イーサリアムトレジャリー戦略を推進する東証グロース上場のTORICO(7138)は19日、76.1829 ETH(イーサリアム)を26,800,002円で追加取得したと適時開示した。今回の平均取得単価は351,785円/ETHで、同社のETH累計取得総額は初めて10億円の大台を突破している。
累計取得額が初めて10億円を突破
今回の取得により、累計保有数量は2,304.1104 ETH(ステーキング収入分含む)となった。累計総取得価額は1,022,418,011円である。
累計の平均取得単価は443,737円/ETH。執筆時点のETH価格(1ETH
ETH=340,000円)で保有資産を評価すると時価は約7億8,340万円となり、累計取得価額との差から約2億3,902万円の含み損を抱えている状態である。前回(3月13日)取得時の単価337,542円/ETHと比較すると、今回の351,785円は約1万4,000円上昇している。
同社は第11回新株予約権による資金調達を継続し、調達資金を順次ETH取得に充当する方針だ。
ステーキングをはじめとする機動的な運用手法を組み合わせ、暗号資産を収益獲得のための事業用資産として活用する「稼ぐトレジャリー」としてのPER型金融モデルの確立を加速させ、中長期的な企業価値向上を目指す方針を示した。保有資産は国内大手取引所との連携による安全な保管体制を基盤としつつ、海外アドバイザーや最新の金融プロトコルを活用した運用の高度化をグローバルな視点で推進するとしている。
同社のETHトレジャリー事業は2025年12月に開始。2026年1月には完全子会社「TORICOイーサリアム」を設立し、体制整備を進めている。




