米上場企業DeFi Development Corp(DFDV)は7日、2026年3月の活動報告を発表し、戦略的実行やリサーチの拡大、トレジャリーの成長に関するハイライトを公表した。同社は、ソラナ
SOLを蓄積し複利運用する財務戦略を採用する米国初の上場企業で、市場減速下でもリサーチやプロダクト採用、トレジャリー運用などで進展を示した。
市場減速下でもリサーチやプロダクト採用、トレジャリー運用が拡大
報告によると、同社は2025年通期の財務結果を公表し、収益が442%増加した。これには、バリデーターの運営、オンチェーンでの財務活動、トークン化されたエクイティ、およびエコシステムの統合を含む、ソラナを第一とするデジタル資産財務プラットフォームの拡大が含まれる。
また、同社はリサーチ部門の強化を進めており、エージェント型AIがソラナの長期的な需要を促進する役割を探る新たな独自リサーチを公開した。これは、従来のレイヤー1資産に関する需要側評価フレームワークを拡張するものだ。
並行して、同社はApyxへの戦略的投資を推進している。Apyxは、デジタル資産財務の優先株式をオンチェーンのクレジット市場に接続するよう設計された、配当に裏付けられたステーブルコインプロトコルである。同社は、Apyxの構造やユースケース、デジタル資産財務エコシステムにおける役割について説明する投資家向けディスカッションも開催した。
運用面では、リキッドステーキングトークン「dfdvSOL
dfdv-staked-sol」の採用が拡大した。供給量は約51万3,000から65万6,000 dfdvSOL以上に増加し、ソラナの主要な借入・貸出プラットフォームのひとつであるJupiter Lendでの統合拡大がこれを後押しした。
月末時点で、同社のトレジャリーは約222万SOLとなり、1株当たり0.0754 SOL(SPS)に相当する。この成長は、主にステーキングなどによる利回りの積み上げと資本配分によって支えられている。
DeFi Development Corpがソラナエコシステムへの関与を深め、着実な成長を遂げていることがうかがえる。市場減速下でも、バリデーター運営やリキッドステーキングトークンの採用拡大を背景に、収益基盤の強化が進んでいるとみられる。
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