバー募集・選考
・2023年夏~秋 メンバー最終選考、決定、育成 新アイドルグループ結成、お披露目
・2023年冬 新アイドルグループデビュー、メタバース始動