リップル、情勢不安で急落も持ち直し──HMA維持で再上昇か、失速かの分岐点【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、TAG

リップル、情勢不安で急落も持ち直し──HMA維持で再上昇か、失速かの分岐点【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、TAG 2026年4月2日
JinaCoin編集部
8 Min Read
本日の分析ポイント
  • リップル(XRP):日足短期HMA維持が分岐点、上抜け維持なら上昇再開視野
  • ビットコイン(BTC):日足短期HMA維持が鍵、71,500ドル付近まで上昇余地
  • イーサリアム(ETH):日足中期HMA反発継続なら2,200ドル付近まで上昇視野
  • タガー(TAG):調整後の再上昇が焦点、0.00078ドル突破で上値拡大
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リップル(XRP)チャート分析

リップル日足チャート-2026年4月2日
リップル日足チャート-2026年4月2日
リップル4時間足チャート-2026年4月2日
リップル4時間足チャート-2026年4月2日
リップル1時間足チャート-2026年4月2日
リップル1時間足チャート-2026年4月2日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 日足短期HMAラインを維持
    • 4時間足、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
    • 日足中期HMA及び4時間足長期HMAを上抜け
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドもしくは日足一目均衡表雲下端付近
  • 損切り目安:
    • 4時間足長期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値

リップル(XRP)XRPXRPは現在、1.31ドル付近を推移している。昨日は日足中期HMAを上抜けたことで上昇の流れが意識され、その後は短期的に横ばいの推移となっていた。しかし、本日10時頃にトランプ大統領のイラン攻撃継続に関する報道を受け、急落する展開となり、一時的に日足短期HMAを下抜ける動きが見られた。その後は反発し、現在は日足短期HMAの直上まで価格を戻している。

この急落により短期的な上昇の流れは一度崩れており、4時間足ではMACDがマイナス圏へ移行するなど、売り圧の強まりが確認できる。一方で、日足短期HMA上での推移を維持できるかが今後の重要な分岐点となる。このラインを維持する場合、短中期的には売り圧の減少が進み、再び上昇を試す展開へ移行する可能性が残されている。

ただし、明確に上昇トレンドと判断するためには、上部に控える日足中期HMAおよび4時間足長期HMAを上抜ける必要がある。加えて、その上抜け局面において1時間足または4時間足レベルで上昇のダウ理論が成立していることが条件となる。これらの条件が揃えば、短期的には4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド、もしくは日足一目均衡表雲下端付近までの上昇が視野に入る局面となるだろう。

一方で、地政学的リスクの影響が継続する場合、再度下落へ傾く可能性も否定できない。その場合でも、日足長期HMAを維持する限りは大きな下落には繋がりにくいが、このラインを明確に下抜けた場合は日足レベルでの下落再開を想定する必要がある。その際は目線を売りへ切り替え、下方向への展開を前提とした対応が求められる。

ビットコイン(BTC)チャート分析

ビットコイン日足チャート-2026年4月2日
ビットコイン日足チャート-2026年4月2日
ビットコイン4時間足チャート-2026年4月2日
ビットコイン4時間足チャート-2026年4月2日
ビットコイン1時間足チャート-2026年4月2日
ビットコイン1時間足チャート-2026年4月2日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 日足短期HMAライン維持
    • 日足長期HMA、4時間足長期HMA、日足一目均衡表雲下端を上抜け
    • 4時間足もしくは1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近(71,500ドル付近)
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

ビットコイン(BTC)BTCBTCは現在、66,600ドル付近を推移している。昨日までは日足中期HMAを下限とした底堅い値動きが続いていたが、本日10時頃にイラン情勢の悪化懸念が浮上したことを受け、急落する展開となり、一時は日足長期HMA付近まで下落した。その後は下げ止まり、現在は日足短期HMAの直上まで価格を戻している。

今回の下落は突発的な要因によるものと考えられるが、日足長期HMAで反発し、さらに日足短期HMAを上抜けしていることから、短期的な下落圧は一旦後退した状態にある。一方で、1時間足では急落後の反発は見られるものの、明確な安値切り上げは確認できておらず、上昇への転換には至っていない状況だ。

今後の展開としては、日足短期HMAラインを維持できるかが重要な分岐点となる。このラインを維持したまま推移する場合、徐々に上昇バイアスへ傾く可能性が高い。ただし、上昇トレンドと判断するには、上部に控える日足長期HMA、4時間足長期HMA、そして日足一目均衡表雲下端といった複数の抵抗帯を明確に上抜ける必要がある。これらを突破したうえで、4時間足または1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立すれば、上値目安として4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドが位置する71,500ドル付近までの上昇が視野に入る。

