海外居住者に朗報、証明書のNFT化進む|Web3.0の窓口がオープン

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JinaCoin(ジナコイン)は、株式会社jaybeが運営をおこなうWebメディアです。読者がより賢明な金銭的判断を下せるように努めています。私たちは編集の完全性を厳守していますが、この記事には企業からのPRが含まれている場合があります。ここでは、私たちのビジネスモデルについて説明します。

編集ポリシー

編集ガイドライン

JinaCoinの編集チームは、読者であるあなたに代わって記事を書いています。ここでは、私たちの編集ガイドラインと、私たちがどのようにお金を稼ぐかについての基本情報をご紹介します。

概要

編集部は、読者の信頼を大切にしています。私たちの目標は、読者が暗号資産(仮想通貨)や外国為替証拠金取引(FX)を最大限に活用し、人生のファイナンシャル・ジャーニーをナビゲートできるようにすることです。私たちは、読者に正確で偏りのない情報を提供する責任があり、それを実現するために編集基準を設けています。
私たちは、広告主と私たちの編集対象との間に明確な分離を維持しています。私たちの使命は、読者が経済的な面で最良の決断をするために、最高の情報を提供することです。

主要な原則

正確さ:私たちの編集チームは、コンテンツが私たちの高い基準を満たすように、記事を徹底的に見直し、事実確認を行います。当社は、正確な情報を提供する責任を真摯に受け止めており、編集部が作成した記事に誤りがあったり、誤解を招くような情報を掲載した場合は、訂正や説明を行います。JinaCoinの記事で不正確な情報を見つけた場合は、弊社お問い合わせフォームまでメールでご報告ください。

独立性:私たちは、編集内容が広告主の影響を受けないように、厳格なガイドラインに従っています。編集部は、広告主から直接報酬を受け取ることはありません。記事であれレビューであれ、信頼に足る確かな情報を得ることができると信じてください。

信頼性:編集部は、社内外の専門家に定期的にインタビューを行い、その引用をコンテンツに盛り込んでいます。さらに、社内外の情報源からデータなどを引用しています。すべての引用とデータは、信頼できる評判の高い情報源からのものです。また、外部の出版物からデータやその他の独自情報を引用する場合は、出典を特定し、またはリンクを張ります。

私たちのビジネスモデル

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目次

『Web3.0の窓口』

株式会社ゼクサバース(代表:上瀧良平)は17日、来月5月16日に『Web3.0の窓口』をオープンすることを明らかにした。ガス代は不要で、日本円のみでの利用が可能。

同サービスにより、従来の印刷によるコスト、環境負荷、生産効率等の課題が解決することが期待される。

本サービスの利点

本日公表されたプレスリリースによると、本サービスの最大の利点は「ペーパーレス化による環境負荷の低減」。

  • 名刺
  • ポスター
  • 各種証明書
  • チケット・クーポン

などがペーパーレス化され、SDGsに大きく貢献するという。

他にも、

  • 紙代の削減
  • 持ち運びや保管の手間の省力化
  • 納期の短縮

等のメリットが挙げられている。

海外居住者に希望の光

筆者はタイ在住であるが、私のような海外居住者にとっては、各種証明書のNFT化は何よりありがたい。ビザや労働許可証の取得、婚姻届け等のために、毎回新しい戸籍謄本や卒業証明書を国際郵便で取り寄せなければならず、多くの手間と時間と費用を浪費している。

また、海外居住者は、銀行の残高証明をしばしば要求されるが、当日発行のものでなければならないなど、制約が多い。もし、公的な証明書のNFT化が実現すれば、それらの悩みはすべて解決されることになる。

本件の『Web3.0の窓口』は民間のサービスで、戸籍謄本等がNFT化するにはまだまだ時間がかかりそうだが、卒業証明書や銀行残高証明書のNFT化は、そう遠くない未来に実現しそうだ。

本サービスが、日本におけるNFT受容を一足飛びに促進させてくれることを切に願っている。

公式サイト

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この記事を書いた人

JinaCoinのニュース担当記者。仮想通貨歴は8年。Liskで大損、BTCで爆益。タイの古都スコータイで、海外進出のための市場調査・戦略立案・翻訳の会社を経営。1973年生。東海中高、慶大商卒、NUCB-MBA修了。主著『マウンティングの経済学』(https://amzn.to/49zjrXG)。来タイ12年。

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