ブロックチェーンゲーム「SNPIT」、ポイントをビットコインへ交換可能に

ヤマダケイスケ
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画像はSNPITプレスリリースより引用

2025年2月より交換機能を導入

Snap to Earn型のブロックチェーンゲーム「SNPIT(スナップイット)」は29日、同ゲーム内で獲得できる「FP(フリーポイント)」が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインと交換可能になると発表した。

スナップイットは、無料カメラやNFT(Non-Fungible Token)カメラを活用し、写真撮影による報酬獲得や、ユーザー同士の投票型カジュアルバトルを楽しめるゲームだ。アプリ開始後に無料で利用できるカメラ機能が提供されるため、Web3に馴染みのないライト層のユーザーでも気軽にプレイできる点からも人気を集めている。

無料カメラを使って写真を撮ることで獲得できるFPは、これまでカメラのレベルアップや修繕、Amazonギフトカードをはじめとしたデジタルギフト交換に利用可能だった。

今回の発表では、FPの交換対象として新たにビットコインが追加されることが明らかになった。機能導入は2025年2月中に行われる予定だが、獲得したビットコインの管理方法や出金手段などの詳細は、現時点で公式発表がない。最新情報は今後、公式サイトを通じてアナウンスされるとのことだ。

また30日には、FPに加え、STP(スナップイットポイント)もビットコインと交換可能になると発表された。STPは、NFTカメラを使用して撮影を行うことで獲得できるポイントであり、従来からスナップイットの独自トークン「SNPT」への交換やカメラNFTの拡張、アイテム生成に活用されている。こちらもビットコインとの交換開始は2025年2月を予定しているという。

ビットコインへの交換機能の対応は、既存の仮想通貨ユーザーはもちろん、これまで仮想通貨に触れたことがないユーザーにとっても新たな試みとなる。今回の発表を通じて、スナップイットがゲームを通じてWeb2とWeb3の橋渡しを担うハブとしての役割を強化し、エコシステム拡大を加速させていく可能性に期待したい。

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仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。
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