一方で、地政学的リスクの高まりを背景に、再び売り圧が強まる展開も否定はできない。仮に再度下落した場合でも、日足長期HMAを維持する限りは下げ止まりの余地が残るが、このラインを明確に下抜けると相場構造が崩れ、下降トレンドへ移行する可能性が高まる。その場合は目線を売りへ切り替え、下方向への展開を想定した対応が求められる局面となるだろう。

イーサリアム(ETH)チャート分析

イーサリアム日足チャート-2026年4月2日
イーサリアム日足チャート-2026年4月2日
イーサリアム4時間足チャート-2026年4月2日
イーサリアム4時間足チャート-2026年4月2日
イーサリアム1時間足チャート-2026年4月2日
イーサリアム1時間足チャート-2026年4月2日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中・長期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 日足中期HMA及び日足短期HMAラインを維持
    • 4時間足長期HMAを上抜け
    • 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 2,200ドル付近
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

イーサリアム(ETH)ETHETHは現在、2,050ドル付近を推移している。直近までは短期的な上昇傾向を維持しており、昨日は4時間足長期HMAを上抜ける動きを見せていた。しかし、本日午前中にトランプ大統領のイラン攻撃継続発言の影響とみられる急落が発生し、価格は日足中期HMA直上まで押し戻される展開となっている。

この急落により、1時間足レベルでは上昇の流れが一度崩れている状況だ。一方で、下落は日足中期HMAで下げ止まっており、同ラインでの反発が確認できることから、全体としての上昇基調は維持されていると判断できる。

今後の焦点は、日足中期HMAおよび日足短期HMAラインを維持できるかにある。これらのラインを維持したまま推移する場合、再度上昇圧が強まり、4時間足長期HMAの上抜けに再挑戦する値動きへ移行する可能性が高い。さらに、4時間足長期HMAを明確に上抜けたうえで、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立すれば、短期的な上値目安として2,200ドル付近までの上昇が見込める局面となる。

一方で、地政学的リスクの継続によりリスクオフの流れが強まる場合、再び下落圧が優勢となる展開も想定される。その場合でも、日足長期HMAを維持している限りは大きな下落には繋がりにくいが、このラインを明確に下抜けると日足レベルでの下落トレンドへの転換リスクが高まる。その際は速やかに目線を売りへ切り替え、下方向への展開を前提とした対応が求められるだろう。

タガー(TAG)チャート分析

タガー日足チャート-2026年4月2日
タガー日足チャート-2026年4月2日
タガー4時間足チャート-2026年4月2日
タガー4時間足チャート-2026年4月2日
タガー1時間足チャート-2026年4月2日
タガー1時間足チャート-2026年4月2日
本日のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMAもしくは日足短期HMA付近を起点に上昇に転じる
    • 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 0.00078ドル付近
    • 0.00078ドルを明確に上抜けした場合は0.00090ドル付近に目標修正
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

タガー(TAG)TAGTAGは現在、0.00069ドル付近を推移している。3月19日頃からは日足レベルで上昇トレンドの押し目形成が続いていたが、本日に入り急騰し、日足短期HMAおよび4時間足長期HMAを上抜けることで上昇が再開した。その後、午前中には他銘柄同様にイラン情勢不安の影響とみられる下落が発生したものの、4時間足長期HMAで反発しており、上昇基調は維持されている。

現在は4時間足ボリンジャーバンドがエクスパンションしており、相場の勢いが強い状態にあると判断できる。一方で、急騰により価格が4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドを大きく上抜けていることから、短期的には過熱感が意識されやすく、一旦調整の値動きに移行する可能性が高い局面だ。

調整の目安としては、1時間足長期HMAもしくは日足短期HMA付近が意識される。これらの水準で下げ止まり、再び上昇へ転じたうえで1時間足レベルで上昇トレンドが成立すれば、まずは直近高値である0.00078ドル付近までの上昇が見込める。また、この水準を明確に上抜けた場合には、中期的に次の節目である0.00090ドル付近までの上昇が視野に入るだろう。

長期的にも日足レベル、さらに上位足において上昇トレンドは継続しているため、基本的には押し目を拾う戦略が有効と考えられる。ただし、現状は日足ボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達しているため、日足レベルで押し目形成に移行する可能性がある点には注意が必要だ。

関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
関連:リップル、下落優勢から転換の兆し──HMA維持で上値試す展開【仮想通貨チャート分析】XRP、BTC、ETH、QRL

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7
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